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第131話 R18
朝からミキはちょこまかと動いている。
俺はソファに座りながらそんなミキをただ黙って見ていた。
最初は俺も手伝おうと手を出したが
「伊織さんは座ってて下さい」と言われ、手伝う事も出来無くなった。
朝食を作り、2人分の荷解きから洗濯、部屋の掃除と良く動くミキを見て、働き者の奥さんだとデレデレしていた。
「ふう、何となく終わりました」
2人分のコ-ヒ-を入れ持って来た。
コ-ヒ-を呑み自分は何もして無いのに
「お疲れさん。もう、ゆっくりしろ」
「はい。そう言えば、誰かにお土産買ったんですか?荷物開けたら出てきたので」
「ああ、ミキが泡盛買ったから、それを呑む時の琉球グラスをペアで買った」
「嬉しいです。泡盛だけ頭にあってグラスまで思い付かなかった。俺も伊織さんにお土産です」
渡されたのは'ちゅら玉’だった。
青のちゅら玉で定置網風の浮き玉モチ-フになってるキ-ホルダ-だった。
「綺麗だな。まさか一緒に行ってお土産貰うとは思わなかった」
「俺も同じ赤のちゅら玉買いました。明るい所の光を吸収して暗闇では、ほんのりと光るらしいですよ。何か不思議ですよね。皆んなにお土産買って、折角行ったから思い出に自分達にも1つお土産買っちゃいました」
「ミキ、ありがとう」
ほんとに可愛い事をする。
それからは部屋で写メを見て石垣島の話しをしたり、少し昼寝したりし洗濯を取り込んでしまい、夕方に散歩がてら近くの店をふらふら見てス-パ-に行き夕飯の材料を買い部屋に戻った。
ミキの作った夕飯を食べ、風呂に2人で入り体をお互い洗いあいイチャイチャしているともちろん俺のモノもミキのモノも勃ち上がる。
俺はベッドでと思い、素早くシャワ-を浴びるとミキが俺の前で跪き俺のモノを手に取り
「伊織さんの大きい」
ミキの意図する事が解り
「ミキ、いいのか?無理するな」
「無理してない。下手だけど、折角伊織さんに教えて貰ったんだもん、していい?」
上目遣いて聞くミキに俺のモノが、また一回りデカくなった。
「うわぁ、伊織さん、そんな大きくしたら口に入らないから」
目を見開いているミキの唇の表面を指でなぞり
「そんなつもり無かったが、ミキがフェラしてくれると思うだけでヤバい」
俺のモノを軽く手で扱き、唇をなぞっていた指を口に含まれ、フェラして無いのに感じる。
指を舐め舌を絡ませて離し、俺のモノをペロペロと舐め始める。
下手だが丁寧に裏筋.鬼頭.先っぽと舐め、口に含み入りきれない所は手で扱き、教えられた事を一生懸命するミキが何とも言えなず愛おしい。
「ミキ、ちゃんと教えてた事覚えてたな。偉いぞ」
頭を撫で褒める。
口に入れたまま頭でウンウンと前後する。
上下に頭を動かしフェラを開始した下手ながらも、ミキがしてると思うだけで充分だった。
「ミキ、舌も使え。もっと唇を窄ませて…そうだ、上手いぞ」
褒めれば頑張って期待に応えようと頑張る。
俺も気持ち良くなり、ミキの頭を両手で持ち腰を振り続けた。
「ん…あふ…ぐぐ…んん」
ミキの息苦しそうな喘きに興奮し
「ミキ、逝くぞ」
最後に腰をガンガン振り、ミキの喉奥に白濁を放す。
「はぁはぁ…ふう…はぁはぁ…ミキ、良かったぞ」
ミキは呆然と俺を見て、暫くしてハッとなり
「良かったぁ」
ふんわりと笑う。
その笑顔見せられ俺は満足いくまでやろうと決め、ミキはベッドで泣く羽目になった。
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