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第140話 R18

お互いの服を脱がせ合いベットまで行く、その間もキスは止めない。 ベットに辿り着いた時には2人共全裸だった。 ミキに覆い被さり、チュッ.チュッとキスし 「今日は優しく抱く。いつも優しく抱いてるつもりだが、今日は殊更(ことさら)優しく抱いて、俺がどれだけミキを愛してるか大切に思ってる事をこの体に覚えさせる」 「伊織さん……いつも優しく抱いて貰ってます。俺も伊織さんを愛してます」 見つめ合い激しいキスとは違うゆっくりと優しいキスをする。 愛しいといつも思ってキスもセックスもしてるが、ミキに触れると妖艶な媚態と無自覚な言葉に煽られ理性が飛び本能が剥き出しになり、俺の者だとつい激しくなってしまう。 1度触れるともっともっと欲しくなり、1回じゃあ足り無いと俺の想いをぶつけてしまうが、俺にはミキしか見えないしミキだけだと今日は解らせるように時間を掛けて優しく抱きたい。 「愛してる。ミキだけだ」 額にチュッとキスし頬.鼻.目元.耳.首筋から鎖骨.キスの嵐だ。 「ん…ん…くすぐったい」 嬉しそうにふわりと笑う。 俺の好きな笑顔だ。 「ミキは敏感だからな。今日は俺の唇で触れない所が無い位、全て舐めて唇を落とすからな。覚悟しろよ」 宣言通り左右の腕.手の甲.指の1本1本に舌を這わす。 「ふ~ぅん…そんなとこまで…ん…」 脇腹から敏感な乳首はツンと勃って早く触って舐めてと主張している。 「可愛いな。乳首勃ってる」 「や…言わないで」 乳首を指の腹で転がし指先で摘み捻り弾く。 「ああ、んん…や…感じで…あん…舐めて」 「どこを舐めるんだ?」 「や…ふぅん…意地悪しな…ね…もっと乳首…気持ちいぃ…舐めて…」 俺の後頭部に手を掛け自分の胸元に誘導する。 「良く出来ました。可愛いお強請りに応えましょう、お姫様は素直に感じてろ」 乳首をベロンと1舐める。 「あっ、もっと…舐めて…ね…お願い」 素直な言葉に、既に張り詰めていた俺のモノがピクッピクと素直に反応する。 今日は自分の事は後回しだ。 ミキを優先し時間掛けるつもりだから、お前の出番は、まだまだ先だと言い聞かせる。 「好きなだけ舐めてやる」 口に含み舌で転がしベロベロと舐め甘噛みし吸いつく。 「ひゃぁ、ああ…ダメ…んん…いい…あ…」 ピチャピチャ…ベロベロ…チュウぅ…ピチャ… 乳首を舐める音をワザと立て聴覚からも刺激する。 「気持ち良さそうだな、もっとか?」 「んん…はぁん…いいの…感じ…もっと…伊織、お願…あぅ…」 何度も吸い付き舌で転がし弾く。 「いい…も…下も…あん…触って…」 乳首から唇を離し胸.脇腹.臍周り.内腿.膨らはぎ.足の甲.指も全てキスと舌で舐めていく。 「んふ…あっ…はぁん…そんなトコ…や…伊織、伊織」 頭から足先までキスと舌を這わせ満足し、ミキのモノに手を掛ける。 「ミキ、凄いな。我慢汁が垂れてビショビショだ」 「ダメ…感じ…て…あん…どうにか…して…ふぅん…あぁ…」 ミキの喘ぎ声と妖しい媚態で俺のモノからも我慢汁が垂れて糸を引いていた。 「はあ、ミキの感じてる声と顔だけで逝ける」 ミキの我慢汁を舌でベロリと下から舐め上げ味わう。 「ひゃあ、だめ、だめ。…出ちゃう…んんふ」 「何度出しても構わない。好きなだけ逝け」 玉袋から幹.鬼頭を何度も舐め咥内にシュブシュブ…と呑み込む。 「ああぁ…伊織、伊織…あん…きもち…い…」 下からミキを見ると目は閉じ、眉間に皺を寄せ口は半開きで感じていた。 フェロモンがダダ漏れで、感じてる姿を見てるだけで俺のモノは痛い位にデカさを増した。

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