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第145話 R18

「わぁ、どうしたんですか?これ」 夕方に起き出したミキがテ-ブルに並んでる料理を見て話す。 「さっき、ス-パ-に行って惣菜買って来た。ビ-ルも用意してあるぞ。少し早いが夕飯にするか」 「はい」 何種類かの惣菜を「美味しい」「美味しい」と食べビ-ルにも口をつけ笑って話しをしている。 やはり泣き顔より笑い顔が1番可愛い。 ほろ酔い加減でソファのラグに座ってるミキの背後から抱きしめテレビを見て過ごす。 「伊織さん、今日はありがと」 唐突に話すミキに色々あった事を話してると思ったがその話題には触れず 「片付けの事か?あんなの洗浄機に突っ込むだけだ、気にするな。それとも寝てる時に惣菜買って来た事か?たまにはミキも楽をして良いんだ」 ふふふ「伊織さん、大好き」 振り返り頬にチュッとキスされた。 可愛い事をするミキに微笑み。 「俺はミキの何倍も好きだ」 「伊織さんより俺の方が好きですぅ」 「いや、俺だ」 イチャイチャタイムに突入した。 ああ、幸せだ。 色々あったが雨降って地固まるってやつだ。 「そろそろ風呂入るか?疲れただろう?先に入れ」 「今日は一緒に入りたい。片時も離れたく無い」 頬を染め、何て嬉しい言葉をくれるんだろう、天然のミキだが素直な言葉に頬が緩む。 「俺もだ。一緒に入ろう」 お姫様抱きし風呂場まで連れて行く。 脱衣所で全裸になり浴室に入ると 「い.い.伊織さん!俺の体、凄い事になってるんですけど…」 浴室の鏡に映った自分の体を見て話す。 「ああ、昨日はいつもより時間掛けてミキの体にキスマ-ク付けたからな」 ミキの体は胸から下に鬱血の跡で赤い花びらに無数に散っていた、そのミキの胸のキスマ-クを指先でなぞる。 「それにしても、凄い数。うわぁ、背中にもありますよ」 「まあ、それだけミキを愛してるって事だ」 ふふふ「俺も愛の証を付けますね」 俺の胸元にキスマ-クを1つ付けて満足したのか微笑み指先でなぞり、俺の首から掛けている青いビ-チグラスのネックレスにもキスを落とす。 無自覚にしていると解ってはいるが、余りの可愛い行動に堪らずミキを抱きしめ耳元で囁く。 「可愛い事して煽るな。今日はしないつもりだったが無理だ。1回だけ…な」 「うん」 ミキを壁に押し付けて咥内に舌を入れ舌を絡めてミキの後孔に指を入れる。 唇を離し「まだ、柔らかいな。今日は待てない、直ぐ挿れていいか?」 「俺も直ぐ欲しい。来て」 片足を持ち不安定な体勢で目と目を合わせたままゆっくり腰を進めていく。 「ああ…くる…入って…ぁあん」 「少しキツイか?大丈夫か?」 気遣うが腰は止まらない、奥に這入りきり 「ふう、全部這入ったぞ」 腰をグラインドし中を楽しむ。 「あん…いい…来て…動いて…」 ミキの言葉を合図に尻たぶを両手で持ち両足を掲げて駅弁スタイルで腰を振り動かす。 不安定さで俺の首に手を回し揺さぶられている。 「ああ、気持ちいぃ。ミキの中、最高だ!」 「はぁん…いぃ…あん…奥…感じ…もっと」 「解ってる。ミキが満足するまで奥、擦ってやるから」 下からガツガツ…腰を穿つ。 「ひぃ…はげし…あぁ…くる…あ…だめ」 ガツガツ…グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ… 浴室に響く結合部の音とミキの喘ぎ声に煽られ限界が近い。 「ミキ、逝くぞ」 ピストンを早くし腰を振る。 「ひっ…で…出る…逝くぅ…あうっ」 逝って中が収縮しキュ-キュ-に締まり、俺もミキの中の奥に白濁を放しながら腰を振り続けた。 「や…熱い…出てる…伊織…出てるのにぃ」 「悪い。解ってるが腰が止まらん」 やっと全部出し切り1息ついた。 ミキの足を戻し中から抜くと俺の精液が溢れてミキの太腿を伝う。 その光景が凄くエロかった。 「はぁはぁ…ミキ…大丈夫か?少し経ったら体洗ってやる」 「はぁはぁ…伊織さん」 体の力が抜けたのかガクッと揺れた。 焦って直ぐに抱きしめる。 直ぐに体を洗ってやり、シャワー浴びて浴室を出てベットに運ぶ。 俺も横になり腕の中に抱きしめて頭のてっぺんにキスを落とす。 暫くするとス-ス-と寝息が聞こえ、寝顔を見てギュッと抱きしめ眠り着いた。

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