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第151話 R18
シャツのボタンを全部外し終え上体を起こし、俺の胸に触るか触らないかのタッチで手を這わす。
「うふ、いつ見ても筋肉質で良い体ですね。羨ましい。伊織さんもここ感じる?」
乳首を指先でクリクリと転がしクニクニと捏ねるが少しだけツンと立つがあまり感じない。
「悪いが乳首は感じないタイプらしい」
「えっ、残念。凄く気持ち良いのに。じゃあ、指がダメなら……」
唇をつけ吸い付き舌で転がしペロペロ舐めてくる。
まるで子猫が母猫の乳首に吸い付いたり舐めてるようで可愛いがくすぐったい。
「ミキ、くすぐったい」
「え-、くすぐったいだけ?伊織さん、不感症?伊織さんの気持ち良い所、絶対に見つける!」
俄然、張り切ってやる気を見せるミキに笑いそうになる。
「じゃあ、ミキに頼むか。自分でも良く解らんからな」
「はい。乳首がダメなら……」
胸.脇腹と順番に舌と唇を這わし、臍周りから下毛辺りで既に反応してた俺のモノがピクピクし出す。
肝心な所には触らず、太腿の内側に舌を這わす。
焦らされて堪らずミキの顔を上げさせる。
「ミキ、焦らしてるのか?」
意味有り気に唇を指先でなぞる。
「焦らしてませよ。伊織さんの良い所見つけようとしてるだけですよ」
「それで解ったのか?」
「乳首はダメだったけど、臍下からここまでは少し反応するんですね」
臍下から下毛辺りをツ-と指でなぞるから堪らない。
「そうか、知らなかったな。で、1番感じる所はどうしてくれるんだ?」
「どうしましょうか?伊織さんは直接的なのが1番感じるんですね。ふふふ …解り易いです」
俺の根元を握り、舌を下から舐め上げてくる。
「あぅ、はあ…いい」
ペロペロ…ペチャペチャ……
「ミキ、いいぞ。鬼頭の周りと先っぽも舐めてくれ…はあ」
素直に鬼頭の回りをペロペロ…先っぽの孔にも下先で突っつき舐めとる。
「いいぞ。そろそろ口の中に入れて良いか?」
コクコクと頷き咥内にジュルジュル…と飲み込んでいく様を見て、また、1回り大きくなる。
「いおりしゃん、おおきくひないで」
口に咥えたまま上目遣いで、俺の顔を見て話す姿にまた、少し大きく反応しガチガチに固くなる。
「ミキが俺の咥えてると思っただけで、勝手に体が反応するんだ。はあ、良い眺めだ」
頬を染め頭をゆっくり前後に動かす。
ミキにフェラされたのはまだ、数える程しか無い。
今日は珍しく積極的に動いて俺を翻弄させる。
決して上手い訳じゃ無いが、少しずつだが俺の感じる所や俺がミキにやってるのを思い出しながら、俺の為に一所懸命にフェラをしてるのが嬉しい。
頭を撫で手を添え頭を前後に揺さ振り、俺も自分で腰を振り
「はあ、ミキ。気持ち良い、もっと舌を使え」
ウグゥッウグッ…少し苦しそうにしているが止まらない腰。
「苦しいか?悪い。このまま逝くぞ、我慢出来るか?」
緩く腰を振りコクコクと頷くのを確認し、本格的に腰を振り、添えていた頭を前後に揺らす。
ジュルジュル…ジュバジュバ…ズボッズボ…
「んん…はあ…いい…ん…あっ…そこ…いい……先が…感じる…んぐっ…がっ…うっ」
耐え切れずグッとミキの咥内の奥に白濁を流し入れた。
「はぁはぁ…ミキ…飲んだか?…悪い…我慢出来なかった…はぁはぁ…」
ゴクンッと音がし飲み切れなかった白濁が、口元から垂れるのを舌で舐めとる姿に、逝ったばかりの俺のモノがピクッと反応した。
「はぁはぁ…伊織さん…欲しい…はぁはぁ」
いつの間にか、パンツのベルトとジッパーを外していたミキが脱ぎ捨て、俺の腰に馬乗りに乗る。
俺のモノを後ろ手に持って挿れようと試みるがまだ、解して無い蕾は固いままで何度も滑る。
「んふ…這入らない。もう…欲しいのに」
半泣き顔で俺の事を欲しがる姿に、俺も無理矢理でも挿れたかったが、傷付けてはいけないと考えた。
「ミキ、ベット行こう。ここじゃ狭い。解してやるから、無理するな」
上体を起こし服を脱ぎ捨てミキも全裸にし、お姫様抱きで寝室に運ぶ。
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