180 / 858
第180話 R18
寝室のドアを開けミキを抱き寄せ服を脱がせ、ミキも俺の服に手を掛ける。
「俺を煽った事を、後悔するなよ」
「煽ってなんか……」
言い終わら無いうちに、キスを仕掛ける。
チュッチュッ…顔中にキスの嵐。
その間も手は休まず動き、俺もミキも全裸になりベットに雪崩れ込む。
額を合わせ、顔を見合わせて
「おかえり、ミキ」
「ただいま、伊織さん」ふふふ
照れ笑いするその笑顔で、本当に帰って来たんだと実感できた。
1度ギュッと抱きしめ、耳の裏から舌を這わせ耳の中でクチュクチュと音をさせ舐めて、唇を吸う。
唇から首筋.鎖骨.と舌を這わせる。
「やん…うふ…あぅ…」
くすぐったいのか?感じるのか?小さく喘ぐ。
「嫌じゃあ無いだろう?ミキの好きな乳首は良いのか?舐めるか?触るか?」
「伊織さんの意地悪……どっちも」
くっくっく「どっちもか、お姫様は欲張りだ」
ミキの要望通りに、左は舌で転がし舐め回し右は指で捏ねくり回し弾く。
「あん…い…はぁん…いい…もっと舐め…いい…ああ…ん」
気持ち良さそうなミキの顔に、艶と色気が溢れて出てくる。
その姿だけで、俺の大きいモノが更にピクピクと体積を増していく。
もっと感じさせたいとベロベロ舐め、唇で甘噛みし引っ張り、指でクリクリと捏ねる。
「感じ…あぁ…んん…ふぅん…ひぃ…あぅん」
乳首から脇腹.臍.内腿と唇を落とし舌で舐め指先でなぞっていく。
「んん…んう…はぁ…いい…」
ミキのモノを触り軽く扱き根元を握り、先に舌を捩じ込む。
「やああ…先…ああ…だめ…感じる…あん」
ペロペロ…咥内に飲み込む…ジュルジュル…頭を前後に振る…ジュボジュボ……ジュルル
吸引を強くし唇で扱く。
「ああぁ…伊織…逝きたい…あん」
唇を離し「だめだ。今日は一緒に逝く」
もう、限界が近いミキの後孔に舌を這わせ、ベロベロ舐め舌を捩じ込み唾液を送り何度も舐める。
「はぁはぁはぁ…随分、柔らかくなったが、まだ、足りないな」
ロ-ションを取り出し手に垂らし指を後孔に入れ、中のしこりを擦る。
「やあああ…伊織…そこ…ぁあん…手離して…あん」
まだ、ミキの根元を逝かせ無いように握り締めていた
「ミキ、だめだ。一緒にって言っただろう」
ミキも限界かも知れないが、俺のモノも我慢汁が先から垂れて血管も浮き出ていた。
「もう、少しだけな。我慢しろ」
後孔の壁にロ-ションを塗り付け、広げるように指を動かす。
ヌチャヌチャ…グヂュグヂュ…グヂャグヂャ…
「はあ、もう、いいか。ミキ挿れるぞ」
「はぁはぁ…伊織…早く…あん…欲しい…」
誘うような目で.色っぽい顔で言われ堪らない。
グヂュズブッ…グググ…ズブズブズブ…ググッ…ズン奥に辿り着く。
「ひやあ…あぁあ…うぅ…あん」
「はあ…気持ちいい…中、締まって吸い付く感じだ…はあ…ふう」
一息ついて腰を揺らし始め、ミキのしこり辺を目掛け突いていく。
「ひぃいい…そこ…」
「はぁはぁ…ミキの良い所に当たってるか?」
「んん…やあああ…当たってるぅ…当たってるから…もう…おかしく…なるぅ…ひぃっ」
ズブズブズブ…グヂャグヂャ…ヌチャヌチャ…
パンパンパン…ガツガツ…ズリズリ…パンパン
激しさを増していく。
「ああぁ…伊織…おねが…だめえ…」
「うう……俺も逝く…ミキ…一緒に…。愛してる」
ミキの根元の指を外す。
「あああ…いくぅ…うっ…んぐぅ…」
勢い良く飛び出した白濁と、中が収縮しあまりの締め付けで
「んぐぅ…うう.締まるぅ…あぐうっ…うっ」
ほぼ同時にミキの中に白濁を放す。
「あう…アツい…伊織…はぁはぁ…おかえり」
まだ辛いだろうミキが精一杯の笑顔で話す姿を見て、やっと心も体も満たされた。
「はぁはぁはぁ…ただいま…ミキ.はぁはぁ」
見つめ合い微笑んだ。
ともだちにシェアしよう!