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第197話 R18
「ショ-ツだけじゃ無く、ブラジャ-も付けてたのか?徹底してるな」
沙織の奴。
「沙織さんが、きちんと下着も付けないと体のラインが綺麗に出ないって……恥ずかしい。……嫌だって言ったんですけど、聞いてくれなくって」
「ふ~ん」
いつもとは違う趣向に興奮してミキのモノも勃ち上がってる。
恥ずかしいのか?ブラジャ-の前を手で抑え俯いている
頭から足の爪先までジッと視姦し
「顔を上げろ。それも取れよ」
顔を上げて、俺を見詰め黙ってブラジャ-のホックを苦労して外し、肩から紐が落ち外しブラジャ-がポトリっと足元に落ちる。
「もう、良い?」
暫く全裸になったミキを黙って視姦し、これからどうするか?と考えていた。
俺が動かないと思ったのか窓際の縁に手をつき、後ろ姿のまま振り返りお強請りを始めた。
「伊織さん、お願い。もう、待てないの。早くここに伊織さんの大きく太いの挿れて突いて…お願い」
片手を窓の縁から離し、その手で尻たぶの片方を掴み切羽詰まった顔で話す。
クリスマスだからか?それともこの異様雰囲気に酔ってるのか?いつも言わないセリフと、切羽詰まりながらも俺のモノを一心に見詰め、艶っぽい流し目の上気した顔でフェロモンを撒き散らかす。
もっと妖艶に誘うミキを見たいが……はあ、堪らん、ここまでか。
観念してソファから立ち上がり、バサっとYシャツとスラックス全てを、その場に脱ぎ捨てミキの元に全裸で歩き出す。
数歩が長く感じる程、気持ちは早く早くと焦る。
ミキの元に辿り着き、背中を指先でなぞる。
「あっ、…ふぅ…んん」
それだけでも感じるのか敏感に反応する。
何度も背中の線をなぞり、余裕振って話す。
「敏感だな。本当に待てない様だ。ん…どうしたい?」
「んん…早く…挿れて…ほし…」
「挿れたいのは山々だが、怪我をさせる訳にはいかないからな」
そう言って、ミキの背後に屈み目の前の尻たぶを、両手で掴み後孔を露わにする。
ヒクヒク…まだか.まだかと待ち侘びている様だ。
「ここで、俺の太くてデカイのを受け入れるんだな。何か健気だな。こんな小さい孔なのに」
後孔の表面を軽く指の腹で撫でる。
「あぁ…や…」
催促するように、ミキの腰が揺れる。
尻を突き付けるようにさせ、尻たぶを開き舌でペロペロ舐め始める。
ペチャペチャ……ペチャ……チロチロ…
「やん…あぁ…んん」
時間を掛け舐め、中に唾液を送り舌をつ尖らせ出し入れするが、浅い所だけで奥までは届かない。
「ああ…そこも…いい…あん…で…奥も」
時間掛け舐め、だいぶ柔らかくなって綻び始めた後孔を確認し、指を入れしこりを探し掠める。
「ひぃ…だめ…そこ…あぁ…い…いぃ」
上からミキの喘ぎ声が聞こえ、俺も興奮度が増す。
「ここだろ?ミキのいい所は?」
「ん…そこ…あん…あ…んん」
指を増やし、出し入れを激しくし擦り上げ尻たぶにキスし、自分の忍耐の為に吸引しキスマ-クを白い尻たぶに何個か残す。
そうしないと我慢が出来そうも無かった。
「あん…伊織…いい…もう…お願い」
「ん…何?」
痩せ我慢し、ミキに卑猥な言葉を言わせ俺をもっと欲しがらせたかった。
「んふ…解ってる癖に…ひど…」
「何を解ってるって?」
更に、指の出し入れを激しくする。
俺の指に合わせる様に腰が揺らめく。
「はぁ…んふ…伊織…ん…お願い…早く挿れてえ…太くて硬いの挿れてぇ…掻き回して突いてぇ…んん…待て無い…あん」
もう、充分に艶やかな姿も堪能したし、欲しい言葉も貰った。
俺も限界を通り越してる。
「ふぅ…そうか。…俺も欲しい。ベットに行こう」
「や…このまま…待てない」
散々、煽られて、このまま抱いたら手加減無しで抱いてしまう、それだといつもと同じでミキは飛んでしまう。
折角のクリスマスだ、最後までお互いを記憶に残しておきたい。
「このまま抱きたいのは俺もだが、やはりベットでゆっくり抱きたい」
ミキの後孔から指を抜き横抱きにし、ベットルームに運ぶ。
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