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第198話 R18

ベットに横たわらせて額に唇を1つ落とし、離れようとすると腕を掴まれた。 「や…離れないで」 「直ぐに戻る。少しだけ待ってろ」 やだ.やだと言うミキを残し、ベットルームを後にし部屋の入口に置き去りにしていたバックを持ちリビングに置き、中からロ-ションを取り出しミキの元に戻った さっきの行為で乱れたのか?髪のアップをほどき、枕には長い髪の姿でいた。 アップにしていた時の綺麗に化粧を施し、華やかで品がある雰囲気とは違って、口紅は少し落ち長い髪が乱れ華やかさは変わらないが、それに艶と色っぽさが加わり、妖艶で淫らな雰囲気で横たわっていた。 その姿に目を奪われ、少しの間、動け無かった。 「伊織?」 ミキに声を掛けられハッとなり、改めてミキに覆い被さり髪を撫でた。 「髪、解いたんだな、こっちも、また雰囲気が違って良いな。離れて悪かった。がっついたからロ-ション用意して無かった。カッコ悪いな」 余裕の無い自分に苦笑いする。 「ロ-ションなんて」 「まだ、潤いが足りない。このまま抱いたら、ミキが辛い思いをすんだ」 話しながらロ-ションを手に垂らし、唇にキスしロ-ションで濡れた指を後孔にツプっと差し入れる。 「あん…も…うぅ…」 「良さそうだな。乳首は?」 「ん…お願い…伊織の好きにして…もう…焦らさないで…あん…」 「解った。俺も待て無いからな、後でゆっくりしてやるが、今は悪い」 それでも、感じさせたいと乳首を唇で挟み舌で転がす 「んん…はぅ…んふ…いぃ…」 ペロペロ舐め回しチュ-チュ-吸う、後孔はしこりを擦り出し入れを激しくする。 卑猥でいやらしい音が室内に響く。 グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…… 「あぁ…や…んん…も…挿れてぇ」 「俺もミキの姿に煽られて、さっきから限界超えている」 乳首からロを離し指も後孔から抜きミキの手を掴み、俺のモノがどんなに興奮してる状態かを触らせて確かめさせる。 我慢汁が幹を伝いテカテカ光りガチガチに硬くなり、腹につく様に反り返っていた。 手に触れると、ミキは目を見開いて 「伊織…凄い…太くって大きい…」 「あんまり褒めるな。ただでさえ我慢の限界なんだ。早く挿れてぇ」 「我慢しないで…早く…早く…」 「焦るな。俺も挿れたい。今日は飛ぶなよ、最後まで覚えて忘れるな。お前が誰に抱かれて、どれだけ愛されてるか、体でも感じろ」 「……伊織…」 1度、長い髪を撫でゆっくり目を見詰めながら、後孔にズブッと挿れゆっくり腰を押し進めていく。 グッ…グググ…ズリズリズリ…ズブズブ…ズン 「ああ…ひぃ…んぐ…ぐっ…うっ…」 挿れたと同時に、ミキのモノから白濁がピュっと飛びダラ~ダラ~垂れた。 ミキの後孔の奥で腰を軽く回し、中の気持ち良さを感じてた。 「挿れた瞬間、トコロテンか?嬉しいねぇ」 ミキの上気したイキ顔を見詰め少し揶揄う。 「はぁはぁ…ごめ…待て無かった…はぁはぁ」 「大丈夫か?もう限界だ。俺も直ぐに逝く」 腰をゆっくりユラユラ揺らし、少しずつ腰の出し入れを激しくしていく。 グヂュグヂュ…グヂャグヂャ…ヌチャヌチャ ズリズリ…ジュボジュボ…ズブズブ… 「あぁ…あん…いい…もっと…あう」 ミキの喘ぎと溢れるフェロモンと色っぽさで、俺のモノも逝きそうになるが、もう少し.もう少しと腰の動きを激しくする。 パンパン…ガツガツ…ズブズブ…パンパン… 「ミキ、はぁはぁ…いい…んもう…逝って良いか?逝くぞ」 「あぅ…伊織…伊織…もう…だめ…逝って…逝ってぇ…」 パンパン…ズブッズブッ…パンパンパン… 「逝くぅ…逝く…うぐっ…ぐっ…うぅ」 「や…伊織ぃ…くる…逝くぅ…あうっ…」 今度は2人一緒に逝く。 ミキの中で逝って、腰を振りながら白濁を最奥に叩きつけ巻き散らかす。 「んん…まだ…出る…うっくぅ…」 「ああ…出てる…あつっ…あん…あぁん…」 「はぁはぁ…感じるのか?はぁはぁ中も敏感だな…はぁはぁ…ああ…気持ち良い」 挿れたままドサッとミキに覆い被さり、暫く動けなかった、ミキもまた動かず息を整えていた。 先に動いたのはミキで、俺の頭を撫でた。 俺も顔を上げミキを見詰めると、逝ったばかりで憂いのある顔が凄く色っぽかった。 その顔で、俺に微笑み話す。 「はぁはぁ…今日は飛ばなかった…全部、覚えていたかったから…はぁはぁはぁ」 ミキの長い髪を撫で、俺も微笑み。 「ありがと、ミキ。そしてメリ-クリスマス」 「あっ、メリ-クリスマス。伊織」 俺の好きなふわりと花が咲く様に微笑む。

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