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第206話 R18

「疲れたか?」 「いいえ。伊織さんこそ運転して、疲れたでしょ?」 「そうでも無いが。ミキ、今日も泊まるか?」 「ん~、今日は帰ります。伊織さんも、ゆっくりしたいでしょうから」 「俺は泊まって欲しいが、ミキも慣れない事したから疲れただろうから我儘は言わないが、寒かったしその格好じゃ帰れないだろう?風呂だけ入って行け」 「確かに、この格好じゃ帰れませんね。じゃあ、お先にお風呂頂きますね」 浴室に向かったミキの後ろ姿をジッと見詰めて、暫くして俺は浴室に向かった。 中からはシャワ-の音が聞こえた。 「ミキ」 全裸で浴室に入り、髪を洗い終わり体を洗い流しているミキを抱きしめた。 「い…伊織さん。どうしたの?」 シャワ-を奪い元に戻し、濡れた髪を撫で 「ウイック取ったのか?長い髪も似合ってたが、やはりこっちがミキらしいな」 「こっちの方が楽です」クスクス…笑う。 「やはり帰したく無い。だが、明日は仕事だしミキも疲れているのは解ってる。帰りは送るから…」 昨日から濃密な時間を過ごした為に離れ難かった、その気持ちを表す様にミキの唇を奪う。 咥内を蹂躙し舌を甘噛みし絡め取る。 「ん…んん…伊織さん」 唇を離し表面を意味深に指でなぞる。 これは俺からの合図だ。 「ミキ、嫌か?……出来るか?」 コクンと1つ頷いて、俺の意図する事を読取り俺の前に跪く。 俺のモノを見てから顔を上げ、上目遣いで話す。 「伊織さん…もう…凄い。昨日も今日の朝もシタのに…凄い」 軽く扱かれ、堪らず声が漏れる。 「はあ……ん…俺も解らん。ミキを見るといつも欲情する。自分でも見境無いとは思うが……ミキだけだ」 いつも一緒にいて、この部屋から出したく無い。 ミキの世界が俺だけであればいいとすら思うのが本音だが……ミキの世界を狭めると理性も働く。 俺だけのミキであって欲しいのと、俺の手でもっと大きく育って欲しいと思う気持ちの攻めぎ合いがあるのも確かだ。 「嬉しいです。俺だけの伊織さん…大好きです」 ふわりと俺が好きな笑い顔で、また上目遣いで笑うから堪ったもんじゃ無い。 ピクッピクと一回り大きくなる、体は正直だ。 「い…伊織さん、…また大きくなった…すご…」 「ミキ、もう話すな。煽る事ばかり言うな、堪らん。その可愛い口で……な」 もう、我慢出来ずミキの頭に手を置き導く。 俺のモノの根元を指で締め、舌を出し近づき根元から先にかけてベロベロと何往復し、先っぽを舌先でペロペロ……舐める。 「はあ…いい…もっと先と雁を…はあ」 俺の言う通りに、先と雁を重点的にペロペロ…舐め回し、時折竿の裏筋を舌先を使いツ--と這わす。 「くぅ…いいぞ…。はあ…もう、挿れたい」 俺の切羽詰まった言葉で、ミキは口を開きジュブジュブ……俺のモノを飲み込む。 ジッとミキが咥え込んでいく姿を上から見て、ピクピクッと反応するのは本能だ。 眉を寄せ咥え込んでいたが、俺の反応で目を大き見開き、咥え込んだまま下から上目遣いで話されるから堪ったもんじゃねぇ、凶悪的に可愛い。 これが俗に言う小悪魔なのか? 「いおりしゃん…おおきくひないでぇ」 余りの可愛さと咥えて話されて堪らず。 「うっ…んぐっ…はぁはぁはぁ…ヤバかった。逝きそうになった、ミキ頼むから咥えて話すな。ミキが可愛い過ぎて、あんまり持たない」 マジでヤバかった、良く抑え込んだと自分を褒めてやりたい。 腰を軽く振り合図を送ると、ミキも解ったようで咥え込んで前後に頭を振り始めた。 「がっ…ん…ああ…いい…もっと唇で締めろ…そうだ…いい」 ジュブジュブ…ジュルジュル…ズボズボ…ジュブ… ミキも一心不乱に頭を振り、自分の尻もモジモジし始めている。 「んん…ミキ。いい…あうっ…まだ…逝きたく無い…はあ…」 ミキの頭に手をやり振るのを手伝い、自分も腰を振る 「んん…んぐ っ…んん」 苦しいのか?声が漏れるが、余りの気持ち良さに腰を振り続けた。 「苦しいか?はあ…止まらねえ…悪い」 涙目で俺を下から見上げる姿に、我慢出来ず腰を更に激しくする。 「はぁはぁ…ミキ…煽るな…悪い…はぁはぁ…このまま逝く…あぁ…いい…んぐっ…うう…うっ」 ミキの口の中にグッと挿れ込み、頭を押さえ白濁を放した。 「んん…ん…」 チュ-っと吸い、ゴクっゴクごくん。 「はぁはぁ…飲んだのか…はぁはぁ…可愛い…あ~堪らん」 「はぁはぁ…んだ…はぁはぁ」 そして逝ったばかりの俺のモノをペロペロ舐め先っぽの残りもチュ-っと吸い、綺麗に舐めてくれた。

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