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第207話 R18

ミキの頭を上から撫でてやり、褒めてやる。 「ミキ、上手くなったな。ありがと」 褒められて嬉しそうな顔で話す。 「伊織さんの教え方がいいからです」 そう言って、腿をモジモジしてるのを、気が付いているが知らない振りをわざとする。 「そうだ、俺がイチから教えたんだな。ミキ、ここもこっちも俺専用な」 顔を上げて話していたミキの唇をなぞり、足の指でミキの後孔を突っつく。 それに感じたのか?我慢してたのか?小さく喘ぐ。 「ん…んん…解って…あっ…ます」 素知らぬ振りで問い掛ける。 「ん…どうした?」 目が潤んできて、その目で俺を見詰めるが俺からは誘わない。 「……伊織さん…ふぅ…んん」 「何?言わなきゃ解らないが」 足の指で後孔にツプっと浅く入れて軽く動かす。 「や…足なんて…あん」 喘ぎ出したミキを見詰めると、誘うような潤んだ目とフェラして赤い唇、ミキの色香にくらくらと目眩がする様だ。 「ああ…悪い。つい」 そう言って足の指を後孔から抜く。 「あっ…や…抜かない…で…あぁ」 腰を揺らし腿をモジモジして、足りないと目が訴えるが少し意地悪をする。 「いや、止めておこう。明日、仕事だ。止まらなくなると、ミキが辛い思いをする」 ミキを想いやる振りをするが、ミキの誘う姿にミキの目の前の俺のモノが芯を持ち始めムクムクと、勃ち始め腹につく位になる。 俺のモノに手で触れ軽く扱くミキ。 「伊織さんだって……また…はぁん…大きく…ああ…だめ…欲しい」 「はあ…俺の事は気にするな……時期に治る…さっきも言ったが辛いのはミキだ」 扱く手を離させると嫌だ.嫌だと首を横に振る。 「…今が…あん…辛い…お願い…挿れてぇ…ね…お願い…これが欲しいの…伊織が欲しい」 くぅ~堪らん。 この健気な感じと小悪魔的に無自覚に誘う目。 「知らないぞ。明日、辛くても……成る可く加減はするが…そこに手をついて後ろを向け」 立ち上がり俺が言った通りに、浴槽の縁に手をつき後ろ向きになり顔だけ向け、腰を揺らし話す。 「伊織…もう…待てない…伊織の大きいの挿れてぇ…中…突いてぇ…お願い」 ミキの背後に陣取り背中を指先でなぞると、弓なりにしなり腰を突き出す。 「敏感だな、そんなに待てないか?だが、怪我をさせるわけにはいかないからな。少し乳首も弄ってやる」 背後から両手を回し、ツンッと立ってる乳首を引っ張りクネクネ…コリコリ…捏ねくり回す。 「やあぁ…あっ…んん…あん…いい…ああ」 「良さそうだな。本当にミキは乳首が好きだなぁ?」 「あん…いい…乳首…いい…んふ」 ボディソ-プを片手に垂らしミキの後孔に指入れジュブジュブ…ズブズブ…ズズズ… 「今日の朝もシタから柔らかいな。これなら直ぐに挿れられる」 そう言いながらも、怪我をさせたく無いから丁寧に解す。 ボディソ-プで滑りが良くなり出し入れがスムーズになってグヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…音が響く。 「ああ…いい…もう…あぁん…あん…んん」 「良いみたいだな。挿れるぞ」 シュボッ…ジュブジュブ…ズブズブズブ…ズン 「ひやあぁ…ああ…んん…あん…うご…て」 我慢出来ないのか腰を揺らめかし催促され 「んがっ…ヌルヌルで…ああ…気持ちいい…はあ…いい…動くぞ」 背後から腰を持ち、ミキの体を前後に揺らし俺も腰を打ち付ける。 グチュグチュ…パンパン…ズブズブ…ガツガツ…グチュグチュ…パンパン… 「うう…いい…ほら…ボディ-ソ-プで…はあ…泡立ってきたぞ…」 「やん…ああ…もっと…伊織…あん…いい」 「ヌルヌルなのに締まって吸い付く感じ…ミキ…あぁ…」 「伊織…伊織…あん…だめ…感じ…て…ふぅん…あん」 パンパン…ガツガツ…グチュグチュ… 腰を振り続け、ミキの体がガクガク揺れる。 「いいぃ…も…あん…伊織…すご…あぁ…逝きたい…いい…逝くう」 「いいぞ…俺も逝く…」 俺の許可が降りミキは一層腰を振る。 俺もそれに合わせガツガツ穿ち腰を振る。 「ひいぁ…逝く…逝く…ああ…うっ…うう…うっ」 ミキの締め付けに耐えられず、俺も腰を振りながら中に白濁を放す。 「締まるぅ…ぐっ…うがっ…くっ…うう…うっ」 「ああ…あつっ…あん…伊織の…あん」 俺の精液にも感じてるのか?良い声で鳴き、口を半開きにし唇を舐める。 その姿が妖艶さと無自覚に男を虜にさせる。 俺だけが見て良いんだ、俺だけのミキだ。 背後から抱きしめ耳元で囁く。 「愛してる…ミキ」

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