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第220話 R18
「ゆっくり、挿れる」
グヂュ.ジュブッと這入り込んで…ズブッズブ…1度、引いて、また、ゆっくり挿れる。
ズッズッズリズリ…ズブッズブ…ズッズッ…ズン
「ううっ……はあ、気持ち良すぎだ。ふう、挿れただけで持ってかれるかと思った。んくっ、あんまり締め付けるな。これじゃ、直ぐに逝ってしまう」
挿れただけで逝く様な思春期のガキじゃあるまいし危なかった、その位、ミキの中は気持ち良い。
暫くジッと動かずに、俺の大きさに慣れるまで待っていた。
「や、伊織。動いてぇ……奥…ん~あん…突いてぇ…お願い…あふう」
ミキの方が先に腰を緩く動かし始め、お強請りする。
「ミキ、動き出したら止まらねぇぞ。折角、束の間の休息与えてるのに……お強請りしたのはミキだからな」
「うふ~…あぁ…良いから…もう…待てない…伊織が欲しいか…ら…早く…きてぇ…」
「俺も待てない。ミキの中が良すぎて……解った。 一気に逝くぞ」
言うと同時に腰を一気に引きズブッズブッズブ…最奥に一気に挿れガツガツガツ…パンパンパン…強弱をつけ突いてやる。
「ああぁ~、ひぃ……ああ…いい…奥…もっと…んん…あん…突いてぇ…伊織のが…当たってる…いい…あ…もっと」
ミキの中もグヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…ジュブジュブ…卑猥な音が聞こえる。
「くぅ…締め付けて、俺のモノを離さない…ぐっ…ああ…俺もいい…」
我武者羅に腰を振り、ミキの体も揺れベットもあまりの激しさに、ギシギシ音を立てる。
ガツガツッ…パンパンパン…ズブッズブッ…グヂュグヂュ……ヌチャヌチャ…パンパン…
ミキのモノの先端に我慢汁が溜まり、それがツ-と糸を引いて、ミキの腹に垂れる様が何とも卑猥で興奮させる。
「あん…あん…あぅ…んん…もう…だめ…逝きたい…はぁん…あ」
ミキのしこりを擦り奥を突かれ限界らしい。
俺も限界だ。
「いいぞ。一緒に逝こう、俺も、もう保たない」
ラストスパートを掛けて、これでもかと腰を振り奥を突いてやる。
ガツガツガツ…パンパンパンパン……
「ひぃい~…あああ~、伊織…逝くぅ…うっ…うぐぅ…」
「はぁはぁ俺も……逝く。んぐぅっ…ぐっ…うっ……止まらねぇ…んぐっ…」
ミキの最奥に1度出し、止まらずグッと挿れ奥の奥にまた白濁を出す。
「あっ…はぁはぁはぁ…伊織の出てる…あん…あつっ…ああ…んん…まだ…でて…あん」
全て出し切り、ミキの上に脱力し覆い被さり、息を整える。
はぁはぁはぁ……はぁはぁはぁ……
2人の荒い息づかいだけが響く。
「はぁはぁ…大丈夫か?」
前髪を撫で上げ、額にキスを落とす。
「ん~ん、はぁはぁ…伊織…まだ…はぁはぁ1回め……こんな激し…くって…はぁはぁ…後2回も?」
1回めにしては激しかったと自分でも思うが、それ位、ミキが欲しかった。
経った3日会えないだけで、俺の気持ち全てをぶつけた……我ながら大人気ないが。
「ん…激しかったか?まだまだ序の口だぞ。ミキが煽るのがいけない。それにお強請りもされたしな。まだ、へばるなよ、後2回はするからな。いや、俺が満足するまで……な」
「ええ~。こんなのが後2回も……体が保ちません」
「ミキは意外に体は丈夫だ。ミキの体の事は、俺が1番解ってる。これ位は、大丈夫.大丈夫」
ジト~と俺を見て、今度は上目遣いの可愛い顔でお願いされる。
「伊織……後1回で、今日は終わりにしましょう。俺も最後まで伊織の事を記憶していたいから……ね」
「…………」
暫く、ミキの可愛い顔を見て考える。
本当に後2回は、最低でもしたい所だが、ミキが飛んでしまう可能性が高いからな。
そうすれば2回なんて無理だろうし、ん~どうするか?
良し! 良い案が浮かんだ、心の中でニンマリと笑い話す。
「ん~、どうするかな?俺も今日は会えなかった分、満足するまでスルつもりだったからな。俺のモノもそのつもりで、臨時態勢だからな。困ったなぁ」
クイックイと腰を振り、まだミキの中に這入ったままのモノを自己主張する。
「……伊織。それは俺も会えなかったのは同じです。今日は本当に無理だから、お願い、後1回で」
またまた可愛い顔でお願いされ、俺の頬に手を充てがう。
「ん、解った。今日は後1回で我慢する。その代わり明日、その分スルからな。今日はミキのお願い聞いたんだから、明日は俺の願いも聞いてくれよ」
「ありがとう、伊織。伊織ならお願い聞いてくれると思った。大好きぃ」
俺の首に手を回し、顔を近づけ軽いキスを数回された
ちゅっ.ちゅっ.ちゅっ。
本当に可愛い奴だ。
今の自分の状況判断だけして、明日の事は頭に無いらしい。
俺が言った願いとは、今日の分明日セックスすると言う事じゃ無いんだが、ミキはそう思ってるようだ。
くっくっくっくっ……
このまま、勘違いさせたままにしておこう。
明日、どんな事されるか考えても無いんだろうな。
さて、明日は何してもらおうか?ミキが寝てから考えるか、今は、2回めに突入するとするか。
ミキに見えない様に不敵な笑いをする。
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