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第222話 R18

白く細い背中.綺麗に浮き出た肩甲骨.どれを取っても美しい。 「白いな」 呟き、背中にキスを落とし吸い何度も繰り返す。 背中も感じるらしく、キスを落とす度にピクピクし、完全に顔と肩をベットにつけ、反り返る背中.尻だけ突き出し早く.早くと誘うようだ。 「良い眺めだ。芸術的だな」 反り返る白い背中に、赤い花が散っている。 「いいから、早く…動いて…待てない…んん」 催促し腰を揺する。 「そう急かすな。この1回で、今日は終わりなんだ。たっぷり楽しませろ」 自分が付けたキスマ-クを指先でなぞり、尻たぶをさわさわ撫で回す。 「ん~ん…感じ…る…あぁん…んふ…」 「どこも敏感だな?こんなに感じてくれると男冥利に尽きるな」 腰を回し、挿れたままの俺のモノで中を掻き回す。 「あぁ…もっと…伊織…動い…て…ん~ん…」 「トロトロだな。俺ので滑りも良い…最高だ…はあ…今日はこれで終わりにするから、俺が良いって言うまで逝くなよ。満足するまで動くからな」 「解ったから、早くぅ」 軽く腰を揺らし腰を持ち直し、本格的に腰を入れギリギリまで引き、一気に突き上げを開始する。 パンパンパン……パンパンパン…ガツガツガツ……肉と肉がぶつかり合う音とグヂュグヂュ……ヌチャヌチャ…ズブズブ…とミキの中で卑猥な音が奏でる。 「ああぁ…はげし…あぁ…はぁん…奥…あたって…あん…いい…もっと…んん」 「はぁはぁ…奥とここだろ…ミキの好きな所は……はあ…俺もいい」 強弱つけ突き上げ、入口辺りで緩く擦りしこりめがけ突き上げる。 頭を振りイヤイヤするが、腰は俺に合わせて自分で無意識に振っている。 「ミキ。体勢、変えるぞ」 体を引き起こし、俺はベットの端に座り、ミキを背面座の体勢にし、ベットのスプリングを使い下から突き上げる。 「いやあ~…深い…怖い…あぁ…この体勢…んん…伊織のが……あん…おおき…」 体勢が変わり、自分の体重で深く這入って感じる所にあてキュ-キュ-に締め付けてくる。 ミキの締め付けに歯を食いしばり、下から奥に突き上げる。 「うぅ…締めるな…くぅ…。安心しろ、俺が支えるから…この体勢だと、ミキの好きな乳首も背後から弄れる…んぐぅ…」 片手で腰をがっちり掴んで、もう片手で背後からミキの乳首をクリクリ捏ね回す。 「やあぁ…だめ…逝く…から…やん…あぁ」 ベットが激しさでギシギシ音を立て、ミキの喘ぎが室内に響く。 「んぐぁ…また…くぁ…締まった…」 グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…ズブズブ…… 「だめ…可笑しくなる…伊織…伊織…逝きたい」 「だめだ…もう少し…くぅ…いい」 ギシッギシギシ…ガツガツガツ…… 「あぁん…伊織…だめ…お願い…あぁ…感じ…いい…いい」 腰を突き上げながら 「俺もいい…ミキ…顔を見て逝きたい…また…体勢を変えるぞ…はぁはぁ」 体を持ち上げ1度抜き、ミキをベットに横たわらせ覆い被さり、尻を持ち上げ俺の腿に乗せ腰を掴み一気に挿れる。 ズブズブッズブ…ズボッズボズボ…ズズ…ズブズブっ…ズン 「ひやぁ…だめぇ…ああぁ…くぅっ…うぅっ」 挿れた拍子で我慢していたんだろうミキのモノから、白濁がピュッビュッと胸まで飛びダラダラと流れて出た。 「はぁはぁ挿れただけで…はぁはぁ…逝ったのか…まだだと言っただろう?ん」 焦点が合ってないトロ~ンとした目と頬を上気し口が半開きで、何とも色っぽいイキ顔を晒していた。 「このイキ顔だけで逝けるな」 体を倒し、半開きの口に舌を捻じ込み、咥内で舌を絡めて腰を振る。 「んん…んぐぅ…ん~…んん」 正気に戻り、息苦しさに顔を横に振り逃げるが、逃がさないと頬に手を当て傍若無人に舌を絡める。

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