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第252話 R18

朝からイチャイチャして、朝食バイキングに行き、大広間には所狭しと大皿料理がたくさんあった。 湯豆腐.湯葉.刺身.焼魚.ハンバーグ.ポテトフライ.サラダ系.京漬物………etc、定番のウインナ-や温泉卵.納豆.フル-ツ.味噌汁.御飯.お粥と30種類もあっただろうか?少しずつ食べるが全種類は到底食べ切れない、ミキも好きな物と京都ならではの物だけを選りすぐって食べていた。 朝から豪勢な朝食を堪能し「美味しくって、食べ過ぎちゃった~」美味しい物を食べ幸せそうに話す。 「少し散歩でもするか?」と、旅館の周りを散歩し、今、露天風呂に2人で浸かっている。 「あ~、気持ちいい~」 「寒かったからな。ふう、生き返る」 「ほんと、生き返るぅ。朝の散歩で冷えて、露天風呂が倍に気持ち良く感じますね。朝の露天風呂も良いですね」 「だろ?だから、昨日、朝に誘ったんだ。それなのに、体良く断られたからな」 「ごめんなさい。露天風呂入ったら、まったりして出掛けるの遅くなると思ってぇ。でも、今日、一緒に入ってるから、それで許して」 可愛く両手を合わせお願いされたら、許さないわけにはいかない。 「そうだな。今、一緒に入れてるからな。良しとするか」 「伊織さん、大好きぃ~」 抱きついてくるミキを抱き留め、俺の腕の中に留まる ほんとに可愛い。 昨日の夜の淫らな姿と、この無邪気な姿とのギャップが堪らない。 今日の朝の憎まれ口も毎回同じで芸がない、自信過剰.エロ親父.スケベじじいだもんな。 悪口を言い慣れてないって証拠だな、必死に悪く言ってる姿が何とも見てて可愛い。 それに、恥ずかしがって、布団から目だけ出して話す姿も、超絶に可愛過ぎてヤバかった。 どんどんイチャイチャしていく過程も楽しくミキの可愛さで、あのまま……だが、ミキが楽しみにしている朝食まで、時間が無いと諦めた。 そう言えば、ここで、昨日の月明かりの中のミキも綺麗だった、それが、あんなに………あ~、思い出したらヤバい。 それなのに、ミキは人の気も知らずにグイグイと、体を押し付け抱き着く…ヤバい.ヤバいと、熱を持ち勃ち上がる兆しを感じた。 抱きしめたまま、ミキの耳元で話す。 「ミキ、嫌なら断ってくれていい。それなら、俺は我慢する。今、ミキを抱きたい。だめか?」 こういう言い方をすれば、ミキは断れないと解っていて話すと、素直なミキは俺の目を見つめて 「嫌じゃないけど……ううん、俺もシタい。でも、映画村も行きたいから、手加減してくれる?」 あの目で可愛くお願いされ、絶対に抱くと決めた。 「解ってる。無理はさせない」 抱きついたままのミキの後孔に手を伸ばす。 湯の中で指を差し入れると、まだ、昨日の余韻で柔らかかった。 「まだ、柔らかいな。これなら、直ぐに挿れられる」 何度か出し入れし、中の状態を確かめミキにも快感を与え浮力を使い、ミキの体に手を回し支え、もう片手で完勃ちして、今か.今かと待ち侘びてる俺のモノを握り、ミキの後孔に狙いを定め 「挿れるぞ」 宣言通りに、ゆっくり時間を掛け挿れていく。 「ああ…這入って…くる…あぅ…うう…すご」 「まだ、半分だ。太い所は、抜けた。あと少しだ」 湯の中で両足で踏ん張り、ミキを抱え挿れていく 「あっ…お湯が…あぁん…いお…ん…おおき…はぅ…奥まで…ちょうだい…かんじ…」 「奥だろ?解ってる…俺も凄え…いい」 腰に力を入れ、残りをグッグッグッ……グンと挿れ、一息つく。 「ひゃあ…奥まで…あぁ…伊織の…あん…すご」 挿れた衝撃で、後ろに仰け反り、慌てて腕に力を入れ落ちないように支える。 「あぶなっ。感じるのも良いが気を付けろ」 「ふぁ…だってぇ…あぁ…くぅう…」 「ほら、良く捕まってろよ。これからが、本番だ。いくぞ」 ミキの太腿と尻たぶに腕を回し、上下に揺さぶり俺も下から突き上げを開始する。 俺達の激しい動きで、バシャッ.バシャッ.バシャッ……と湯が跳ね飛ぶ。 「やぁあ…はげし…うぅ…くぅん…あぅ…あぁん…んん」 「くぅ~…あぁ…感じる…いい…ほら…もっと」 ミキの体を上下に揺さぶり、腰を突き上げ快感を追う バシャッバシャッ…ガツガツ…ボフッバフッ… 激しく揺れる湯の音.出し挿れする音.喘ぎ声。 全てに煽られ、この至福の時が終わろうとしていた。 まだ、終わりたく無いと抗うが、この快感の前では………。 「ん…もう…だめ…あぁ…いくぅ」 ガクガク揺さぶられ、俺の突き上げもスピ-ドを上げ激しさが増す。 「ぐっ…俺も…逝く」 ガツガツ…ブスッブスッ…バシャッバシャ…ガツガツ…… 「すごっ…ああぁ…うう…んくっ…あっくぅ」 「しま…る…ぐっ…んがぁっ…うっ」 ミキの逝った衝撃で、俺も抗えずに全てミキに注いだ くたぁ~っと脱力し、俺に全てを預けるミキ。 そのまま露天風呂に抱きしめたまま浸かり、名残惜しいがミキの中から抜く。 「…んん…あん」 可愛い喘ぎを1つして、俺の肩に頭を乗せ小さく可愛い憎まれ口を呟く。 「…はぁはぁ…嘘つき……はぁ全然…はぁはぁ 手加減してはぁはぁ…ない…はぁはぁ」 荒い息の中での呟きをしっかり聞こえたが、余りの可愛さに聞こえない振りをし、労いの意味で頭をぽんぽんする。

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