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第280話 R18

体を起こし、3つ目のチョコを齧り半分をミキの口に入れる。 半分のチョコを舐め、ワインを飲む。 「甘いチョコに辛口のワインが合う。その為に辛口にしたのか?」 今更だが、気が付いた。 「そうですよ~。今頃?」 「チョコとネクタイのプレゼントに感激して気をとられ、頭が回らなかった」 「そんなに喜んでくれると嬉し~」 裸でワインとチョコを飲み話してる姿は、他人から見れば何とも滑稽だが、俺達は甘い雰囲気の世界に浸っていた。 「残りのワインとチョコは明日にしよう。冷蔵庫に入れてくる。それから、シャワ-浴びよう」 「は~い」 ん、返事が怪しい、少し酔い始めたか? 酔うと甘えて可愛いくなるんだよなぁ~。 「ミキ、もう少し飲むか?」 「うん。少しだけ頂戴」 ミキのグラスに注ぎ、残りをチョコと一緒に冷蔵庫に入れに行く。 浴室に湯を張りに行き戻ると、残り少ないワインをチビチビ…と飲んでいた。 「大丈夫か?」 近寄り立ったまま話すと 「伊織さぁ~ん、裸でウロウロしてぇ~。目のやり場に困ります~」 セックスして喉乾いたのか?俺がちょっと席を外した隙に結構飲んだようだ。 「何が?目のやり場に困るんだ」 ニヤニヤして話す。 「えっとぉ~、コレです。コレ。この大きいのですぅ~」 そう言って、俺のデカブツを手でゆさゆさ揺らす。 普段の恥ずかしがり屋のミキから考えられ無い行動と卑猥な言葉を発するミキが面白くなり、俺も腰を振りながら 「ああ、コイツな。さっきまで、ミキの中で暴れてたからな。今は、大人しいもんだ」 俺のモノの前に近寄って見て 「ど.こ.が大人しいんですぅ~。充分大きいですよぉ~だ」 パチンッ.パチンと軽く叩かれ刺激されグッと頭を擡げた。 それを目の前で見ていたミキが面白がりキャハハハ…と笑いながら、今度はモミモミするから益々デカくなり半立ち状態だ。 「こら、ミキ遊ぶな」 「痛かったの?ごめんね~」 俺の顔を見ながら上目遣いで、今度は舌を出しペロペロ仔犬みたいに舐め出す。 その上目遣いと酔って可愛いミキの行動でドクン.ドクン.…血が集まりグ.グ.グッと硬くデカくなった。 「うわぁ~、凄~い。大きくなった~。凄い、凄い~」 「俺を弄(もてあそ)ぶとは、良い度胸してるな。こうなった責任は取って貰うからな。覚悟しろよ」 「え~、やだ~。恐いよぉ~、誰か助けてぇ~」 笑いながら後退るミキをお姫様抱きして浴室に向かう 「抱っこ.抱っこ~」 足をバタバタし遊んでる。 「そんな事してると落とすぞ」 「やだ~」 首にギュッと抱きつきイヤ.イヤと首を横に振り埋める 髪が俺の顎にバサバサと触れくすぐったい。 浴室のドアを開け、ミキを床に座らせ軽くシャワ-で流し俺もシャワ-を浴び、ボディソ-プを泡立てミキと俺の体を軽く洗う。 「ほら、立てよ。肝心な所、洗え無いだろ」 「ふあ~い、立たせて~」 「仕方ねぇ~な」 脇の下に手を入れ立たせ、壁に向かわせる。 「なぜ?壁ぇ~」 「さて、何でだろうな」 ボディ-ソ-プを手に垂らし泡立て俺のモノに擦り付け、ミキの尻たぶを揉み.掴み開く。 後孔にピタッと宛てヌプッ.ズブズブ……ズブと一気に入れた。 いきなりで、さっきまで陽気だったミキの叫び声が聞こえた。 「あぁあ~、すごっ…ぁあん…すご…い」 「はあ…さっきシタばかりだから…まだ…柔らかいな…ふう…気持ちいい…」 「あん…俺もいい…ぁあ」 腰を揺らめかし誘ってくる。 「そんなにいいか?腰が動いてるぞ」 ヌチャヌチャ…ズボズボ…ヌチャヌチャ…… 「んん…いい…伊織も…動いて…奥…突いて…ほしい…」 さっきまでの陽気な可愛い酔っ払いから、一気に厭らしく色っぽくなる。 「解った。始めから飛ばすぞ」 腰を掴み前後に振り俺も腰を振る。 ミキの体がガクガクと前後に揺れる程だ。 浴室に良く響く隠微な厭らしい音とミキの喘ぎ声。 パンパンパン…ガツガツ…パンパン……ズボズボ…パンパンパン…… グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…ヌチャヌチャ… 「くぅ…いい…さっきヤッタばかりなのに、まだ、締め付けてくる…」 「ぁあ…いい…すごっ…いい…もっと…もっと…突いて…あん…いい」 ボディ-ソ-ブの滑りで激しく腰を振り続け、泡が立ち始めた。 「泡立ってきた。中も綺麗になるし一石二鳥だな」 パンパンパン…スボズボズボ…パンパンパン… ミキのモノに手を回し、前後に扱き腰を振り続ける。 「んん…だめ…やっ…だめだめ…逝く…逝きたい…ぁああ…うっ…うう…うっく」 ミキのモノから白濁がビュッビュビュ…飛んでダラダラと俺の手に掛かった。 逝った衝撃で、俺のモノをキツく締め付けてきた。 「締まる…くっ…だめだ…ぐっ…うっ…うがっ…」 ドピュッ…ドピュドピュ…ドブッ… 2回めだと言うのに大量に出した。 ズリッと崩れるミキを抱きしめ 「はぁはぁ…良かった…何度シテもいい…はぁはぁ…最高だ」 「…はぁはぁはぁ…疲れた」 「シャワ-浴びて、風呂入ろう」 中を掻き出し2人の体にシャワ-を掛け、壁からミキが放った白濁がダラダラと垂れていたのに気が付き「ヤラシイ光景だな」呟き洗い流す。 風呂に入れ、背後から抱きつき腹に手を回す。 幸せのひと時だ。

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