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第281話 R18
俺に体重を掛けてきて「疲れた~」と呟く。
肩に湯を掛けてやり「酔いは、覚めたか?」
「え~、酔ってないよぉ~」
口を尖らせてるのは可愛いが、酔っ払いに限って酔って無いって言うんだよな。
「ああ、酔って無い.酔って無い」
もう、この酔ってる事を利用しようとニヤッと笑う。
湯をピチャ.ピチャ……叩いて遊んでるミキに
「そろそろ出るか?」
「ん~、出る」
脱衣所で体をバスタオルで拭いてやり、俺も手早く拭いてる間、床に座って俺をジッと見ていた。
「どうした?」
「ん~、男らしくってカッコいい体だなぁ~って。羨ましいなぁ~。俺もそうなりたいなぁ」
「ミキはそのままが1番良い。寝る時も抱き心地が良いしな」
「やったぁ~。伊織がその方が好きなら、もうそうなら無くてもいいや」
えへへ……
可愛い奴。
「冷めるぞ。ベット行くか?」
両手を出し広げ
「抱っこ.抱っこ~」
「はい.はい。可愛いお姫様だ」
首に手を回させ抱き上げ寝室まで運び、ベットに下ろすが首から手を離さない所為で、俺まで倒れ咄嗟に手を着いたがミキに覆い被さった。
「大丈夫か?どこか当たらなかったか?」
「当たりませ~ん。チュ-してぇ~」
可愛い.可愛い.可愛い。
このまま3回戦に持ち込んで良いですか?自分に自問自答する。
チュッ.チュッ.チュッ……チュッ.チュ……
「たくさ~んのチュ-、大好きぃ~」
「そんなに好きか?もっとしてやるな」
「うん。いっぱいしてぇ~」
顔中にキスの嵐。
首筋.肩.腕の内側を唇と舌で味わう。
唇をつけたまま「そう言えば、ここ触ってなかったなここにもチュ-するか?」
乳首を指差して尋ねる。
「そこもいっぱ~い、チュ-してぇほし~いなぁ~」
「チュ-だけか?」
「んと、舐め舐めもしてぇ~。それでぇ~いっぱい触って~ほしい~」
「可愛いな、その言い方。たくさん舐めて触ってやるな」
「うん.うん」
指先で乳首をクニクニ…クリクリ…、片方は、舌先でクリクリ…ペロペロペロ…チュパチュパ……
「ぁあ…いい…気持ち…いい…んん」
仰け反り胸を張り、俺の頭を抱える。
指先で潰して弾いてみたり、挟んでクリクリ擦り歯でカリカリ甘噛みし、舌でペロペロ…チュパチュパ……口でチュ-.チュ-吸う。
「はあ…いい…いっ…んん…あん…いっぱい…舐め舐め…あん…吸っちゃ…やっ…いい」
ペロペロ…チュパチュパ……チュ-チュ-…
「も…下も…触って…」
乳首を舐めるのを止まずに手を下に伸ばし、ミキのモノを軽くサワサワと触る。
「あん…やっ…もっと…ちゃんと…ぁあん…」
ミキのモノから我慢汁が伝ってきた。
玉袋を揉み下から上へと指先を滑らせ往復し、根元から握り強弱つけ扱く。
「ぁああ…いあ…んん…そん…したら…逝く…んん…まだ…や…あん…あん」
扱くのを止め、その手を後孔に滑らせミキの我慢汁を利用し、指先を2本ゆっくり差入れる。
「あっ…ん…そこ…いい…だめ…いい…ふぁ…もちいい…あん…いい」
指の出し入れに合わせ、腰を揺らしている。
ヌチャヌチャ…グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…
指の出し入れを激しくし快感を与える。
「伊織…挿れて…我慢でき…無い…んふ…くぁ…ぁあん」
「自分で挿れてみるか?」
体勢を変え、俺が下になりミキを上にする。
「ほら、挿れてみろ」
腰を浮かし狙いを定め腰を下ろすが、滑って中々這入ら無い。
ヌチャ.ヌチャ……
「やっ…這入ら無い。早く欲しいのに…挿れたいのに…伊織」
上気し桃色の頬.目は泣きそうに下がり唇は半開きで、胸や至る所に点々とキスマ-クが見え凄ぇ~厭らしく、早く欲しいと懇願する姿は堪んねぇ。
「手で、俺のモノを握って腰を下ろせ」
言われた通り素直に後ろ手で俺のモノを握り、腰を下ろしていくのが見え益々興奮し、またデカくなるのが解る。
「や…伊織、大きくしないで…まだ途中だ…から…」
余りにも慎重に腰を下ろす生殺し状態に業を煮やし、ミキの腰を掴み一気に下ろした。
「ひゃああ…んっくぅ…はぁはぁはぁ…ひどっ」
「俺も待ち切れ無かったんだ、はあ、ミキの中凄ぇ~良い…これだけで逝けるな」
俺の胸に手をつき「でも…伊織の這入った。嬉しい…気持ち良くしてね」
妖艶に囁かれピクッ.ピクッと俺のモノが反応する。
「や…今…伊織の…動いた」
「ミキ、一々解説しなくって良い。ほら、ミキ動いてみろ」
ゆっくり腰を持ち上げ下ろしそれを数回繰り返し段々とコツを掴み激しくなっていき、自分の気持ち良い所を当て上下.前後と腰を動かす。
「上手いぞ。気持ち良い」
「あん…はぁん…伊織も動いて…あん…いぁ…ん…あん」
下から突き上げを開始する。
「ぁあん…いい…伊織…すごっ…いい…奥あた…る…もっと.もっと…いい」
ミキの腰を振り俺も突き上げ、突いて.突いて.突きまくる。
ギシッ.ギシッ.ギシッ……ギシ……
俺達の激しさでベットも揺れ、ギシギシと音を立てる程だ。
スブッスブッ…グヂュグヂュ…スボッズボッ…
ガツガツ……スブッスブッ……卑猥な音が響く。
「ぁああ…逝く…逝く…あっ…うっ…くぅ」
俺の腹にピュッと飛び、ダラ.ダラ.タラ~と白濁を放す
ミキが逝ったのを見て、俺も自分の快感を追求し、ミキの腰を掴み揺らし自分も激しく振り昇り詰める。
「も…くぅ…逝く…締まる…いっ…ぐっ…うう…うっ」
俺も最後に深く突き上げ、そのままミキの最奥に白濁を放した。
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