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第326話 R18
浴室の壁にミキを押さえつけ、太腿と尻たぶを持ち下から突き上げ、ミキの体をユサ.ユサ……上下に揺らし後孔からの出し入れを激しくする。
「ああ…すごっ…いい…そこ…ぁあん…いい」
「俺もいい…くぅ…キスさせろ」
ミキの咥内に舌を入れクチュ.クチュ、レロレロ……絡めて吸い、下からは腰を突き上げズボッ.ズボッ.ヌチャヌチャ……音が聞こえ、興奮度が増す。
唇を離し体勢を変えようと話す。
「ミキ、後ろから挿れるからな」
ミキの足を下ろし、1度後孔から抜き壁に向かせて尻を突き出すような体勢をとらせ、腰を持ちヒク.ヒク……と待ち侘びてる後孔に、今度は一気に突き挿れた。
ズブ.ズブ.ズブ…ズブ.ズブ….ズ.ズ.ズ.ズン。
「ひゃあ…あっ…ああ…んふ…ぁあ」
「くぅ…いい…中で畝って絡みつく…堪んねえ」
「あん…動いて…あっ…ぁあ…いい」
軽く腰を回し、背中にキスマ-クを落とすように吸い唇を落とす。
「解った。動くぞ」
突き出した尻を撫で腰を掴み振り、俺も腰を突き挿れた。
パン.パン.パン…グヂュ.グヂュ.グヂュ…パン.パン…ガツ.ガツ.ガツ……
ミキの腰を揺らし、気持ち良さに止まらない腰のスピードを上げ突き挿れた。
「ああぁ…いい…伊織の…大き…はぁん…んん…もっと…突いて…あぁ…くぅ…ん」
「言われなくっても止まらねぇ。俺も気持ちいい。くっ…ミキ…うう」
パン.パン.パン…ガツ.ガツ.ガツ…パン.パン……
「あん…だめ…もう…逝くぅ」
腰を揺らし、締め付けの気持ち良さに俺の限界も近い
「いい…俺も逝く…逝っていいぞ…」
「あああ…だ…も…逝くぅ…うっ…くぅっ…うっ」
ミキの逝った衝撃で、中が更にキュッと締まり俺のモノからビュッビュッ……と中に白濁を放す。
「ミキ…くぅ…逝く…んぐっ…くぅっ」
「あっつ…出てる伊織の…あん…んん」
「ぐっ…はあ…はぁはぁはぁ…愛してる」
唇を落とし背中にキスする。
「はぁはぁはぁ…俺も…愛してる…はぁはぁ」
浴室の壁にはミキが放った白濁が垂れて、激しいセックスを物語っていた。
息が整い、ミキの頭と体を洗い湯船に入れ俺も洗い、壁に垂れた白濁の後をシャワーで洗い流す。
それを見ていたミキが顔を赤くしていたのを見逃さなかった。
可愛い奴。
湯船に背後から浸かり温まった所で、湯船から出てタオルを巻いてミキをリビングに運ぶ。
腰にタオルを巻いたままで部屋着と下着を2人分持ち
「ほら、ミキ」
「ありがとございます」
下着と部屋着を身に付け、いつも通りミキの髪を乾かし、ふわふわの髪に唇を落とす。
「ふふふ…ありがとうございます」
「いつ触っても、ふわふわで気持ちいいな」
背後から抱きしめイチャイチャタイムと思ったが、時間を見ると結構な時間になっていた。
「ミキ、もう、こんな時間だ。今日は遊園地行ったり女装したりで疲れただろう。明日も仕事だ。寝るか?」
「えっ、もう、こんな時間?」
「思ったより早く家に着いたが、1回だけと思うとつい長くしてしまった」
「……伊織さん、そんな事聞いてません。俺は普通に時間を聞いていただけです」
頬を染めながら怒っても可愛いだけだ。
「悪い.悪い。セックスの事かと思った」
くっくっくっくっ……
「んもう、伊織さんったら」
「怒るな.怒るな」
本気で怒って無い事は解ってるが、こういうイチャイチャも良いなと頭をぽんぽんする。
「別に、怒ってませんけど…。明日の朝、俺の部屋に寄って貰ってもいいですか?」
「ん、そのつもりだ。じゃあ、寝るか」
「はい」
寝室にお姫様抱きで運び、そぉっとベットに置き俺も横になる。
「ミキ」
呼ばれて上げた顔にチュッとキスをする。
「おやすみのキスだ」
チュッとお返しのキスがきた。
「おやすみなさい」
照れて背中を見せるミキの背後から抱きしめ腕枕をし腹に回した手に手を重ねてきた。
はあ~、落ち着く。
暫くするとミキのス-.ス-……と寝息が聞こえた。
女装.絶叫アトラクション.トリプルデ-トと色々あったが、ミキが楽しそうにしていたから、たまには皆んなとワイワイするのも良いのかも知れない。
ま、俺は2人っきりで過ごすのが1番良いが……
綺麗な寝顔を覗き込みそんな事を考えた。
腕の中のミキを抱きしめ安心して眠りについた。
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