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第342話 R18

「ミキ、何してる?」 キッチンで手を動かしてるミキに声を掛けた。 起きたらベットに居なかったからだ。 「昨日の夜に、明日天気良かったら、ドライブするか?って、言ってましたよね?」 確かに言った覚えがある。 「言ったが。そんなに朝早く行かなくとも」 まだ、時間は朝の8時回った所だ。 「お天気も良さそうだから。ドライブして、どこか良さそうな公園あったら、そこで食べようと思って、お弁当作ってました」 「そりゃ嬉しいな。そう言えば前に、弁当持ってどこか行こうって言ってたな」 「覚えてました?お天気の良い日に散歩して、木陰でお弁当食べるのって良いですよね~」 「覚えてるさ。ミキの話す事は全部記憶してる。木陰で弁当か、良いな、それ」 「丁度、昨日の夕飯唐揚げだったから、少し多めに作って良かったぁ~」 「もう、出来るのか?」 「後は、ご飯炊き上がったら、お握り握るだけですよ」 ♪ふ.ふ.ふん♪ふふ.ふん♪♪…… 俺が買ったエプロンをし上機嫌で鼻歌を歌いながら料理するミキの後ろ姿を見て、あのプリプリした尻が可愛いなとか昨日の夜の妖艶なミキの姿を思い出した。 ヤバッ。 昨日もヤッタばかりだっつ-のに、俺の下半身に熱が集まりだした。 どうするか?怒るか?ちょっとだけ悪戯ぐらいなら良いか? キッチンに立つミキの背後から料理の進み具合を見る目的って風に手元を覗き込むように抱きしめ、肩に顎を乗せ耳元近くでわざと話し掛ける。 「唐揚げの他は?」 「ふふふ、子供の遠足みたいですね。お弁当の中身が知りたいなんて。可愛いですね。唐揚げと卵焼き.ウインナー.ツナ入りサラダ.昨日の残りの大学芋入れました」 「旨そうだな、昼飯が楽しみだ」 「はい、卵焼きの切れ端ですよ。あ~ん」 口を開けると卵焼きをポンっと放り込まれた。 「ん、旨い。チ-ズ入りか?」 「そうです。チ-ズ入りと生姜入りと2種類ありますよぉ」 「楽しみだ。本当に料理上手な奥さんだ。俺は幸せ者だ」 チュッ、チュッ、チュッ…頬や耳の裏.首筋にキスの悪戯を仕掛ける。 「ん…くすぐったい」 「くすぐったいだけか?」 エプロンの胸元から手を入れ、服の上から乳首を探り当てクリクリ捏ねる。 「あっ、だめ…んん」 少し喘ぎ声混じりに気を良くし、悪戯がエスカレートしていく。 乳首が弱い事を知ってる俺は、両方からクリクリ捏ね引っ張り弄り回す。 「んん…だめだってぇ…あん…いい」 片手を乳首から離し、エプロンの上からミキのモノの状態を確かめると、エプロンを持ち上げ勃っていた。 握り締め、耳元に囁き舌をねっとり這わす。 「ん…これは?勃ってるぞ」 「あ…だって…やめ…触っちゃ…あん」 ミキの喘ぎとキッチンでという場所の所為もあり興奮してくる。 勃ち上がってる俺のデカブツをミキの腰に擦りつけ主張する。 スリスリ…… 「あん…伊織さ…昨日だって…あん…だめって…すご…ヤッタのに…ぁあ」 「昨日もヤッタな。少しスキンシップしてるだけだ。挿れないから安心しろ」 ダンスを踊るようにミキの腰を持ち俺は腰を振り、乳首も服の上から弄って一触即発の妖しい雰囲気の中にいた。 「んや…んん…い」 耳裏から喉仏.首筋と舌先でツ-と這わし、手は相変わらず服の上から乳首を弄りミキのモノにもエプロンの上からサワサワと触り、後孔に擦りつけるように腰をスリスリ上下に擦りつける。 「ふうあ…も…直に…ぁあ」 エプロンの中で直に乳首を弄り始めた。 「はあ…ああ…いぁ…いい…あん」 これからって時に、ピーッと飯が炊き上がる音がした 「炊き上がったみたいだな」 乳首から手を離そうとすると上から押さえられ 「や…離さないで…んん…もっと…触って」 「だが……」 「やだ.煽るだけ煽って…酷い…もう…我慢出来ないから…ね…このまま」 「や…止めておこう」 「やだ.やだ」 「こら我儘言うなって。俺も我慢するから…な」 「やだ.やだ」 「じゃあ、ミキだけ逝かせる」 「やだ.やだ。一緒が良いの」 「……我慢しようと。くそぉ~、出掛けるから1回だけな」 振り返り俺の首に手を回しミキからのキス。 軽く口付け舌を入れて、俺の舌に絡みつき吸い付く。 「今日はやけに、積極的だな?」 「んん…嫌?」 「俺は大歓迎だ」 今度は俺から濃厚なキスをし、咥内で絡めとりミキの舌を舌で扱き吸い付く。 余りの激しいキスに、ミキの唇が赤く色付き色っぽさが増した。 唇の表面を指の腹で撫で 「色っぽいな。キスだけでも逝きそうなくらいだ。も、待てない」 「伊織の好きにして。挿れて」 「解った」 ほんの悪戯が……俺には嬉しい誤算だ。

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