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第343話 R18
ミキの部屋着のスウェットとパンツ毎脱がし、俺もスウェットを脱ぎス-ス-する下半身だが、俺のモノだけは熱く血管が浮き出て腹に付いている位に猛っていた
ミキは下半身は露出したが上は着たままでエプロンも付けたままの姿だ。
それがまたエロく唆る。
「良いんだな?」
「……うん」
「解った。顔を見てシタいが、後ろからの方が楽だろう」
クルッと体を変えさせシンクに手をつけ尻を突き出す格好にさせる。
上の棚からロ-ションを取り出し手に垂らす。
念の為キッチンにも置いといて良かった~、早速役に立った。
ミキからは、見えないとニヤっと笑う。
「直ぐに挿れたいが、念の為解すな」
ロ-ションをつけた指で後孔の表面をクルクルと指の腹で触り、指の先で入口の浅い所に挿れ、そこだけで出し入れする。
「昨日もヤッタから柔らかいな。これなら直ぐに挿れられる」
「や…もっと奥まで…んん…奥」
浅い所で抜き差していると尻を指に押し付けて奥まで入れようとする。
少しずつ尻に入っていく指を黙って見つめていた。
「ああ…入ってくる…あん…もっと奥に」
「はあ…良い眺めだ。俺は動かしてないぞ…ミキが押し付けてくるから指を飲み込んでる。凄え~、厭らしいな」
「あん…伊織…指動かして…奥…触って擦ってぇ~…」
腰を揺らしお強請りされ、堪らずに指の抜き差しを始めた。
「ぁあん…いい…そこ…擦ってぇ…んく」
ヌチャヌチャヌチャ…スボッスボッスボ……
指を増やし、ミキのしこりを丹念に擦る。
「んふ…いい…あ…そこ…そこ…いい」
「解ってる…はあ…挿れたい」
「んん…挿れて…挿れて…」
指を抜き、後孔に先っぽを宛行い表面をスリスリと往復しヌプッ…先っぽを挿れ腰を進めズブッズブッズブ……ズン奥まで挿れた。
「うっ…締まって気持ちいい…はあ…何度ヤッテも締まりが良いな」
「やん…動いて…突いて…そこ…突いてぇ…んく」
「解った。良い所、ガンガンに突いてやる」
ミキの腰を持ち、腿に力を入れ踏ん張り腰を揺らしミキの腰も揺らす。
ゆっくりとしたスピードから徐々に加速がつきミキの体がガクガク揺れ俺の腰も止まらず、しこり目掛けてガツガツ……と振り続けた。
ガツガツガツガツ…パンパンパン……スボッスボッスボ……
ヌチャヌチャヌチャ…グヂュグヂュグヂュ…
小気味良い音と厭らしい音。
「はぁはぁ…あん…そこ…良い…あああ…逝くぅ」
「くぅ…俺も良い…一緒に…ん…その前にキスさせろ」
ミキの顔を無理矢理向けさせ、咥内に舌を入れ絡めとり甘い唾液を吸い何度も角度を変え唇を合わせる。
「んん…も…逝くぅ」
腰の振りを早くし、ミキが昇り詰めるのに合わせる。
パンパンパン…スボッスボッスボ……
ヌチャヌチャヌチャ……
「や…あああ…逝くぅ…逝く…逝くぅ…うっ」
「……くっ…うっ…うっくぁ…」
ドクゥンドクゥンドクドク…ドブッ
ミキの中に大量の白濁を放す。
「はぁはぁ…や…あつ…ぁん…」
「はぁはぁはぁ…はぁはぁ良かった」
「はぁはぁ…俺も…はぁはぁはぁ」
挿れたままだった俺のモノをヌプッと抜く。
「……んん」
「シャワー浴びるか?」
「ん…うん」
ミキを支え、脱ぎ捨てたスウェットとパンツを持って浴室に向かう。
「少し待ってろ。先にシャワー浴びるから」
浴室の床に座らせ先にシャワーを軽く浴び、ミキの体も軽く洗い後孔に2本指を差し込み俺が放った白濁を掻き出す。
「あぅ…あっ…や…んん」
「こら、掻き出してるだけだ。少しだけ我慢しろ。じゃないとこのままやっちまうぞ」
「……ん…んん」
可愛い喘ぎを聞き迷ったが、この後出掛けようと弁当まで作り楽しみにしているミキの為に何とか堪えシャワーを浴びさせた。
「少し温まれ。俺は先に出る」
湯船に入れ先に出た。
本当は湯船にも一緒に浸かりイチャイチャしたかったが、耐えられるか不安だったから先に浴室を出てソファに座って待っていた。
10分程して、ミキも浴室から出て俺の隣に座った。
「ちゃんと温まったか?」
「はい」
「そうか。出掛けるのに悪かった、そんなつもりじゃなかったが……堪えられなかった」
「伊織さんだけの所為じゃありません。俺も……欲しかったから」
「ミキ!」
ミキも欲しかったと聞き感激して、俺は強く抱きしめた。
「あっ、お握り作らないと」
俺の腕の中から抜け出てキッチンに向かう。
「あれ、ミキ。エプロンは?」
「………」
「ん、どうした?浴室に忘れたか?」
「……汚れたので軽く洗って洗濯機の中です」
「汚れた?あ~あ、そうか。精液か」
「どうして言っちゃうの~。もう、知らない!」
顔を赤くしプイってそっぽを向く。
ヤバッ、マズい。
恥ずかしがり屋のミキには、デリカシーが無い発言だったか。
慌ててキッチンに向かい、そっぽを向いているミキの背後から抱きつき
「悪い。デリカシーが無かった。何も考えず俺は思った事を直ぐに言葉に出してしまう。悪かった」
「……俺こそ、怒るような事じゃ無いのに。ごめんなさい。……恥ずかしかっただけです」
「そうか。許してくれたんだな。仲直りのキスさせろ」
「…はい」
顔を向けさせ、唇を奪うように激しいキスをした。
クチュクチュクチュ…ジュルジュル…チュッチュッ……
「これで仲直りだな」
「はぁはぁ…仲直りにしては…はぁはぁ…濃厚です」
「つい」
「はぁはぁ…これじゃあ、いつまで経っても出掛けられません。今から、伊織さんはキッチン出入り禁止です」
「解った。解った」
背中を押されキッチンを出る。
お握り作りを始めた後ろ姿をダイニングテーブルからニヤニヤして見ていた。
公園で弁当か、楽しみだ。
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