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第379話 R18
「やあぁ…大きくしないでぇ…あん」
尻を浮かそうとする腰を両手で抑え
「まだ、半分だ。ゆっくりで良いから」
「う…うん…はぁはぁ…あん…大きくって…はぅん…すごっ」
「そう言う事言うな。マジ、勘弁してくれ」
こういう時に天然発言で煽るのは、止めて欲しい。
それでもゆっくりと時間を掛けズブッズブッ…呑み込んでいった。
俺の腹に手をつき
「ふう~、全部…んん…這入りました。ん~ん」
「まだだ」
「えっ」
全部這入り切ったと思ってるミキの腰を両手で掴み、下から突き上げる。
「ひやぁあ…ああ…あん…すごっ…い…うぅ」
「これで全部だ。はあ~、凄え~良い。もう、待てない、動くぞ」
「あん…まっ…」
ミキの言葉を遮り、下からの突き上げを開始した。
ミキも俺の突き上げに合わせる様に腰を上下にし、時折回したりし気持ち良さそうに腰を振っていた。
その姿は、厭らしく俺を煽るのに充分な光景だった。
ズボッズボッ…グシュグシュ…ズボッズボッ…
グッグッグ…
「あん…あん…奥まで…とどい…はぁん…ひっ」
「俺も凄え~気持ちいい~。だが、もっと動くぞ」
「えっ.えっ」
挿れたままベットの端に行き、座った状態で両足だけを床につける。
「これで動き易くなった」
ベットのスプリングを利用し、腰の突き上げを早く深くする。
「ぁああ…すごっ…や…可笑し…なる…あひぃ…くぅ…ぁあん…あん」
大きく上下に揺れるミキの体と頭で、この行為の激しさを物語っていた。
「くぅ…締める…な。…うう…もう少し…あ~、いい」
「ぁあ…も…逝く…逝きたい…うぅ」
ギシッギシッ…ズボッズボッ…ギシッギシッ…
ベットも激しく揺れ軋む。
「うっ…感じる…いい…キュッキュッと締め付けて離さない…堪らん…」
思わず目の前の乳首を甘噛みした。
「やぁ…だめぇ…。言わな…あん…逝ってい?ぁあん…も…逝かせ…て…んぐっ…うっ…くぅっ」
逝った衝撃で収縮し、更に締め付けて絞り取られる。
「…くっ…んぐっ…ぐっ…んがっ」
俺もミキの乳首を強く吸い逝った。
「「はぁはぁはぁ……はぁはぁ」」
俺はミキの乳首を口に含んだまま息を整え、ミキは俺の頭を抱え込み息を整えた。
暫くジッとし、俺が口を開いた。
「はぁはぁ…良かった…はぁはぁ」
「はぁはぁはぁ…俺も…はぁはぁでも激しくって…」
「悪い。今日、帰るのかと思ったら…つい。明日は仕事だから帰るんだろ?」
「……はい。用意もして無いですし」
やはりな。
暫く考え、俺はハッと良い案が浮かんだ。
なぜ、思い付かなかったんだろう?簡単な話だとニヤニヤした。
俺のニヤけた顔を見て、嫌な予感をしてるのか?
「な、何?」
吃(ども)って目を見張る姿が可愛い。
「いや、今日は帰るだろうと思い、つい激しく抱いたが考えてみれば、俺が会社の用意をしてミキの所に泊まりに行って、明日車で会社行けば良い話しだったんだ」
「あっ、思い付かなかった」
「で、泊まりに行って良いか?」
「もちろんです」
嬉しそうに蔓延の笑みで答え、その顔に‘愛されてる’と実感した。
俺の頬を指の腹でなぞり、両手を頬に当て「嬉しいです」と言い、綺麗な顔を近づけてきた。
唇同士を合わせ角度を変えチュッチュッ…と音を立て舌先を咥内に侵入され、俺の舌に絡みつかせる。
クチュクチュ…ジュルジュル…レロレロ…
時折「…ん…はぁん…」と小さな声が妙に色っぽい。
まだ、ミキの孔の中に這入ったままの俺のモノがビクッと反応し、喘ぎに釣られる様にムクムク…とデカくなりつつあった。
「あっ…伊織…大き…しない…で…んふ…ぁあん」
「不可抗力だが、これで安心して2回めも出来る。今日の夕飯はどこかで食べてミキの所に行こう。そうと決まれば……さっきはここ触って無かったな。こっちだけ吸い付いたからぷっくりしてる、次はこっちか?」
さっき吸って無かった片方の乳首に吸い付き舌でベロベロ舐め回し、片方の手は腰に回し突き上げを開始しもう片方の乳首に指の腹で捏ねくり回す。
「やぁあ…んっく…はぁん…もち良い…」
仰け反る体を片手で支えチュパチュパ…チロチロ…レロレロ…チュパチュパ……音をさせ、俺の指と唇で弄り回す。
「あん…いい…いっ…もっと強く…吸ってぇ…感じ…る…うぅん…」
「はあ~、ミキの感じてる声に…ぁあ…俺も感じる…」
乳首に唇を付けたまま話しレロレロ…チュパチュパ…乳首を攻める。
俺の頭を抱え込み胸に押し付けてられ、喘ぎ声で言葉は無いが‘吸って.触って’とお強請りする。
チュ-チュ-…レロレロ…チュパチュパ……
コリコリ…クリクリ……
「ぁあ…いい…ちくび…あん…感じ…るん…逝きそ…ぁあん」
「おっと、危ねぇ~。乳首、触られるの好きだな?」
舌と指で攻めると気持ち良さそうに喘いで、後ろに反り返る上半身を慌てて支えた。
「あん…だってぇ…感じ…んん」
「乳首だけでミキのモノが勃って、俺の腹に当たってるぞ。こっちも触ってやる」
舌で乳首をレロレロ…し片手は腰に回し支え、もう片手はミキのモノをシュッシュッ…と扱く。
「いやぁ…両方…なんて…だめ…はぁん…ぁあ…いい…すご…くいい~」
喘ぐミキの姿を見て挿れたままの俺のモノにも力が漲ってくる。
ドクゥンドクゥン…グググ……
「ひやぁ…伊織…大きく…しな…いで…また…うぅ…すごっ…あん…奥まで…当たって…る…も…動いて…気持ち…あん…いい~」
喘ぎながら腰を振り始めたミキ。
「ミキの喘ぎと気持ち良さそうな顔に煽られた…言われなくとも、俺も我慢出来ない」
下から何度か突き上げた。
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