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第380話 R18
グシュグシュ…ズンズン…ジュボッジュボ…
「いい…ぁあ…気持ちいい…ミキの中…さっき出したばかりだから滑りが凄え~良い。中もトロットロだ。ああ…もっと動いて、奥の奥まで突いてやる」
ミキを支え、ベットにパフっと挿れたままの態勢で寝かせ、ベットの中央までのそのそと移動し、動く度に抜けそうになるのをグッと挿れるのを繰り返すと、思いもよらぬ角度に当たるらしく悲鳴を上げる。
「やぁあ…奥…そこ…だめ…んん」
「これで思う存分動ける。ミキの良い所思いっきり突いてやるからな」
正常位の形で、顔を見ながら腰を持ち突き上げていく
ガツガツガツ…グジュグジュ…ズブッズブッ…
浅い所.奥の奥と強弱をつけたり腰を回したりと、腰の振りもスピードを上げて突き上げていく。
「そこ…いい…もっと.もっと…ぁあ…突いてぇ…」
グッ…ズンズンズン…ズブッズブッ…グジャグジャ…ヌチャヌチャ…
「ん…泡立ってきたぞぉ…俺も感じる…先っぽ…んぐっ…ぁあ」
「ぁああ…も…逝くぅ…うっ…ぅくっ」
「俺も…逝くっ…あぐ…うっ…うぅ…んがっ」
最後にミキの腰をグッと押し付け、俺も奥の奥にグッと突き上げ最奥に白濁を放った。
「あっ…ぁあ…いお…あつっ…感じ…んん…る
…あん」
俺の放った白濁にも感じるミキのイキ顔を見て、全部出し切ったと思ったがまた少し出た。
ドサッとミキに覆い被さり、お互いの息を整えた。
「「はぁはぁはぁ……はぁはぁ」」
「はぁはぁ…良かった…気持ち良すぎてヤバかった……はぁはぁ」
「はぁはぁ…伊織さんの体力は…はぁはぁ…底無しですねぇ…はぁはぁ…筋肉痛なのに…はぁはぁ…すごかっ…たです」
ミキとのセックスに夢中になり、筋肉痛の事は忘れていた。
くっくっくっくっ……どんだけミキに夢中なんだよ~と苦笑した。
「何?」
「あ~いやぁ、筋肉痛の事忘れてたと思ってな」
「嘘.あんなに痛がってたのに?」
息も整いゴロンと横になり腕枕をし話す。
「ん…まあ、ミキのマッサ-ジのお陰と軽い運動で」
俺の顔を見て信じられないと言う顔をする。
「か.軽い運動って……あれで?……伊織さんの体力には…ついていけないかも……俺には充分激しかった…けど」
最後の方は恥ずかしいのか?小声になるのが可愛い。
「前よりだいぶミキも体力付いてきた。以前なら今頃意識無くなってたぞ。俺的には少なくとも後1回は出来るが…」
「無理.無理です。明日、本当に動けなくなっちゃう。今も怪しいのに~」
くっくっくっくっ……
「解ってるって。言ってみただけだ」
あわよくば…と思った事は、内緒だ。
素直なミキが可愛いと、頭を引き寄せ俺の胸に抱く。
「伊織さんの鼓動を感じる。伊織さんの匂いも…安心する……」
「そうか。俺もミキが俺の腕の中にいる事が安心する」
「…大好き」
「ん、大好きだけか?俺は愛してる」
「………」
返事が無い。
ス-ス-ス…ス-ス-……
「寝たか?」
軽い運動と言ったが、自分でも激しくヤッた意識がある。
ミキの色っぽい喘ぎと気持ち良さそうな艶っぽい顔と話す言葉に煽られ、夢中になり過ぎた。
更にミキの中の気持ち良さとイキ顔に、最後の方は我を忘れ無我夢中で突き上げてた覚えがある。
これ程抱いても抱いてもまだ足りないと思う事などこれまでの人生の中で居なかった。
俺を刻み付けるように激しくいつも抱いてしまうのは俺の我儘な所なんだろうが仕方無い。
それ程…愛して愛し過ぎて…。
ミキのやや疲労感が漂う寝顔だがそれがまた憂いがあって美しい顔を見て
「疲れたよな?俺も、少し寝るか」
ミキを抱きしめたまま俺も目を閉じた。
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