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第391話 R18

「伊織さん…」 体を動かし俺のモノを抜こうとするミキの体を押さえまだ芯が残ってる俺のモノを逆に押し込んだ。 「ええ~! な、何で?」 「今、抜いたら俺が出した精液が出てくるぞ」 「あっ…」 「このまま栓をしたまま露天風呂に行くぞ」 「えっ、ええ~」 驚いた顔を見てニヤッとし、中途半端にはだけたミキの浴衣を脱がし、ミキを抱えたまま立ち上がり、俺も浴衣とパンツを蹴散らした。 2人全裸のままミキの太腿と腰を持ちミキは俺の首にしがみ付き、駅弁スタイルでノシノシ歩き 「ミキ、ドア開けてくれ。俺の手は塞がってるからな」 露天風呂に続くドアを片手で開けた。 「滑るといけないから良く捕まれ」 「はい」 ユサユサ揺すりながら露天風呂に向かうと、その度に小さな喘ぎ声が俺の耳元で聞こえて堪らない。 露天風呂の縁で抜き降しクルッと向きを変え、背後からもう1度ズブッと突き入れた。 「やぁあ…ん…あん…も」 「悪い。ミキを抱いて歩き出したら、振動とミキの喘ぎでまたデカくなった。まだ足りない」 「あん…どうして…また…んん…すごっ」 捕まる所が無く体がユラユラ揺れる。 「ミキ、そこの柱に掴まれ」 挿れたまま不恰好なまま歩き柱にしがみ付かせた。 「これで良い。遠慮無く動ける」 スブッズブッズブ…グヂュグヂュ…パンパンパン…スブッズブッ… 「ぁあ…んっく…はぁん…あん…あっ…そこ…もっともっと…」 「2回目だっつ-のに…キュッキュ締め付けて離さねぇ…絡みつく…さっきの俺ので滑りも良いし…気持ち良い~」 「言わ…な…あん…そこ…良い…そこ突いてぇ~」 「くぅっ…ここな…突いて突きまくってやる。俺も良過ぎてヤバイッ」 パンパンパン…ヌチャヌチャヌチャ…パンパン… 厭らしい音と喘ぎ声が響きまたそれに煽られ、どんどん腰振りのスピードが加速する。 ミキの頭がガクガク揺れ行為の激しさが表れていた。 「やぁあ…もう…逝くぅ…うっ…うぅ」 「もう少しだけ」 「ぁああ…出てる…から…あん…ぁあ」 ミキが逝ったのにも関わらず、俺は自分の快感を追いミキの敏感になった後孔を突き上げていった。 パンパンパン…ガツガツ…ヌチャヌチャ… 遅れて数分後に俺もミキの中の収縮と締め付けに耐えられず、またミキの中に白濁をぶちまけた。 「はぁはぁ…すげぇ良かった。2回目だっつ-のに大量に出た。止まんなかったぁ…はぁはぁ」 「はぁはぁ…少し休憩…はぁはぁ」 「ん…解ってる。露天風呂入る前に、軽く体洗おう」 抜き取るとミキの太腿を俺の出した白濁が伝ってすげぇ~エロい。 直ぐにミキの中に俺が出した精液を掻き出し、軽く2人の体を洗い露天風呂に浸かった。 2人で肩まで浸かり、程良い温度で体が温まる。 「ミキ、ほら上見てみろ。星空だ」 「あ~、綺麗。星が近いですね?こんなに綺麗な夜空だったんですね」 「だな。さっきまでは空を見る余裕も無かったからなゆっくり堪能しよう」 「んもう、伊織さんの所為でしょ?」 パシャッと湯を掛けられ顔を手で拭いながら 「やったなぁ~。ミキもノリノリだった癖に~」 パシャッとお返しに湯を掛け、お互い言い合いながら湯の掛け合いになった。 はははは……はは… クスクスクス…クス… 子供に戻ったようにお互い笑い出した。 「ミキ、子供だな?」 「伊織さんが意地っ張りで大人気無いんですよぉ~」 クスクスクス…… 「はあ?誰が大人気が無いって?」 「い.お.りさん?」 「ミキの前だと子供にも大人にも慣れる。ミキの前では、飾る事も無いありのままの俺を見せられる」 「俺もです。でも、本性見せ過ぎて嫌いにならないでね?」 「ミキが俺を嫌いになる事はあっても、俺はミキを嫌いになる事は絶対無い。断言出来る」 「ほんとに~?」 「本当だ。どんなミキでも俺には見せて良い。我儘でも良いし愚痴を言うのも良いし、ミキを丸ごと受け止める器はあるつもりだ」 「ありがとう。大好き~」 抱き着くミキを受け止め、いつも体勢で背後から抱きしめる。

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