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第393話 R18
寝室のドアを開けるとツインの大きめのベットが並んでいた。
右側を選びヘットボ-ドを背に座り、立ち尽くすミキを手招きしベットに上がらせる。
俺の両足の間にちょこんと座り待ってるミキに
「さて、何してくれるのかな?」
綺麗な唇を親指の腹で期待を込めて触ると、舌を出しペロペロ…舐め始め、俺の顔を見つめながら咥え込み咥内で舌を指に絡みつかせる姿が妖艶で、俺を挑発するかの様に舌で前後にスライドさせフェラを思わす仕草に煽られる。
ジュルジュル…ヌチャヌチャ…レロレロ…
暫く好きな様に俺の指を咥え舐める姿を傍観していたが、そろそろホンモノも構って欲しい所だ。
「ミキ、指が葉焼けてしまいそうだ。そろそろホンモノをお願いしたい」
咥内から指を抜き、2人で俺のモノを見ると腹に付く程怒張し、鬼頭の先には我慢汁が玉になり少し幹を伝っていた。
俺のモノを手で掴み目を見開く。
「凄い。ガチガチですよぉ。辛く無いですか?」
「辛い、ほら涙流してるだろ?指にした様に、こっちも頼む」
期待でピクッピクッと反応した。
「上手く出来るか心配だけど…」
「俺が教えたんだ。上手くなってる大丈夫だ」
俺の言葉で少しは自信を付けたのか、赤い舌を出し顔を俺のモノに近づけていく。
赤い舌がエロ過ぎで、また玉になって溜まっていた我慢汁が雫の様に伝った。
その雫を下から上に舐め取り、また往復し感じ易い裏筋をねっとりと舐められ、余りの気持ち良さに声が出る。
「くぅ~、そこ裏筋が良い…鬼頭の方も…上手くなってる」
褒められて鬼頭を軽く咥えたまま上目遣いでニコッと微笑む。
褒められて嬉しいのは解るがそれは反則だろう、危なく逝きかけたぞ、この天然小悪魔が~。
俺の気も知らず浅く咥え、鬼頭の周りや先っぽをネロネロ…レロレロ…チュ-チュ-…レロレロ…厭らしく舐められ吸われ気持ち良い~。
「はあ~、気持ち良い~。今度はもっと深く咥えてくれ舌も使うのを忘れるな」
咥えたまま俺を見て自然と上目遣いになる姿で、うん.うんと軽く頭を振って返事をした。
それから口を大きく開け咥内にそそり勃っている俺のモノをジュブジュブ…ジュブジュブ…飲み込んでいった。
「ああ~、気持ち良い~。温かくって包み込んでる」
咥内で俺のモノに舌を絡めて吸い付き、頭を上下に揺らし始めた。
舌の絡みつきと吸われる気持ち良さと唇で締め付けられ‘もっともっと激しく’と心で唱える。
上下に動かす頭に手を当て手伝う。
ジュボッジュボッ…ジュルジュルジュル…ジュボッジュボッ…
激しく上下する頭と厭らしい音。
「くぅ~良い。はっ…はう…ぁあ…良い」
気持ち良さに我を忘れ快感を追っていた。
「んぐぅ…んぐ…んん」
苦しそうなミキの声が漏れハッとした。
離す様に促しチュ-ッと吸い付きチュポンッと口から離れた。
「はぁはぁ…はぁはぁ」
息遣いが荒い、自分の快感を追う事に集中し過ぎたと反省した。
「すまん。余りにも気持ち良かったから…すまん」
荒い息遣いの中で首を横に振り
「はぁはぁ…良いのに…あのまま出しても…はぁはぁ」
「いや、どうせ出すならミキの中が良い。今度は2人で気持ち良くなろう。こっちに尻を向けろ」
「……恥ずかしい…です」
「今更だろ?ほら、良いから」
体の向きを無理矢理変えさせ、寝そべる俺の上に尻を向けさせる格好にする。
謂わゆる69だ。
俺の前に感じて勃ち上がっているミキのモノ、ミキの目の前にもそそり勃つ俺のモノが見えてる筈だ。
「ん、俺のモノを咥えて感じたのか?勃ってるぞ」
「いや、言わないで」
ミキのモノを握り軽く扱き裏筋から舐め上げ咥内に咥え込むと、ミキも真似をし咥え始めた。
ジュボジュボ…ジュルジュル…ジュボジュボ…
レロレロ…ジュルジュル……
お互いのモノを舐め合う音.咥内を出し入れしている音が部屋に響く。
まだまだこれからが長い夜の始まりだ。
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