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第396話 R18
「……あの…心なしか…大きくなってる気がしますけど…気の所為ですか?」
耳裏から頸に掛け舌を伝い
「ミキに触られてるんだ。大きくもなる。まだまだこんなモンじゃあ無い」
「んん…俺が触ってるんじゃ無く伊織さんが手を動かしてるんですよぉ…やん…」
首筋.肩を舌で舐めチュッ.チュッ軽くキスし舌を這わす
「ん、そうか?」
「やだぁ…首…感じます…あっ…露天風呂入るだけってぇ…んん」
「露天風呂に浸かってるだろ?こっちも感じるんだよな?」
弱い首筋に舌を這わし重ねていた手を離し、両手で背後から乳首を触りコリコリ…捏ねり、挟む様に胸を揉む。
「ぁあ…だめ…そこ…あん…も…無理だから…やん」
後頭部を俺の肩に預けて、もっと触ってと胸を張り握り締めている俺のモノを強く扱かれムクムク…グッグッ…と力が漲り完勃ちした。
少しの言葉遊びと悪戯心でその気になっちまった、怒るか?
乳首を捏ねり弾き指の腹でクリクリ回す。
「あん…だめ…って…はぁん…感じ…る…」
「ミキが無理なら挿れ無い。イヤなら俺のモノから手を離せ。そうじゃなきゃ…」
「ぁあん…そんな…んふ…んっ…あん」
握り締めて離さない手。
感じて無意識に強弱付け扱く手。
「そんなにしたら出る。俺は手だけでも十分だ。はあ~気持ち良い。玉袋も触ってくれ」
「ぁあん…大き…硬いの…すごっい…硬い…」
玉袋をサワサワ触り捏ねる様に握られ言ってもいないが先っぽも指の腹でクリクリされ、長い幹を扱く手に腰を堪らず揺らす。
「言っただろう?平常時もデカイが完勃ちすると…こら、煽るなって。ま、1番ミキが解ってるか?このデカブツで突かれてるしな」
湯が揺れミキの包む手に腰を突き入れる。
「あん…だめ…すごっ…はぁん…だめ」
乳首を触り俺の顔の近くにある耳元で嗾す様に囁く。
「欲しく無いか?……俺は挿れたいが…どうしても無理なら…。無理はさせたく無い。少しだけ?先っぽだけ?良いか?」
扱いていた手をギュッと握り締め
「……少しだけなら…」
「解った。約束する。先っぽだけな。それで我慢する」
湯の中で浮力を使い乳首から離した手で腰を持ち、先っぽだけ浅くジュボッと鬼頭だけ挿れた。
「あっ…お湯が…」
「約束だ。先っぽだけな」
深く挿れ無い様に腰をしっかり持ち、浅い所で出し入れし小刻みに腰を振る。
「くそぉ~、これだけでも感じる…先っぽ…良い」
奥まで突き挿れたいのを痩せ我慢し鬼頭の出し入れをする。
ザブッザブッ…チャプンチャプン…ザブッザブッ…そこだけ激しく揺れる湯。
「ふぅん…はぅ…感じ…ぁん…も…奥まで…奥も欲しい…挿れて…お願い…挿れてぇ」
落ちたな?ニヤっと笑い、直ぐにでも突き挿れたいのを何とか抑え、小刻みに揺らしながら一応確認を取る
「ミキ?約束だ…奥までは挿れ無いって。俺はこれでも十分だ」
「やっ…お願い…奥まで…欲しいぃ…疼く…お願い…突いてぇ…伊織の…欲しい…挿れてぇ」
「…でも…後で、約束が違うって言わないか?」
少し奥にグッと挿れまた浅い所でを攻める。
「言わない.言わないから…ね…お願い」
「解った。俺のデカブツでどこをどんな風にして欲しい?」
小刻みに揺れる腰でジュボッジュボッ…浅い所を焦らす様に振る。
「あん…伊織ので…硬くって大き…深くまで…突いてぇ…擦ってぇ…欲し…早く欲し…大きいので挿れてぇ…ぁあ」
予想以上に欲しがられ、また硬くなり熱が溜まる。
「はあ~堪らん。この体勢だと動き辛い。ミキ、そこの岩場に手を付いて尻を向けろ」
1度抜き立ち上がり岩場に両手を付き尻を突き出し振り返り「早くぅ…」火照った顔で急かす。
「待ってろ。直ぐに挿れる」
背後に回り腰の位置を合わせ後孔に宛行いズブッズブスブスブ…グッグッ…ズブリ
「ああぁ…良い…あたるぅ…突いてぇ…あはぅん…うぅ」
「はあ…畝って…締め付ける…くう」
ミキの腰を持ち前後に振り俺も合わせる様に振り穿つ
パンパンパン…ガツガツ…パンパンパン…
バチャッバチャッ…ザブッザブッ…
尻と腰を打ち付ける音と激しく揺れる湯の音。
「ぁあ…良い…気持ち良い…はぅ…伊織…あん
…可笑しくなるぅ…やぁ…はっ…ぁあん」
喘ぎ月の光に照らされ白い背中が反り返り激しく揺れる体を何度見ても綺麗だ。
その背中にキスを何度もしキスマ-クを残し指先で触るとビクッビクッと敏感に反応した。
「どこも敏感で、感度良過ぎだろ」
パンパンパン…ガツガツ…パンパン…グッグッ…ズリズリ…パンパン…
「ぁあん…背中も感じ…頭まで痺れ…る…伊織…すごっ…いぃ…ビリビリ…くるぅ」
「俺も良過ぎて…ヤバイ」
「あん…も…逝ってぇ…俺…逝く…逝くぅ…うっ…うぅ」
スブスブスブ…ガツガツ…グッグッ…ガツ…
「ぁあ…くそぉ…持ってかれるぅ…んぐぅ…がっ…うう…くぅっ」
ラストスパ-トを掛けミキの中に穿ち放った。
「「はぁはぁはぁ……はぁはぁ」」
静寂な夜に荒い息遣いだけが聞こえる。
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