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第425話 R18
そろそろ時間か?
ミキと久し振りにゆっくり会話をし、食事を楽しんだが……。
あ~、このまま帰りたくねぇ~。
明日は休みだし、部屋を取って泊まるか?だが…波瑠を1人にするのも気になる。
結局、その場では決められず
「ミキ、腹はいっぱいか?」
「はい、充分です」
「そろそろ出るか?」
「はい」
レストランを出て、エレ-べ-タ-に向かうが……。
黙って俺の背後に着いて来るミキの腕を取り、レストル-ムに連れ込んだ。
レストル-ムに誰も居無い事を素早く確認し、個室に連れ込みドアを閉めドアを背にミキの唇を奪う。
咥内に舌を捻じ込み蹂躙する。
レロレロ…チュパチュパ…ジュルジュル…絡みつく舌吸い付く唇。
いつも以上に、しつこく咥内を犯した。
唇を重ねたまま、至近距離で想いを口にした。
「はあ~。ずっと、こうしたかった」
俺の目を頬を染め上目遣いでジッと見て「俺もです」と言い、俺の首に両手を回しミキからの口づけ。
珍しく積極的に舌を入れ絡めてきた。
クチュクチュ…チュッチュッ…レロレロ……
キスの合間に「伊織さん」「伊織さん」と、何度も俺の名を呼ぶ声と濃厚なキスの音。
俺もミキの腰を引き寄せ、体を抱きしめキスに応える
チュパチュパ…ネチョネチョ…レロレロ……
何度も角度を変え、お互いの唇を貪る。
唇を離し、額を合わせ見つめ合う。
もう離さない。
触れたら離れられなくなるのは解ってるが、触れずに居られない。
今日位は、自分の気持ちを優先にする、いや初めから帰すつもりが無かったんだ。
「ミキ、このまま部屋を取る」
決定事項の様に話し、何の為に部屋を取るか?解りきってるだろう。
「俺も離れたく無いです。今日は、ずっと一緒に居て下さい」
「解った。俺も離れるつもりは無い。そうと決まれば直ぐに部屋を取ろう。こんな所で悪かった、ミキを目の前にすると我慢が効かない」
「今日は我慢なんてしないで。早く俺を伊織さんの者にして、お願い」
「良し、ここを出よう。早く部屋で2人っきりになりたい」
個室の鍵を開け見回し誰も居無い事を確認し、ミキの腕を引っ張り直ぐにレストル-ムを後にし、ロビ-までエレ-べ-タ-で下りて行く。
ミキを待たせ、フロントで部屋を取り鍵を受け取り、俺の後を着いて来るミキと共に乗ってきたエレ-べ-タ-で上昇していく。
エレ-べ-タ-の中では、他の客が居た事もあり一言も話さずに居たが、俺の心の中では ‘早く.早く。1分1秒でも早くミキを抱きたい’ と焦れていた。
鍵で部屋のドアを開け先に入り、ミキが部屋に入ってきたと同時に、壁に押し付け鞄を落とし唇を奪う。
もう、待てなかった。
「ミキ、直ぐに抱きたい」
「俺も抱いて欲しいです」
またチュッチュッとキスをしたまま、お互いのス-ツの上着を脱がし合い.ネクタイ.Yシャツと脱がし、ベットの側まで点々と服の道ができた。
カチャカチャ…とベルトを外す音とパサッと落ちるズボン。
靴下も脱ぎ.脱がし、お互いのパンツにも手を掛け一気に脱ぎ捨て、キスだけで勃ち上がってるモノがブルリッと揺れた。
ミキの体を抱きしめ、キスをしたままベットにドサッと押し倒した。
唇を離し眼鏡を外し、サイドボ-ドの上に無造作に置き前髪を掻き上げミキの漆黒の瞳が現れた。
その目を見つめ逸る気持ちで懇願する。
「悪い。後でゆっくり愛撫する。今は待てそうも無い直ぐに挿れさせてくれ」
「俺も伊織さんを感じたいから」
同じ気持ちで居た事が嬉しく、顔中にチュッチュッとキスの嵐を降り注ぎ、右手で太腿を摩り開かせ後孔を触る。
「潤いが足りない、ちょっと待ってろ」
体を離し、浴室に向かい洗面台からアメニティを漁り「これで良いか」と手に取りミキの元に戻った。
横たわるミキに覆い被さり
「ロ-ション持って来なかったからな。これで代用だ」
ミキの目の前に、小袋に入った乳液をチラつかせ開け中味を手の平に垂らす。
トロ~と白い乳液が凄く厭らしく感じられた。
濡れた手を後孔に満遍なく塗り込み指を1本ツプッと差し込んだ。
「代用品だが大丈夫そうだな。悪いが、早急に解す。早く挿れたい」
「あっ、良いから。早く挿れて…ぁあ」
「いや、俺も挿れたいのは山々だが。傷付ける訳にはいかない。少しだけ待て」
ミキの白い肌.すべすべの触り心地の良い肌を触り、俺も本当に限界だったが何とかミキの体を重んじる理性は残っていた。
1本から2本と指を増やし、長く感じた解す時間も実際には5分程だったのかも知れないが、ミキの感じる場所.しこりを的確に押さえ、擦ると徐々にグジュグジュ…ヌチャヌチャ…と音が聞こえた。
「ぁあ…あん…そこ…んん…ぁあん」
喘ぎ声と頭を振り快感を訴えてくる。
「少しキツイかも知れんがゆっくり挿れる。息を吐け」
後孔から指を抜き、俺の熱(いき)り勃つ俺のデカブツに手を添えミキの後孔に宛てがう。
「挿れるぞ。ゆっくり息を吐けよ」
ヌプッ…先端がゆっくり這入り、少しずつ押し開き引きまた挿れ引く…を繰り返し、ミキの様子を伺いつつ一気に挿れたい衝動を抑え、ゆっくり.ゆっくり時間を掛け押し込んでいく。
「ぁあ…這入って…んん…くる…大き…」
グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…ズズズ…ズリズリズリ…ズズズ……ズズ…ズン。
「はあ~、全部這入った」
動きたいのを耐え、俺のデカブツの大きさに馴染ませる為と久し振りのミキの中を堪能する。
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