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第426話 R18
俺の中に留まってる伊織さんのモノを久し振りに受け入れ ‘こんなに大きく硬くして俺で感じてくれてる’と密かに、この状況に浸っていた所に
「やはり、ミキの中は最高だ」
伊織さんの何気ない一言で、いつもは気にならず受け流してる言葉が、妙に引っ掛かりを覚えた。
‘やはりミキの中は最高だ’って、誰と比較してるの? ‘やはり’ って?あの人と……。
‘伊織って、絶倫だからなぁ~’ と、いつだったかあの人が言った言葉が頭に浮かんだけど、伊織さんが腰の律動を開始する事で何も考えられなくなった。
「悪い。始めっからガンガンいく。我慢出来無い」
伊織さんが宣言した通りに、体は揺さぶられベットがギシギシ…音を立て激しさを物語っていた。
「あぁ…すごっ…んくっ…はげ…し…あん……」
久し振りに、ミキの中に挿れ包み込まれキュ-.キュ-と締め付けられ ’あ~、やっと1つになれた。やはりミキの中は最高だ’ と思い、自然と声に出していた。
腰を回し突いて.突いて.突きまくり、快感と充実感で我を忘れ腰を激しく突き挿れていた。
グヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…スブスブスブ…
「伊織…伊織…ぁあ…伊織.んん…伊織ぃ…」
俺の名を必死に呼び俺を欲しがり、もっと.もっとと締め付けて離さない。
「ミキ…ミキ…ああ…くそぉ…も…逝くぞ」
「んん…逝ってぇ…俺も逝くぅ…うっ…うう」
ミキが逝った衝撃で締め付けられ、俺のモノもグッと熱が篭りミキの中に白濁を放す。
「くぅ…だめだ…逝く…んぐぅ…ぐっ…うっ」
ドクゥン…ドクドクドク…ピシャァ…
大量の白濁。
「あっ…熱い…あん…ぁあ」
最後の1滴まで注ぎ込む様に腰を突き挿れた。
ドサッと脱力しミキに覆い被さる。
「はぁはぁはぁ……」
「はぁはぁ…はぁはぁはぁ…」
息が上がり力が入らないだろうに、それでも俺の頭と背中を撫で労わるミキの心地良い手に幸せを感じた。
「はぁはぁ…少しだけ、こうしててくれ」
「…はい」
ミキの胸に頭を乗せ、心臓の音がドクドク…ドクドク…少し早い鼓動を聞き ‘激しかったか’ と改めて思った。
暫くし息も整い頭を上げチュッ.チュッとキスをした。
髪の毛を掻き上げ目を見つめ
「やっと落ち着いた。この体に触れたかった、ずっとミキを抱きたかった。1回じゃ終われない」
「俺も伊織さんが欲しかった。今日は伊織さんの好きにして」
頬を染め潤んだ目で色っぽく言われ、ミキの中に留まっていた俺のモノがピクッと反応した。
「1度抜く。今度はゆっくりミキの体を堪能したいからな」
ヌチャ…ヌプッ…
「あっ…んん」
「そんな声出すな。また挿れたくなるだろうが。今度はもっとミキに触れたい」
ふわりと微笑み俺の頬に手を当て
「俺も伊織さんに触れたい」
久し振りに、側でミキの笑顔を見た気がした。
この笑顔を見れただけで、今日来た甲斐があった。
‘ここにミキが居るんだ’ と、ミキの眉.目.鼻.頬.唇と順に指先でなぞり確かめていく。
「くすぐったい~」
クスクスクス……
「俺の好きにして良いんだろ?」
「良いですよ」
首.肩.腕.胸と順になぞっていく……少し痩せたか?肩や胸が前より細く手の平に感じた。
そのまま脇腹.臍回り.腰を触るとやはり痩せたと実感した。
「ミキ、少し痩せたか?ちゃんと食べてるのか?」
「……えっと…ダイエット?」
「ダイエットなんて必要無いだろ?これ以上痩せるな抱き心地も悪くなるし体力も保たないぞ」
「……はい」
この時、もっと追求して居れば良かったと、後で後悔する事になったが、この時はミキの言葉を信じていた
「解ったら良い。この可愛いツンと立ってる乳首を堪能するかな」
「……触って」
脇腹を触っていた俺の手を胸に導く。
ミキの首筋に顔を埋め匂いを嗅ぎ、耳の裏を舌先でなぞり指先で乳首をクリクリ捏ねる。
「あっ…んん…触って…もっと…」
両手の指の腹で乳首をクリクリ…指先で弾き引っ張っり弄り回す。
耳の裏から首筋.鎖骨と舌先でなぞり、胸にいくつものキスマ-クを付け、白い肌に吸い付き赤い花びらを散らす。
片方の手で乳首を弄り片方の乳首に吸い付く。
「ぁあ…いい…吸って…触って…ぁあん…いい…感じ…る…あん」
喘ぐ声に興奮し執拗に乳首を攻めた。
顔を上げ乳首が弄られまくり吸われ過ぎで、赤くなり硬くツンと立ってる。
半開きの唇に舌を捻じ込み吸い付き舌を絡める。
クチュクチュ…ヌチャヌチャ…レロレロ…クチュクチュ…
「堪んねぇ~。挿れて良いか?」
腰を振りミキな太腿に先走りの汁を擦り付け主張する
「伊織の大き…んふ…硬い…あん…俺も欲しい…挿れて…」
「このまま挿れる」
ミキの太腿と腰を持ち後孔にズブリッと一気に挿れた
スブスブスブ…ズズ…ズン
「はあ~、2回めだっつ-のに締まりが良い…さっき放った精液で滑りが良いし」
「やっ…言わないで…奥…突いて…もっと伊織が欲しい」
「すげぇ~殺し文句だな。その言葉、後で後悔するなよ」
ミキに煽られ腰を振り始めた。
まだまだミキが足りない、もっともっと味わいたいと、また激しい2回戦になる予感。
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