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第427話 R18

「んん…伊織…も…動いてぇ…うぅん…あ」 「はあ~、絡みついて締め付けて…うぅ…いい」 腰をゆっくり抜き差しし、濡れ濡れの中で擦れ勝手に腰の律動を徐々に早くなっていく。 スブスブスブ…ヌチヤヌチャ…スブスブ… 「んあぁ…いい…そこ…もっと…んくっ…あぁん…いい…」 「ここだろ?奥とこの辺りだろ?…俺もいい…はぁ」 奥.しこり辺り.浅めにと強弱付け腰を振る。 「ミキ、今度は後ろから…な」 柔らかいミキの体を繋げたまま反転させ、上体をベットにつけ腰だけを上げさせた体勢をとる。 白い背中を目にし、片手で背筋をなぞり 「やはり、少し痩せたな。もう、ダイエットはやめろよ。元々細い体が華奢に見える」 白い背中を何度も吸い付き、赤い花びらを散らす。 「…んん…は…い…んん…」 キスマ-クが付いた事に満足し、腰を持ち抜き差しを開始する。 グヂュグヂュ…パンパンパン…ヌチャヌチャ…グッグッ…パンパンパン…… ミキの腰を揺らし、奥を突いて浅い所で腰を回し、隠避な音と喘ぎ声と熱気で益々興奮していく。 「やあぁ…奥まで…届い…て…そこ…だめぇ…いい…ぁあん…すごっ…いい」 「俺もいい。締め付けて離さない…くそぉ…持ってかれる…くう…」 パンパンパン……グジョグジョ…パンパンパン…ガツガツ… 「そろそろ逝きそうだ、やはり顔を見たい」 もう一度体勢を変え、正面に向かい合い正常位の体勢をとる。 「顔を見て逝きたい…ガンガン突くから、良い声で鳴けよ」 足を胸に付け折り畳み、尻が上向きになり真上から突き刺す様に挿れ抜き差しを始めた。 「ぎゃああ…ささ…って…おかしく…なる…やあ…あん…ぁあ…すごっ…すごっ…こわい…伊織.伊織…ぁあ」 スボスボスボ…ガツガツ…スボスボスボ… 「すげぇ…いい…ミキの中…出這入りしてるが丸分かりだ…すげぇ~厭らしい…くっ…いい眺めだ…はぁはぁ」 スボスボ…ガツガツ…ズブスブ…… 「んあぁ…も…あぁん…あっくぅ…くう」 両足を肩に掛け体勢を変え、腰をクイックイッ…と揺らし、その間に両手で乳首を捻り引っ掻き捏ねくり回す。 「やあああ…乳首…だめ…感じ…いたっ…あん…とれちゃ…あぁん…逝きそう…ん」 慌てて乳首から手を離し、腰を持ち前後に突き挿れ律動を開始した。 「こら、乳首で逝くな。逝くなら俺のデカブツで逝け」 腰を揺らしながら、そんな勝手な事を言い律動を早める。 グジョグジョ…ズブスブスブ…ヌチャヌチャ…クイックイッ…スブスブスブ…… 「あぁあ…そんな…あぁん…だめ…も…んっく…や…逝く.逝くぅ…うっ…うう」 眉を寄せ目を瞑り、頬を上記させ半開きの唇から赤い舌が覗く姿は、妖艶さが醸し出し俺も気持ち良さとミキのイキ顔で背中がゾクゾクし射精感が沸き起こる。 「くう…俺も…逝く…くうっ…がっ…んぐぅ…うっ」 また大量に白濁を放った。 ドサッと脱力しミキに覆い被さる。 「はぁはぁはぁ……はぁはぁミキ?」 1人分の荒い息遣いに、変だと思いミキを見ると気を飛ばしていた。 「久し振りに、ミキが失神したな」 自分の息が整うまで、目を瞑り綺麗な顔を暫く見ていた。 「今日は、これで打ち止めか?」 久し振りのセックスで、ミキもこのまま眠ってしまうだろうと思い、体を拭いてやろうとミキの中の俺のモノをヌプッンと抜く。 そぉっとベットを抜け、洗面台で温めた濡れタオルを持って来て、ミキの体を上から順に拭いていく。 「久し振りにミキの体を拭くなぁ~。そう言えばミキも失神しなくなってたんだなぁ」 体を拭き、改めて少し痩せた体を実感した。 「ったく、ダイエットなんて必要無いのに。このままでも充分に魅力的なんだ、これ以上綺麗になる必要無いだろうが」 そんな訳の解らない独り言を言い、それでも顔はダラシ無い顔で、赤い花びらが散ったキスマ-クだらけのミキの体を嬉しそうに拭いていた。 ミキの後孔から大量に出した俺の白濁がタラ~と垂れ慌ててタオルに掻き出し、もう一度洗面台で濡れタオルを持ってきて良く拭いた。 「すげぇ~、出したんだな。ミキの後孔も少し腫れてるかな」 ニタニタと厭らしい顔で、セックスの行為の激しさが自分でも解っていた。 やっと心も体もミキで満たされた。 ミキの体を拭き終わり、自分もシャワ-を浴びに浴室に向かう。

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