461 / 858

第461話 R18

グジュグシュ…ズブズブズブ…ヌチャヌチャ…ズズズ…ズリズリズリ…グチュグチュグチュ… 余りの気持ち良さで無意識に腰の振りが激しくなり、ミキの体も揺さぶられ俺のモノもグッと、また大きくなる。 「ぁあん…も…逝きたい…あん…はげし…くぅ…すご…あん…いい…逝くぅ」 目の前のミキの色っぽさと艶で、俺のモノにも尻にも力が入る。 くう~終わりが近い。 もう少し堪能したいが限界か。 いつ放ってもおかしくないがグッと堪え、ミキを逝かせる為にしこりを必要以上に擦り上げ打ち付けた。 「やぁあ…ぁああ…だめ…逝く…逝くぅ…うっ…うう…くっ」 眉を寄せ上気した顔と半開きの口が何とも色っぽく、そのイキ顔で俺もラストスパートを掛けた。 腰を持ち直しガツガツ…ズブズブズブ…グッグッグッ…くそぉ~もう保たない。 最後の一突きと最奥にグッと腰を突き挿れた。 ググッと膨らみ射精感が増し、出す事しか考えられない。 くぅ~限界…だ。 「ぐぅっ…んくっ…うっ…うう…くっ」 絞り取られる感覚で歯を食いしばった。 ドクッドクッドビュドビュ…ピュッピュッドビュ…大量の白濁を放った。 「ああ…出て…あつっ…ぁあん…すごっ」 「はぁはぁはぁ…すげえ~出た…はぁはぁはぁ」 「んん…はぁはぁはぁ…すご…はぁはぁ」 ミキに覆い被さり抱きしめた。 力が入らない手で、俺の背中を抱きしめた。 暫く抱き合い俺の方が先に息が整い顔を上げ額を合わせ話し掛けた。 「はぁはぁ…大丈夫か?手加減はしたつもりだが…」 「はぁはぁはぁ…これ…で?…はぁはぁ」 「俺が本気になったら、今頃ミキは確実に飛んでただろうな。ミキ…愛してる」 「俺も愛してます」 チュッチュッ。 「ミキの体の隅々まで、舌とキスで消毒したからな、シャワー浴びて俺の唾液を洗い流そう。中も綺麗にしないとな、すっげぇ~出たからな」 「もう、恥ずかしい事は言わないで。でも、伊織さんの唾液なら、そのままでも良いけど…」 「ったく、俺を喜ばすのが上手いな。そんな事言われたらすっげぇ~嬉しいが、でもな、風呂場でイチャイチャするのも楽しみなんだ」 ふふふ…ふふ… 「俺もです」 久し振りに、ミキの笑い顔を見た気がした。 なぜ?波瑠が来た時から笑顔が無くなったと気が付かなかったのか? 自分のバカさ加減に後悔した事は、ミキには内緒だ。 俺に気を使い自分を責め何も言え無かったミキが、やっとミキらしくなり始めた所だ。 「さて、浴室にお運びしますよ。お姫様」 「じゃあ、お願い」 「しっかり、お捕まり下さい」 「頼みましたよ」 クスクスクス…… くっくっくっ…… 他の奴が聞いたら「アホらしい~」と言われかねないが、こんな戯れも今の俺達には何より大切だった。 これから楽しいバスタイムだ。 微笑むミキを抱き抱え浴室に消えて行った。

ともだちにシェアしよう!