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第472話 R18
「うめぇ~。我ながら絶品だな」
クスクスクス……
「本当に美味しいです。伊織さんの得意料理になりましたね?」
「カレ-なら、任せておけ!」
胸を張って得意げな表情が子供みたいで可愛い~。
「野菜も切った時は大き過ぎかなって思ったけど、良い感じで溶けてゴロゴロ形残って美味しいですね~」
「だろ.だろ?計算してたんだ!」
褒めてあげると嬉しそう。
「それにミキの焼肉タレのアドバイスも効いている。深味が増した気がする」
「また、カレ-作りお願いしますね」
「ん、任せておけ!」
伊織さんは余程上手く出来た事が嬉しかったのか?お代わりをしてた。
本当に、今日の伊織さんは子供みたいで可愛い~。
そんな伊織さんが微笑ましくニコニコしながら、俺も美味しく食べた。
「あ~、食い過ぎた~」
「本当に、良く食べましたね~」
片付けていたら、伊織さんも手伝おうとしてくれたけど、良く食べた所為か?動くのがキツそうだった。
「もう、俺も動けますから、今度は伊織さんが休んでいて下さい」
「ん、頼むかな」
伊織さんはソファへ.俺は片付ける為にキッチンへ行った。
まだ、鍋には沢山のカレ-が残っていた。
明日もカレ-だな?
一工夫しようと考えながら、食器を洗い始めた。
「伊織さん、食後のコーヒーです」
「悪いな」
2人並んでテレビを見て笑い過ごしていた時に、お風呂が沸いた音が聞こえた。
「伊織さん、お風呂沸きましたけど?」
「ん、一緒に入るか?」
「はい」
ミキの返事にフッと付き合い始めた時の事を思い出した。
付き合い始めの時は、一緒に風呂に入るのは恥ずかしいと渋っていたミキが、今では一緒に入る事を喜んでくれる様になった。
付き合いの長さと俺への信頼感が解る。
「じゃあ、風呂入ろう♪」
「は~い♪」
まだまだラブラブイチャイチャの日は、終わりそうも無い。
「良し、髪も体も洗ったぞ。湯船に入ってゆっくりするか?」
「……う…ん」
「どうした?」
「え~と…あの…伊織さんの…」
ミキと一緒に風呂に入ると決まってから、俺のモノは反応を示し始めていたが、ミキの裸を見た時.髪や体を洗ってる時と、どんどん俺のモノに熱が集まり結局いつも通り完勃ちしてしまった。
自分でも解っていたが、それには触れなかった。
昨日、散々ミキを攻めてヤリ過ぎたと反省してたからスルつもりは無かった。
その内に治ると放っといたが、ミキも気付いてたらしい。
「ああ、ミキの体を見ると、もう条件反射だから気にするな。放っとけば治る」
「でも…」
「お仕置きって言いながら、ヤリ過ぎたとこれでも反省してるんだ。今日は何もしない」
「………」
どうしたのか?ミキが俺の前に跪き、俺のモノを手に取る。
慌てて止めようとした。
「おい、無理するな! 俺はそんなつもりで風呂に誘った訳じゃ無いから。気にするなって」
下から俺の事を上目遣いで見られ、その目に俺が弱いのを知っててしてるのか?
ヤバイって~。
「無理してない! 伊織さんを気持ち良くしたい」
そう言って俺の顔を見つめながら、舌を伸ばし裏筋を下から上にベロ~ンと一舐めされた。
「うっ…堪らん。良いのか?」
返事をせず、その代わり舌でペロペロ…裏筋と袋を舐め始めた。
「いい…気持ちいいぞ」
ペロペロ……子猫が舐めているようだ。
「ぁあ…先っぽの方も舐めてくれ」
下から上に舐め鬼頭の周りをペロペロ…先の穴をチロチロ…ペチャペチャ……
「うっ、先っぽ気持ち良い~。もっとグリグリしてくれ」
俺のアドバイスに素直に応えて、舌の先をつ尖らせ穴にグリグリ…と捻じ込んできた。
「くぅ…いい…そこ…堪らん」
暫く先っぽと鬼頭を重点的に攻められ、足を踏ん張って気持ち良さを堪能した。
「そろそろ可愛い口で、咥えてくれ」
下を見下ろすと口を大きく開け、俺のデカブツを咥えていく様が見えた。
思わず「エロッ」と言葉が出た。
ゆっくり頭を前後に動かし、咥内では舌を使い俺の気持ち良い所を刺激していく。
「ぁあ…ミキの口ん中あったかい。くぅ…舌使いも…いい」
ミキの頭を撫で褒めてやり両手を頭に添え、俺も腰をゆっくり揺らす。
頭の振りを早くするミキに合わせて、俺も腰を振ると浴室にはジュボッジュボッ…ジュルジュル…チュパチュパ…と音が響く。
俺のモノを咥えて苦しいのか?
時折、ミキの口から喘ぎらしき声が漏れて聞こえた。
「んん…んぐぅ…んん」
厭らしい音と堪える様に喘ぐ声に興奮する。
「ぁあ…すげぇ…いい…ヤバい」
ジュボッジュボッジュボッ…ジュルジュル……
ミキの頭を振り喉奥まで突き入れていく。
「んぐぅ…ぐぇ…んん」
「はあ…苦しいか…悪い…もう少しだけ」
下を見ると一心不乱に頭を振り、苦しいながらも懸命に俺のモノをしゃぶっているミキの腰も揺れていた。
「咥えてるうちに感じてきたか?…そこ…いい」
ズボッズボッ…ジュボッジュボッ……
「も…いい…悪い…やはりミキの中で逝きたい。くぅ…はあ…ダメか?」
俺のモノから口を離し、赤く色付く口が何とも色っぽく艶を含んだ誘う目で俺に話す。
「俺も…欲しい」
その言葉で了承を得たと、ミキを立たせ唇を合わす。
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