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第473話 R18

パンパンパン…ズブズブズブ…パンパンパン… ヌチャヌチャヌチャ……俺のモノがミキの後孔を出入りする音が響く。 壁に手をつけさせ、背後から立ちバックで突き上げていた。 「はあ…昨日、散々シタのに…まだ締め付けてくる…俺のモノを離さない…すげぇ…あぅ…絡みつく」 「ぁあ…ん…そこ…そこ…いい…ぁあん…」 バンバンバン…グッグッグッ…パンパンパン… 「ああぁ…そんな…激しく…ぁあ…だめ…だめ……んくぅ…いくぅ…逝くぅ」 「俺も…逝くから…一緒に逝こう」 更にキュッキュッと締め付けられ、俺も腰の振りをガツガツ…穿つ。 「やぁあ…いくっ…あう…くっ…うぅ」 「ヤバッ…んぐっ…ぐっ…うっ」 ミキのモノからピュッピュ-ピュッと白濁が放たれ、壁からタラ~っと流れ落ちた。 俺もミキの中にドクッドクドク…と放った。 力尽き、ガクッと落ちそうになるミキを慌てて抱きしめた。 「「はぁはぁはぁ……はぁはぁ」」 暫く息を整うまで、ミキを背後から抱きしめたままでいた。 昨日もヤッタのに……ミキを抱く事に尽きる事は無い 我ながら性欲旺盛な自分に呆れるが、ミキ限定だからこれは仕方無いかと開き直る。 「はぁはぁ…今、掻き出してやる…はぁはぁ」 抱きしめたままシャワーで後孔に指を突っ込み俺の白濁を掻き出す。 「んん…はぁはぁ…ん」 「少しだけ我慢しろ。そんな声出すと…」 もうこれ以上は無理だろうと掻き出す事に集中し、俺とミキの体を軽くシャワーで洗い流し湯船に浸かる。 背後から抱きしめてる俺の胸辺りに後頭部をつけ、全身を俺に預けてダラ~としてるミキ。 全てを俺に預けてるミキが愛おしく感じた。 「悪かった。今日はスルつもり無かった…いやそんな事言ってもヤっちまったら言い訳だな」 頭を振り、ミキの髪が揺れくすぐったい。 「ううん。俺の方が誘った…から」 「俺はミキの裸を見ると無条件で反応してしまう、見境ないな」 チラッと無理な体勢で振り向き 「俺だけ?」 その言い方と可愛さに、俺はメロメロになるのが自分でも解った。 「当たり前だ! もう俺自身も俺のモノもミキ以外反応しないし、考えられない」 「嬉しい~です」 「その分これからミキは大変だぞ?」 「何で?伊織さんの愛を独り占め出来るなんて、俺には嬉しいけど?」 「そっちじゃ無くこっちな」 ミキの腰に、今は治ってる俺のモノを軽く擦りつける 「あっ、そっち?」 「そう.そう。俺、ミキ相手だと性欲が抑えられない。頼むぞ、奥さん」 「…出来る範囲で頑張ります…けど程々に」 「それはミキ次第だな。今日みたいに誘ってくれると俺は嬉しい~が」 「……伊織さんの性欲は製造無限なんですね。いつかは……年取れば無くなるのかな?」 「期待には応えられ無いな。お互い年を取ってセックス出来なくなったとしても、ミキとのイチャイチャは止めないからな」 「イチャイチャなら、俺も大好きですから」 年を取ってからの先の話をまた自然に出来る事が嬉しかった。 まだまだイチャイチャ日は終わりそうに無い。 「「乾杯!」」 カチンッ。 風呂から出て、折角買って来たワインの事を思い出し簡単なつまみを用意し白ワインで乾杯した。 「ん~旨いな。高く無いが、ほんのり甘いがすっきりしてる。呑みやすいぞ」 「本当だぁ~。呑みやすい~」 「風呂の後の1杯は格別だな。軽い運動もシタし体もすっきりし、旨いワインが染み渡る」 「も、やだぁ~。言うことがスケベ親父っぽい」 「エロ親父じゃ無くスケベ親父の方が寄り親父っぽさを感じる。俺はまだまだ若い。その事はミキの体が1番解ってるはずだが?」 ニヤニヤと厭らしい顔になるのは仕方ない。 「……昨日と今日で…いいえ、今までも1番解ってます」 「解ってるなら良い。まだ解らないなら、もう一踏ん張り頑張るかなっと思ったが残念!」 ニヤニヤが止まらない。 「無理.無理…無理ですって」 顔の前でバッテンを手でし、慌てているミキが可愛いらしく堪らず頬にチュっとする。 「これで勘弁してやる」 「ありがとうございます。伊織さん、はい」 俺の口元につまみのチ-ズを持ってきた、口を開きパクっと口に入れる。 「うん、旨い。ミキはチョコか?」 ミキの口元にチョコを持っていくと同じ様に俺の手からチョコをパクっと口に入れた。 「甘~い」 甘いのはチョコだけじゃない、俺達の雰囲気がチョコ以上に甘い。 そんな甘い雰囲気で過ごし、酒も入って気分も良かった。 「伊織さ~ん。そろそろ寝ます?明日も仕事だし」 時間を見れば10時を回っていた。 「そうだな。少し早いが疲れただろ?あっ、寝る前に…忘れてた!」 テ-ブルに置きっ放しのスマホを取り電話を掛けた。 ミキは ‘今頃、誰に?’ って顔で俺の顔を見つめていたが、何も言わずにスマホを耳に当てていた。 この時間なら起きてるだろう。 ♪♪♪♪~♪♪♪♪~ 数回の電子音の後に相手が出た。

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