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第492話 R18
「ミキ」
「…………」
「お~い。ミキちゃん?」
肩がピクっとなった、可愛い~な。
「こら~♪ ミキちゃんは黙りですかぁ~♪ この可愛い~お口は何の為にあるんですかねぇ?」
ミキの顔を上げ、無理矢理に顔の向きを変えさせ、その唇に唇を重ねた。
苦しい体勢で逃げるミキの唇を追い咥内に舌を捩じ込んだ。
「んん…ん」
クチュクチュ…ネチャネチャ…レロレロ…
一通り舐め回し絡めて口を離す。
体の向きを変えさせ向かい合う。
額同士をくっつけ目を見つめ
「俺の方がヤキモチ妬きだ! ヤキモチ妬きの俺は嫌いか?」
頭をブンブン振り
「伊織さんのヤキモチ大好きです。愛されてるって思えます」
「だったら、俺だってミキのヤキモチは大歓迎だ。俺も愛されてるって感じる」
顔を上げ、俺の首に手を回し顔を寄せてきた。
チュッチュ。
「ごめんなさい。池谷さんにヤキモチ妬いて、伊織さんを取られたく無いって感じ悪かった自分が性格悪いなって。そんな俺の事なんて……伊織さんに嫌われちゃうようで」
「バカだなぁ~。そんな事位で性格悪いなんて思いもしない! 逆に、そんな事で落ち込むミキが性格良過ぎる位だ!」
「嫌わない?」
「嫌う訳無い! 返って、俺を独占しようとしてくれた事に喜ぶ位だ」
やっと、ミキが俺の想いの所まで追い付き始めた。
だが、まだまだ俺のミキへの想いまでには届かない。
「伊織さん、大好き~♪」
ミキからの2度目のキスは濃厚なものだった。
俺もミキのキスに応え、舌を絡めクチュクチュ…と厭らしい音が聞こえる。
濃厚なキスに反応を示し始めた俺のモノを感じ、唇を離し見つめ合う。
嫉妬に駆られたミキを抱きてえ~。
「ミキ、抱いても良いか?明日、仕事だし、疲れてるのも解ってるが抱きたい」
「……俺も抱かれたい…です」
頬を染め可愛く話すミキに堪らず、また濃厚なキスを仕掛けて首筋を舌で這わせ耳の穴.裏側と伝う。
「ぁあ…んん…ここで?…ぁあ」
首筋に唇をつけたまま話す。
「嫌か?待てない。ここでスル」
「ん…ぁあ」
ミキの服を脱がし、首筋から肩や胸に舌を這わせ、俺も服を脱が捨てた。
ミキの体を持ち上げ俺の太腿に乗せ密着させた。
細い体を片手で抱き俺の前にある可愛い乳首に吸い付く。
チュ-チュ-……レロレロ…ハムハム…
「ぁあん…感じ…あん…いい」
空いてる片手を胸に持っていき、乳首を指先で捏ねくり回す。
「あん…いい…ふぁ…いい…ぁあ」
俺の頭を抱き胸にもっと.もっとと、強く押し付ける。
舌をこれでもかって位使い、見えないが指先だけで弾いたり捏ねたり、ミキの性感帯の1つの乳首を弄り倒した。
「ぁあ…はぁ…ぁあん…も…下も…お願い…」
俺の頭を胸から離し懇願する。
目の前のミキの乳首は吸い過ぎた所為か、唾でテラテラ濡れ赤くプックリ腫れ立ってた。
名残惜しいが、俺も余り余裕が無い。
手の平で脇腹と背中を厭らしく愛撫し、その手で尻を揉み服の上から、後孔から玉袋までの筋を指先で何度も摩る。
「ああ…いや…直に…んん…」
胸に強く唇を押し付け何度も吸い付くと、赤い鬱血が何箇所も現れた。
「直にか?ん…勃ってるな」
「やん…伊織だって」
そう言って、俺のいきり勃ってるデカブツを軽く上下に擦るから堪ったもんじゃねぇ~。
「こら、悪い手だ。直ぐに、挿れたくなるだろうが」
「ぁあん…挿れて…あっあん…欲しい」
ミキの尻を揉み、服に手を掛け脱がそうとするとミキも協力し尻を浮かす。
下着ごと脱がし、ソファに投げ捨て用意周到に置いといたロ-ションを取り出し手の平に垂らす。
「少しだけ待て。解すから」
「ぁあ…ん…いいのに…はぁ…ん」
「傷つける訳にはいかないからな。なんたって俺のはデカイ」
ミキの顔を見てニヤっと笑うと、頬を染め目を逸らし恥ずかしそうに
「……知ってます…」
可愛い~♪
やべえ~、直ぐに挿れてぇ~。
ロ-ションをつけた指先をヌプッと、後孔に差し込み浅い所で抜き差しし少しずつ奥へと入れていく。
グジュグジュ…ヌチャヌチャ…
しこりを擦り、奥で指先をバラバラに動かし早急に解す。
「いい感じに解れてきたな。ほら、ミキの尻から厭らしい音が聞こえるぞ」
「あん…言わない…で…いい…ぁあ…そこ」
「ん…ここな。ミキの良い所だ」
尻を上下に動かし自分で良い所を当て、俺の指を出し入れしてる事に気付いて無いらしい。
くう~、こんな厭らしい姿見せられたら堪んねぇ~。
俺も片手で早急に自分の下着毎晒し、俺のモノがブルンッと腹を打った。
「ぁあ…伊織の…大きいぃ…早くぅ」
「解った」
後の事を考えて、ミキの体ごとソファに移動し体面で座った。
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