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第493話 R18
「ミキ、欲しいか?」
俺のモノをサワサワとゆる~く摩り欲しいと物語っていたがわざと聞いた。
「うん、欲しいから早くぅ~」
触ってる手を止めさせ
「ん、欲しかったら、どうするか解るよな?」
さて、どうするんだ?
自分で挿れてみるか?
ワクワクする。
俺の問いに少しだけ考えて、徐に体を下げラグに座り俺の太腿の間に陣取り、目の前の俺のモノを見て微笑む。
「もっと、大きくすれば良いの?」
俺の返事も待たずに俺のモノにペロペロ…と舐め出した。
てっきり自分から挿れてくると思ったが、思わぬ嬉しい誤算に ‘良く出来ました’ と、ミキの頭を撫でた。
先っぽを舐めながら俺の顔を見て、先端に口を付けたままニコッと褒められて嬉しそうに笑う。
それがめちゃめちゃ厭らしいく、でも可愛らしい~。
天使なのか?小悪魔なのか?
どっちにしても男を惑わす。
あ~堪らん、気持ち良い~。
「ミキ、咥えてくれ」
舐めるのを止め、パクっと俺のモノを飲み込んでいった。
「んん…あぐ…ん」
「はあ~、気持ち良い~」
ズリズリズリ…ジュルジュルジュル…ジュボジュボジュボ…
「あぐぅ…ん…んん…おおきっ…あぐっ」
「はあ~いい…くぅ」
ジュボジュボジュボ…ジュルジュル……
喘ぎながらも時通り俺の様子を伺うように咥えながら上目遣いで見る。
「くう~…はあ~、ふう~」
ヤバッ、ミキと目が合って逝きそうなった。
止めてくれ~その上目遣い。
可愛い過ぎだ~。
堪らずミキの頭を上げさせフェラを止めさせた。
口の周りの唾か涎を舌で舐め取りながら
「気持ち良くなかった?」
その仕草も止めてくれっつ-の。
ったく、無自覚に男を唆る。
「いや、気持ち良過ぎてミキの中に挿れる前にで出そうになった。やはりミキの中で逝きたい」
ふわぁっと嬉しそうに笑い、俺の太腿に跨ってきた。
「嬉しいです。伊織を気持ち良くさせる事が出来て」
「今度は2人で気持ち良くなろう。ミキ、自分で挿れてみろ」
「……うん」
恥ずかしそうに腰を浮かし、後ろ手で俺のモノを握り後孔に宛てがう。
ズブッ。
ズブズブズブ…ズリズリズリ…ズブズブズブ…
「ぁああ…這入って…ぁあ…おおき…あん…かた…やぁ…すごっ」
自分の体重でズブズブ…飲み込んでいく。
最後に俺も下から一突きし奥までギッチリ嵌めた。
グッグ…ズンッ。
「あああ…すごっ…奥まで…や…あん」
「うぅ…ふう…ヤバかったぁ~」
「伊織ぃ~、だめ…おおき…ぁあ…」
「だから、そういう事言うなっつーの。ミキが可愛過ぎて余り保ちそうにない。動くぞ」
ソファのスプリングを使い下からズンズン…突き上げていく。
「やああぁ…すごっ…ぁあ…そこ…あん…いい」
「ここな。ミキも動け」
俺の言葉にゆっくりと体を上下に動かし始めた。
俺の突き上げに合わせて動く様になり、俺もすっげぇ~擦れて気持ち良い~。
ズンズンズン…ズボズボズボ…ヌチャヌチャ…
「はあ~、気持ち良い~。そろそろ移動しよう。捕まれ」
訳が解らず俺の言う通りに首に手を回し捕まるのを確認し、ソファから挿れたままミキの体毎持ち上げ立ち上がり、自分の服を足で脱ぎ捨てた。
ミキの尻と太腿をがっちり持ちユサユサ…歩き始めた
「い、伊織~ぁあん…どこ…んん…行くの?うう…いい」
「より深く這入って気持ち良い~。このまま浴室に行く」
ユサユサ…ズンズンズン…
駅弁スタイルはミキの気持ち良さそうな顔が間近で見れて良いなぁ~。
その顔だけでイケル。
浴室の扉を開け壁に押し付け、尻と太腿を持ち上下に揺らし、俺も下から腰を突き上げまくる。
俺の激しい腰遣いで、ミキの体が上下にガクガク…揺れ、俺の腰に足を絡めて自分でも腰を振っていた。
グジュグジュ…ガツガツ…ズブズブ…
「ぃい…ぁあ…すごっ…あん…も…だめ…ぁあん…逝くぅ…うう」
「俺も良い~、一緒に逝こう」
更に、腰の振りを激しくし穿つ。
「ぁああ…うっ…うう…うぁ」
「俺も…うぅ…うっ…くっ」
殆ど同時逝った。
ミキの中にドクンッドクドクドク…白濁を放ち、ミキからもピュッドクドク…と、俺とミキの腹に飛び散った。
唇づけをし、息が整うまで見つめ合った。
トロ~ンとした色っぽい目.半開きの赤い唇.火照った頬.全てが綺麗で艶っぽい。
「綺麗だ」
思ってた事が口に出てたらしい。
「ん、何?」
「いや、可愛い過ぎて愛し過ぎておかしくなりそうだ。俺はもうミキの虜だ」
「それを言うなら、俺の方です」
クスクスクス……笑うミキを見て、俺も微笑み心の中では ‘もっと虜にして、俺無しでは居られなくしたい。誰にもミキを見せたく無い。その瞳で見て良いのは俺だけだ’ 独占欲を露わにした内情は心の中に閉じ込めた。
ミキの体と髪を洗い湯船に入れ、その間に俺も手早く洗う。
湯船に入り、ミキを背後から抱きしめ束の間のイチャイチャバスタイムだ。
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