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第525話 R18
「ミキ、楽しいか?」
「うん♪ だってぇ~、伊織さんの弱点みつけたもん♪」
「そこは俺の弱点じゃなく、ミキの弱点だろ?」
俺の乳首を弄っていた手を掴み止めさせ、逆にミキのはだけた胸元に手を差し入れ、直ぐに乳首をクリクリ…弄る。
「あっ、やん…今は…伊織さんの…やめ…うぅん…」
「ほらな。俺じゃなくミキだっただろ?」
一旦、ミキの乳首から手を離し胸元を大きく開くと、白い肌と無数の鬱血の跡が目の前に見えた。
我ながら呆れてしまう。
すげぇ~数のキスマ-クだ。
独占欲の表れだな。
「やん…止めないでぇ~…もっと弄って~…」
「解った。その前にキスしろ」
俺の頬に両手を添え上に向けさせ、ミキの唇が下りてきた。
口付け舌で俺の唇の表面を舐め、開けた口に舌を入れ上顎の裏側や頬の内側を舐め俺の舌に絡めてきた。
素面のミキでは考えられない濃厚なキスに、俺も応える様に舌を絡めた。
「ん…んん…」
舌を絡め.吸われキスだけで、俺のモノは興奮し張ち切れそうだ。
これでもかってくらいにパンツは張り、我慢汁を吸い込み染みを作ってるんだろう。
唇を離し、俺の額.瞼.目頭.頬.鼻先.顎とチュッチュッ……チュッチュッ…ミキから可愛いキスが降り注ぐ
ヤバイッ。
いつもは俺が攻める方で、こういう展開は何だか小っ恥ずかしい。
照れもあり、頬に添えていた片手を掴み俺のいきり勃ってるモノに手を持っていき、下着の上から撫でさせた。
「俺の弱点はここだ。握っててくれ」
「……すごっ♪…硬~い♪…ん…キツそうだけど」
「今はそれで良い。さて、俺は目の前の可愛い乳首を頂くとするかな」
「キャ~…食べられちゃう~♪」
完璧に良い感じに酔っ払ってるな♪
楽しくなりそうだ♪
「どっちから食べようかなぁ~。右か?左か?」
「やだぁ~♪どっちもダメ~♪」
そう言って握っていた俺のモノから手離し、両胸を両手で隠す仕草をした。
やべぇ~可愛い過ぎて加減出来ないかも。
それはダメだ。
明日の観光を楽しみにしてるし……動けないと絶対に拗ねるよな。
チェックアウトは12時だし……少しは体を休める時間はあるか?
「ミキちゃ~ん、お手手はこっちを触ってよっか~」
右手を胸から外させ、怒張してる俺のモノをやはり下着の上から、もう1度握らせる。
‘ミキちゃん’ と呼ばれた事に、ピクッと肩を揺らす。
なぜか?この呼ばれ方に弱いよなぁ~。
「さてと右胸が空いたから、こっちを先に頂くとするか」
目の前にあるミキの右胸に舌を出し顔を近づけ乳輪を舌先でツツツ-…と円を描く様になぞる。
自分で押さえていた左胸から手を外し、その手で俺の頭を抱え込む。
お陰で舐め易くなった。
立って色づく乳首をペロっと舐めた。
「ぁあん…ちくび…あん…感じ…んん…もっと…舐めて…吸ってぇ~…うふ」
やはり、こうでなくっちゃ。
さっきは、ミキの遊びに付き合ってやったが、主導権は握っていた方が俺らしい。
「ミキちゃんの性感帯みっけ~。ご希望は叶えてやらないとな」
乳首に口を付けたままで話し、ニヤニヤが止まらない
ペロペロ…チュ-チュ-…レロレロ…ベロンペロン…舐め回し吸い付く。
舌先や唇を使いクリクリ…ハムハム…ベロベロ…右胸だけ攻めた。
「やん…あぁ…かんじ…るぅ…いい…あぁん…なんで…右だけ…やっ…左も…おねが…ん」
快感を追うのが優先で握る事も忘れ、俺のモノの上に手が置かれている状態だ。
右乳首から唇を離し、左胸を舌全体でベロ~ンと舐め上げムチュ-ッと左乳首を吸い上げた。
「あぅっ…んああぁ…ひゃ…ぁあ」
後ろに仰け反る体を手で受け止めて支えた。
「危ねぇ~」
「あん…だってぇ~…はぁん…」
唇を離した俺の頭を抱え、また左胸に誘う。
「んん…ぁん…いおりぃ~…ペロペロしてぇ~…」
可愛い~な。
俺は片腕でミキの体を支え、右乳首は指を使いコリコリ…クリクリ…弄り、左乳首は舌でペロペロ…レロレロ…チュ-チュ-…唇でハムハム…軽く歯を当てカリカリ…愛撫した。
「ぎゃああ…そんな…ああ…いい…あん…ん…いい…おかし…あっ…なるぅ…くぅ」
艶と甘さが漏れ喘ぎ声が俺の耳元で聞こえ、手が置かれている俺のモノは我慢汁で下着に染みを作り触って弄って欲しいとヒクヒク…し、痛い位に怒張し硬さも増す。
うう…このままだとヤバイッ。
チュ-チュ-…クリクリ…コリコリ…ペチャペチャ…アグッアグッ……
「あぁん…うぅ…んう…いお…触ってぇ~…下も…あぁ…くっ…あん」
レロレロ…チュッチュッ……唇を離す。
「ん、下?どこを触って欲しいんだ?」
潤んだ目と火照ってる顔が色っぽい。
「いやん…いじわる…んん…」
「はっきり言わないと解らん」
俺の頬を両手で挟み、上から顔を近づけ1つチュッと可愛い~キスをされた。
「ね…意地悪しないで…俺の…触って…出ちゃいそう…」
くう~堪らん。
厭らし言葉を言わせようと思ったがもういい。
辛うじて腰に残ってる帯を解き下着を中途半端に下げ、俺も同じ様に帯を解き下着を下げた。
俺のモノがブルンッと飛び出て腹を叩く。
「す.すご~い。伊織の……大きい~」
「ふう~、余計な事を言うな。煽ってるだけだぞ」
「だってぇ~、ほら」
ミキの手が俺のモノを握り締め、硬さと大きさを確かめてるようだ。
「くう~気持ち良い~」
堪らず声が漏れ、俺はミキのモノと俺のモノをくっつけ2本纏めてミキの手共々扱き出す。
シュッシュッシュ…扱く音と俺のかミキのか解らないが我慢汁でヌチャヌチャ…音もした。
「あああ~…いい…あん…伊織の…熱いぃ…」
俺の手の動きに合わせ腰を揺らすミキ。
ミキの体を支えていた手を外し、後孔に指腹でタッチした。
前の刺激に夢中で気が付かず、腰を振るのに合わせて俺はヌプッと指先を入れた。
「あっ…何?…ぁん…前も後ろも…やん…うぅ…ん」
ヌチャヌチャ…シュッシュシュ……扱く手を緩めずに少しずつ後孔の出し入れし進めていく。
色っぽい喘ぎ声と厭らしい音で興奮を誘う。
ミキの艶のある喘ぎ顔をチラッと盗み見て「あ~、キスしてぇ~」声に出していた。
その想いに応えて、ミキが俺の頬に両手を添え、舌を絡めるキスをしてきた。
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