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第540話 R18
ミキの体をザッと洗い後孔から白濁を掻き出し、頭を洗ってやり湯船に先に浸からせた。
俺が頭を洗い体を洗ってる最中に、湯船の中のミキの視線を感じていた。
ザッと洗いシャワ-を浴びてると、ミキから思いもよらぬ言葉が出た。
「伊織さん」
キュッとシャワ-を止めミキに向き直ると
「ん、何だ?」
「……その…また…」
ミキの目線が俺の股間辺りを見ていた。
自分でも体を洗ってる時に気付いていたが、いやミキの後孔から白濁を掻き出してる時から気が付いていた
俺のモノは半勃ちになっていた。
「ああ、これな。ミキが色っぽい声出すから、反応しちまった」
我ながら元気で困ると苦笑して話す。
「……辛い?」
「まだ、大丈夫」
さっき激しくし過ぎたと、ミキの体を思いやり誤魔化した。
湯船の中からザバァッと立ち上がり出てきて、俺と向き合い背伸びしながらチュッと1つキスをくれ、そのまま俺の視界から消えた。
ミキは床に跪き、俺の半勃ちのモノを手に取りペロッとひと舐めした。
思わぬミキの行動に驚き期待が膨らむと同時に、俺のモノも硬度とグッグッと角度も増した。
「ミキッ!」
俺の先っぽに唇を付け上目遣いで話すミキと目が合った。
ヤバイッて~、その目と期待だけで逝けそうだ。
「無理するな」
「無理してない。さっきは俺がシテ貰ったから」
「そんなシテ貰ったからってしなくても……。俺はミキに気持ち良くなって貰いたいから、俺がシタいからシタだけだ」
「俺だって伊織さんに気持ち良くなって貰いたい……俺もシタい」
ミキの気持ちが嬉しかった。
頭を撫でてやり微笑む。
「無理だったら止めて良いからな」
「うん」
舌を出しペロペロ…チュッチュッ…チュパチュパ…舐め始めた。
「あぁ~、いい」
思わず声が出た。
先っぽに舌をつ尖らせツンツン…レロレロ…鬼頭周りをねっとりチュパチュパ…レロレロ…俺の弱い所を舐めまくる。
「くっ…先っぽ…うぅ…いい」
俺の言葉に気を良くし、重点的に弱い所を攻められ堪んねえ~。
「はあ〜気持ち良い~」
ペロペロ…レロレロ…ねっとり下から上に舐められ我慢出来ず
「も、咥えてくれ」
ミキを見て話すと、口を大きく開け頬張る姿が見え期待感で興奮度が増す。
「あぐぅ…んぐっ…」
温かい咥内と舌を使われ、片手は俺の玉袋を揉む。
俺がシタ事を真似るミキ。
全部、俺が教えたんだと思うと、益々硬度が増した。
「いおりひゃん…おおきくひないでぇ~」
上目遣いで口に咥えたまま文句を言われたが、エロいだけだ。
「すまん、不可抗力だ。エロ過ぎるから上目遣いは止めてくれ。うう…玉が…くう…いい」
玉袋をモミモミ…しながら、頭を上下に動かし始めた
ジュボジュボジュボ…ジュルジュル…チュパチュパ…
「うう…いい…」
堪らず両手でミキの頭の振りを激しくし、俺も腰を振った。
ズボッズボッ…ジュボジュボジュボ…グッグッ…
「あぐっ…んん…あぅ」
喉を突いて苦しい喘ぎに、ハッとした。
もう少しで逝きそうになったが、腰の振りを緩めミキの口からズボッと俺のモノを抜いた。
「はぁはぁ…どうして?はぁはぁ…そのまま…逝っても…」
「苦しかっただろ?すまん。気持ち良くって…悪かった」
惚けた顔で、俺を自然と上目遣いで見て話す。
「ううん…伊織さんが気持ち良かったらいい」
「ありがと」
頭をポンポンし感謝した。
まだ、興奮状態で怒張しまくってる俺のモノをチラッと見て
「……でも」
「ミキが大丈夫なら、俺はミキの中で逝きたい。ダメか?」
お伺いを立て聞くとスクッと立ち上がり、チュッと唇を合わせた。
「俺も欲しい」
下を見ると、ミキのモノも勃ち上がっていた。
俺のモノをフェラして興奮したのか。
嬉しくなりガバッと、ミキを抱きしめ耳元で囁く。
「無理はさせない。逝きそうだったから直ぐに逝くと思う」
‘思う’ を強調して話すが、心の中ではミキ次第だと思っていた。
ミキを浴室の壁に追い詰めチュッ.チュッとキスし、首筋を舌で伝いそのまま胸元にたどり着いた。
「さっきは、ここを弄ってやれなかったからな」
焦らさずにチュッ.チュッと両乳首にキスし、左の乳首に舌でカリカリ…レロレロ…チュパチュパ転がしたり舐めたり吸い、右の乳首は右手でコリコリ…クリクリ…指先で転がし引っ張り弄りまくった。
「ぃやああっ…ああっ…んくぅ…あぅ…だめ…んん…くっ…ぁん」
胸を突き出し誘う。
チュパチュパチュパ……レロレロ…クリクリ…
舐め回し吸い付き指先で転がす。
「ああ…いい…ぁいい…あっああ」
浴室に喘ぎが響き、俺のモノが早く挿れたいとビクンビクンッ…と腹を打つ。
乳首をチュ-ッと吸い、唇と指先を離した。
「ぁん…ぁ…うぅ」
ミキの片足を持ち上げ太腿をがっちり掴み、腰を入れ後孔に宛てがう。
「挿れるぞ」
「ぁん…怖い…んん」
片足が辛うじて床に着いてる状態で不安定な体勢に、ミキが安心するように話す。
「大丈夫だ。俺が居る! 俺の首にしっかり手を回して掴まってろ」
「……ん」
首に手を回したのを確認し、腰をグッと突き入れ後孔にグッグッ…と挿れ足を踏ん張る。
グッグッグッ…ズズズ…グッグッ…グウン。
「ぁああ…はいって…ぁあ…おおき…くぅ」
無理な体勢からゆっくり.ゆっくり…ミキの様子を見ながら時間を掛けて突き進む。
「良し、全部這入った」
「んん…伊織のが…ぁあ…はいって…」
「解るか?ミキの中が蠢めいて温かく包み込んでるぞ。すっげぇ~気持ち良い~」
「ん…おおき…硬い…伊織の…ぁあ…だめ…感じすぎて…ぁあ」
「俺も直ぐに逝きそうだ…ぐっ…動く!」
ミキの片方の太腿を掴み直し、片方は片尻を掴んで俺は腰を振り出した。
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