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第558話 R18
‘今日こそは’と期待してシャワーを浴びてた俺のモノは勃ち上がったままだった。
少しだけバスタオルの上から摩ってみた。
サワサワ…ナデナデ…
ヤバッ!
気持ち良い~。
益々、熱り勃ち硬くなり「少しだけ」と撫でた事に後悔すらした。
もう治んねぇ~。
ミキの寝顔をチラッと見て……腰に巻いたバスタオルを解き股間を露わにした。
ビンッと張ってる俺のモノが腹に付く。
こうなったら……決め、ティッシュボックスを側に置き、ミキの可愛い寝顔を見ながら右手で扱き始めた。
シュッシュッシュ……数回扱くと我慢汁が先っぽに溜まり幹を伝い滑りが良くなり気持ち良さが増す。
何ヶ月振りに自慰行為をするだろうか?
久し振りの感覚に酔い痴れ、ミキの綺麗な寝顔をオカズに扱く手を速めた。
「あ~、何て綺麗な寝顔なんだろう?見てるだけでも逝ける」
その時、ミキの口が少しだけ開きドキッとした。
こんな所を見られたら恥ずかしいと思う気持ちと、少しだけ開いた口が妙に色っぽいと思った。
やべぇ~。
あの少し開いた口に突っ込みてぇ~。
ヌチャヌチャ…ズリズリ…シュッシュッ……
「んん……あっ…いぃ…ちょっとだけなら」
突っ込みはしない、ほんの少しだけ口に近づけるだけだ……気分だけ……。
目の前で寝てるミキのベットに俺のモノを握り締めたまま歩き、もっと刺激と興奮を誘うようにと、少しだけ開いた口に俺のモノを近づけ顔を上から覗き込んだ
その時、慎重にベットに片膝をついたが、微かな振動にミキの顔がほんの少しだけ傾き俺のモノに上唇が掠めた。
「あぅ…うっ…あぁ」
僅かに掠めただけなのに……凄い衝撃を感じ危なく逝きそうになり、ギュッと根元を握り締めた。
「くっ…あ…危ねぇ~…ふう~」
危なくミキの寝顔にぶっ掛ける所だった。
このままだと危険だと判断し、もと居たベットに戻り腰掛けジッとミキの寝顔を見つめ、また手を動かした
シュッシュッシュ…ヌチャヌチャ…ズリズリ…
「うぅ…いぃ…あぅ」
扱く手がどんどん速まり1点に意識を集中させ、目線だけはミキを見続ける。
ズリズリズリ…シュッシュッシュ…ヌチャヌチャ…
俺の扱く音とミキの寝息の音。
「あぅ…くっ…可愛い顔…して…キスしてぇ~…」
その時に、ミキの舌が上唇を少し舐めた。
さっき俺のモノが少し触れた場所だ。
「くっ…ヤバッ…エロっ」
小さく呻き絶頂を目指し扱く……気持ち良い~が逝けそうで逝け無い。
「はぁはぁ…んぐ…もう少し…うぅ…いぃ」
やはりミキの中に挿れたい。
挿れて中を掻き回し、締め付けて離さない後孔をガンガン突き上げ、可愛い~喘ぎ声を聞きながら一緒に逝きたい!
「くそぉ~もう少し…いぃ」
扱く度に我慢汁が垂れネチョネチョ…滑りを良くし、気持ち良さも増すがもう少し.もう少し……何かのきっかけで逝けそうなんだが。
シュッシュッ…ネチョネチョ…ズリズリ……
夢を見てるのか?少しだけ開いた口から寝言を発した
「ん…いお…り」
小さな寝言だが、俺にははっきりと聞こえた。
「くっ…はぁはぁはぁ…ヤバイッ…かわい…」
その一言がきっかけとなり、更に扱く手を速めシュッシュッシュ…ヌチャヌチャヌチャ…ズリズリ……左手で玉袋を揉み絶頂を目指した。
「はぁはぁはぁ…あぐっ…ぐっ…いくっ…だす」
左手を外し、ティッシュを素早く数枚取り先っぽに宛て白濁を放った。
ドクッ…ドクンドクン…ドクドク…
扱き続け2回.3回と分け白濁を放った。
「はぁはぁはぁ…はぁはぁはぁ」
久し振りの自慰だったが……逝けそうで逝けなかった分、白濁を放った時には気持ち良さが倍増した。
「ふう~良かった~」
1度ミキをチラッと見てから、そそくさとティッシュで拭き後始末をしたが……やはり相手が目の前に居るのに1人エッチは虚しい。
バスタオルを巻き、もう一度軽くシャワーを浴び出て寝るのはどうしようか?迷うが……明日は飛行機の中が大半だと思い、スヤスヤ…気持ち良さそうにしてるミキに少しでも体を伸ばして寝られるように、隣のベットで寝る事に決めた。
ベットで横になり、ミキの可愛い~寝顔を見て
「スヤスヤ…と可愛い~顔をして……愛してる……おやすみ」
小さく呻き、帰国したら容赦しないと心に決め就寝した。
「ミキ…お~い起きろ」
「ん…」
「ほら起きて、シャワー浴びて来い。空港に向かうぞ」
「えっ…もう朝?……あのまま寝ちゃったんだ」
昨日の服のままの姿を見て話すが、俺は少し恨めしい目で見ていたかも知れない。
「早めに出て、空港で軽く朝食を食べよう」
「はい」
ミキがシャワー浴びてる間に荷造りを済まし、着替え始めた。
シャワー浴びて出て来たミキの髪を乾かし、ミキも荷造りと着替えをし、ホテルを出て空港内で軽めの朝食と飛行機の時間まで寛ぎ、免税店で課へのお土産を1つだけ買った。
真琴君や沙織.優希さん達にも買いたそうに店内をウロウロと物色してたが、今回は仕事と言う事で諦めたようだ。
可哀想だが、仕事とプライベートは切り離さないとな。
飛行機の中では映画を一緒に見たり、アメリカでジェフ達や波瑠達と会えた事を楽しそうに話したり、寝る時にはブランケットの下でこっそりと手を繋いでいた
仕事も上手くいったと手応えはあるし、ジェフ達にミキを紹介出来た事.波瑠達と仲良くなれた事と色々収穫があった。
早く帰国して部屋で2人で過ごしたい。
長い飛行機の中でそれだけを考えていた。
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