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第559話 R18
玄関ドアを開け無造作に靴を脱ぎキャリ-バックを適当に置き、リビングのソファ-にドサッと座った。
「はあ~、やっと着いた~」
少し遅れてリビングに顔を出したミキは俺のキャリ-バックに手を掛けようとした。
「何やってる?」
「え~と、荷解きしないと…洗濯物とか」
「そんなのは、明日で良い」
「もう遅いですもんね。じゃあ、コ-ヒ-でも入れますね」
キッチンに行こうとするミキに声を掛けた。
「ミキ、コ-ヒ-も今は要らない。こっち来い」
手招きし、俺が座ってるソファ-に誘う。
黙って、俺の言う事を聞き近寄って来る。
「疲れました?」
目の前で俺を気遣う。
「ま、疲れないと言ったら嘘になるが……ずっとキスしたかった。キスさせろ」
クスクスクス……
「何が、可笑しい?」
座ってる俺の膝を跨ぎ、俺の首に手を回し向かい合わせになり額を合わせる。
間近に綺麗な顔があって、マジマジと見つめ合った。
「俺もずっとキスしたかったから…です」
そう言って、俺の頬を両手で添えミキから唇を合わせてきた。
チュッチュッ…と何度も可愛いキスをし、俺の唇を舐め咥内に舌を入れてきた。
俺の舌を絡めとり吸い付くミキの舌に、俺も積極的に舌を絡めていった。
クチュクチュ…ジュルジュル…チュッチュッ…チュ-…クチュクチュ…
「んぐ…ぁ…ん」
キスの合間に喘ぐミキに隠微な雰囲気が漂う。
クチュッと唇を離し、額を付け見つめ合う。
「やっと落ち着いた。ずっとキスして触れたかった」
「はぁはぁ…俺もで…す」
その言葉に嬉しくなり、頬を緩めチュッチュッ…何度も可愛いキスをした。
「帰国したばかりだが……抱きたい」
「抱いて下さい」
「解った。このままベットに行く。掴まってろ」
首にしっかり手を回したのを確認して、ミキの太腿と尻に手を回し「ヨイショッ」と持ち上げ寝室に向かった。
ベットに、そのまんまドサっと2人で雪崩れ横たわる。
チュッチュッとキスをしながら、ミキの服を脱がしていくと、ミキも俺の服に手を掛ける。
薄暗い部屋の中で白い肌が露わになり、逸る気持ちでミキのベルトに手を掛け、下着毎脱がし裸にひん剥いた。
「やっと……ああ…しっとりとし肌触りが心地が良い」
ミキの肩や鎖骨.腕と、手の平で白い肌の感触を楽しむ。
クォ-タ-と言う事もあり、白い肌.きめ細かくしっとりと手の平に馴染む。
同じ男と解っていても……俺の体はゴツゴツと筋肉質だが、ミキのは女とも違う柔らかさと筋肉も程良くいつまでも触っていたくなる。
この白い肌に、独占欲の表れで情事の跡を残してしまうのは、雄に生まれた本能かも知れない。
「伊織さん…俺だけ…裸なの…嫌」
「解った。俺も脱ぐ」
一旦ベットから下りミキを見ると、裸で待ってるのが恥ずかしいのか?頬を染め潤んだ目で俺の服を脱ぐ姿を見ていた。
色っぽいなぁ~。
わざと見せつける様にゆっくりと、中途半端になってた服を全て脱ぎ捨てた。
ベットに上がり横たわるミキの膝を広げ足を開かせ股の間に陣取り、目の前で既に勃ち上がってるミキのモノには手を掛けずに、わざと臍回りと脇腹を軽くなぞりながら、これからの事に期待で胸が膨らむ。
どうするか?このままミキの後孔にぶち込むか?それとも2本纏めて扱くか?フェラしてやるか?色々シタイ事がたくさんある。
迷うな~。
腹から下の毛をさわさわ触り、ミキの勃ち上がってるモノに手を掛け軽く扱く。
「ぁあん…ぁあ…」
シュッシュッ…軽く何度か扱き舌を伸ばした。
下から上に舐め上げペロペロ…チュ-チュ-吸い付く。
「ふぁああ…ぁあ…ん…いお…ぁあ」
両手で俺の頭に添え咥える様に促すが、気づかぬ振りをし玉袋を舐め口に含む。
「ああぁ…かんじ…るぅ…やっ…ぁあ…おねが…咥え…て…ぁあ」
ミキの口から ‘咥えて’ と卑猥な言葉を言わせ、玉袋を舐めながらニヤリと微笑む。
セックスの時には普段の恥ずかしがり屋のミキからでは考えられない程に順応になり、大胆にもなり卑猥な言葉も素直に発する。
このギャップがクルんだよなぁ~。
玉袋から舌を離し、先っぽをグリグリ舌で突っつき鬼頭も一舐めし、上から大きく口を開け飲み込んでいく
ジュボジュボ…ジュルジュル…ジュボジュボ…
「あああ~…いい~…ぁあ…んん…あ…いい」
腰を揺らすのに合わせ頭を上下に動かし、幹に舌で擦り絡め唇を窄ませジュボジュボ…レロレロ…ジュルジュル…ジュボジュボ…
「あん…いい…ぁあん…もちいぃ…ぁあ」
逝け無い様に根元を手で締め付け、頭を上下に動かす
「ぁあ…いお…手…どけて…ぁあ…良すぎ…て…逝き…たい…ぁああ」
ジュボッとミキのモノから口を離す。
「やっ…ぁあ…どうし…て」
根元をギュッと握りながら顔を上げ、逝く寸前で止められ潤んだ目で縋る様に俺を見る姿が色っぽい。
「俺も気持ち良くなりたい」
「あん…どうすれば…はぁん」
ミキのモノから手を離し、そのまま横に寝そべり
「俺の上に乗れ、尻はこっちにな」
69の形で、お互いのモノをフェラしようと暗に言ってる。
俺がヤリたいが事が解ったのだろう。
「うん」と返事をしながら、ノソノソと上に乗り尻を向けて来た。
俺の涎でテカテカ光るミキのモノと、ヒクヒク期待する後孔が俺の目の前にある。
エロッ!
ミキの目の前には、硬くそそり立ち脈打つ俺のモノが見えてる筈だ。
ミキの可愛い~口に咥えられるかと想像すると、一回りまた大きくなり硬さを増した。
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