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第562話 R18
疲れきってるミキを浴室に運び2人でシャワーを浴び、ミキの後孔に指を突っ込み白濁を掻き出すと、ドロドロ~と溢れ太腿を伝う。
「やっ…ぁあ」
掻き出すだけだと言うのに、感じて小さな喘ぎ声を出し太腿に伝う白濁……エロい。
ヤバイッ。
虚ろなトロ~ンとした目.半開きの口.可愛く喘ぐ声.触れるだけでピクピクと敏感な肌。
くそぉ~、どれも俺の興奮を誘う。
「大量に出したな。掻き出しても、後から後から溢れ出る」
ヌチャヌチャ…クチュクチュ…掻き出す音が浴室に響いく。
「ぁ…ん…いおり…ぁん」
背後から掻き出してる俺を妖艶な目と気怠い雰囲気が淫靡さを醸し出し色っぽい。
誘ってんじゃねぇ~よな?
ミキの了承を得て激しくした自覚もあり、疲れ切ってるのは解ってはいるが……。
「誘ってるのか?」
「ちが…いおり…ぁあ…まだ…感じ」
まだ、俺の指は掻き出してる最中だ。
「ミキの中が締め付けて、なかなか描き出せない。もっと緩めろ」
「締め付け…てな…知らない…ん」
そんな顔をするなっつーの。
「だめだ! 指じゃあ埒が開かない!」
「んぁ…なに」
ミキの後孔から指を抜きシュッシュッシュ…俺のモノを軽く扱く。
ミキの妖艶な顔を見てるだけで、直ぐに硬さを取り戻す。
「これで掻き出す!」
有無を言わさず直ぐに背後からズブズブズブ…と突き挿れた。
なんやかんや御託を並べ、ミキともう1回ヤリたかった
あんな顔見せられたらヤルしかねぇ~だろ~が。
「ひいぃや~…あああ~…うぅ」
「悪い、もう1回だけな」
腰をグイッと持ち尻を突き出させパンパンパン…出し入れを始めた。
「あああ…すごっ…こんな…に…ぁあ…かたい」
「ああ、あんな色っぽい顔見せられたらな。ミキ! 絶対に、今後一切そんな顔を他の奴には見せるなよ! 約束だ!」
「色っぽ…ない…ぁあ…ん」
パンパンパン…グジュグジュ…パンパンパン…ネチャネチャネチャ…グイグイグイ…パンパン
「何回ヤッても…ぁあ…締め付けてくる…持ってかれそうだ…くっ」
ギュッギュッ…キュッキュッ…締め付けて離さない。
ガクガクガク…揺れるミキの体と頭。
腰の振りが激しくなり突き挿れる。
逝きたい.逝きたい.…頭では逝く事だけ…気持ち良過ぎて…逝けない。
パンパンパン…グリグリグリ…パンパンパン…
長い突き上げにミキの息も荒い。
「はぁはぁはぁ…も…ぁあ…はぁはぁ…逝って…おね…はぁはぁ」
「はぁはぁ…逝きたいのは…山々だが…感じ過ぎて…麻痺したかもな…はぁはぁ」
突いて.突いて.突きまくる。
「はぁはぁ…あっう…うぅ」
ピュッと少量の白濁を壁に放つミキの後孔がギュッ…締め上げられる。
「ああ…いい…くそぉ~…う…まだ」
逝ったミキの体を揺さ振り、腰を突き上げ激しく振り続けた。
パンパンパン…ガツガツガツ…パンパンパン…
長く鳴り響く厭らしい音。
気持ち良さに、頭が白くスパ-クする。
ああ~くる.くる…波のように押し寄せて来た。
「うう…逝く…逝く…出る…ぐっ…くっ…う」
ミキの後孔からズブッと抜き、床にビシャッビュッピュッ…白濁を放った。
「「はぁはぁ…はぁはぁはぁ」」
荒い2人の息遣い。
チュッチュッ…白い背中に唇を落とす。
「ふう~、大丈夫か?」
「はぁはぁ…も…はぁはぁ…無理」
「解ってる。もう無理はさせないから。今度こそ綺麗に掻き出す」
背後から後孔にシャワーをかけ指で掻き出す。
「んぁ…ぁ…」
小さな喘ぎは聞こえない振りし、手早く掻き出した。
「湯船に浸かろう」
「はい」
背後から抱きしめ湯船に浸かり、疲れ切ってるミキの体を労わる。
「大丈夫か?」
「ん…伊織さん。……今日、俺…なんか体が…ごめんなさい。無理言ったの俺の方です」
媚薬を使った所為だが、それは言わずに居た。
「あんなに俺を欲しがって嬉しかった。気にするな。俺はいつでも大歓迎だ」
「ちょっと恥ずかしいですけど……環境が変わって、アメリカでは緊張の連続で……シタい気持ちはあったんですけど……疲れてたのか?いつも気が付いたら寝ちゃってたから……だから、日本に着いて伊織さんの部屋に着いて、やっとホッとできたのもあるのかも。伊織さんの部屋に着いたと思ったら……伊織さんの事が欲しくって仕方無かった」
そうか、ミキもシタい気持ちはあったんだな。
媚薬使わずとも……良かったかもな。
少し反省もするが、激しいセックスの満足感で満たされていた。
「そうか。アメリカでは寂しかったからな。俺もついミキに了承得たと、激しくシタがやっと満足した。たまに、ミキから積極的に欲しがるのも嬉しい」
「……いつも伊織さんの事は欲しいですよ」
「嬉しい事を言うな。またシタくなる」
寄り掛っていた体を離し、少し隙間を開け振り返る。
「も…無理だから」
くっくっくっ……
「冗談.冗談だ。焦る顔も可愛い~な」
「また~、揶揄ったんですね~」
くっくっくっ…
「可愛い~からな」
プイっと、前を向いたミキの体を隙間が無いように密着し抱きしめた。
帰国してミキを抱いて、やっと気持ちが落ち着いた。
その日はミキを抱きしめて眠った。
次の日は、やはりベットから起き上がれずに居たミキを構い倒しながら、荷解きをし洗濯もして過ごした。
昼頃にはベットからソファに移動したミキと、イチャイチャした。
やっぱ、この時間が1番好きだ。
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