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第610話 R18

寝室のベット脇で唇を合わす。 クチュクチュクチュ…ネチャネチャ…ジュルジュルジュル…クチュクチュクチュ… 「んん……ん」 咥内で絡める舌と唾液を啜る音。 激しくなる口づけ。 思う存分楯鱗し唇を離した。 「はぁはぁはぁ……」 荒い息遣いのミキのドレスに手を掛け、背後のファスナーをゆっくり下げる。 ジジジジ…… ファスナーを下げる音が響き、これからの行為を感じさせ、それだけで興奮してくる。 肩からスルッと落ち細く白い背中が現れドレスを胸元で抑え、恥ずかしそうに潤んだ瞳で上目遣いで俺を見た。 だ・か・ら……その仕草が唆るんだっつ-の! 天然でやってるんだから、始末に負えねぇ~~。 俺のモノは既に勃ち上がり、股間はこれ以上無いって程膨らみズボンの中で窮屈になっていたが、その姿を目にし、更に大きくなり痛さが伴ってた。 「恥ずかしいのか?」 何も言わずに首を縦に振り意思表示し、また俺をチラッと見た。 ヤバイッつ-の! 俺の方がドキドキ…し、パンツの中で爆発しないか?ヒヤッとした。 それ程に巨悪的に可愛く唆られた。 暫くお互い見つめ合う。 化粧を綺麗に施し頬を染め潤んだ瞳.肩からの白い肌が見え.ドレスを落ちないように抑えた胸元.そして……勃ち上ってるのが解る位にドレスの前が盛り上がってた 恥じらってるのに、前が盛り上がってるのが厭らしい ゴクッと喉が鳴った。 俺は落ちない様に胸元を抑える手を退けた。 スルスルスル~……パサッ。 床に落ちたドレス。 細く白い肌がそこにあった。 「……綺麗だ」 どうしたら良いか?と、目が定まらずにいるミキが動き俺の服に手を掛けた。 「……俺だけ裸なんて…。伊織さんも……ね?」 王子様風の軍服服のボタンを1つ1つ外す。 黙って身を任せていた。 「凄く似合ってる……シイ-の時も周りの子がキャ-.キャ-言ってた……俺の伊織さんなのに…」 そうか、俺だけじゃなくミキも周りに妬きもち焼いてたのか? なんだか嬉しくなる。 ボタンを全て外し終わり、肩から服を脱がしパサッと床に落ちた。 俺は下に長Tを着ていたが、それはそのままに今度はベルトに手を掛けた。 ミキの手でカチャカチャ…音をさせ、ベルトを取りファスナーをジジジジ……と下ろすが、大きく膨らんでる為に下ろし難そうだ。 時折、ミキの指先が当たりヒクヒク…反応してしまう そしてパンツとズボンを一気にミキの手で下ろした。 俺のモノが窮屈な中で我慢してた所為もあり、ブルンッ.ニョキッと飛び出した。 ミキは余りの勢いに目を丸くし驚き、俺の顔と俺のモノを交互に見た。 その仕草も可愛いかった。 余りの勢いに少し俺も恥ずかしくなるが、ミキの事を見るといつも多少は欲情してる自覚はあるが、今日はいつもに増して欲情してる。 いつもと違う格好をお互いしてる所為とシイ-でキスしたい.抱きしめたいと言う欲求を我慢してた事も要因だろう。 少し照れてる俺だが寝室が薄暗くって助かった。 リビングの明かりが寝室に差し込んで、窓からレ-スカ-テンで月明かりが部屋に漏れてる。 「凄~い! こんなに…硬い」 ミキの細い手が俺のモノを触った。 ピクッピクッ… うぅ~気持ち良い~。 ミキに触れられてると思うと……素直に反応した。 「ヒャッ…熱い! また、大きくなった。凄い!」 言葉攻めか? ‘凄い! 凄い! 硬い!大きい!’ 連呼され、嬉しいやら恥ずかしいやらで困った。 俺のモノを触ってるミキの手はそのままにし、綺麗な顔の額に額を合わせ間近で見つめた。 「凄い!凄い!って褒めてくれて嬉しいが余り言うな。これ以上育ったら凶暴になるぞ」 「えっ! まだ……大きくなる…の?」 「ああ、ミキの事を考えるとな」 「……俺に夢中?」 「ああ、ミキに夢中で虜だ!」 ふんわりと笑う顔が好きだ! 「もっと夢中になって、離れないで!」 「ああ、もうとっくに離れられない! 俺がどれくらいミキを愛してるか?これから証明してやる!」 俺は激しく唇を奪い、それから長Tを脱ぎ捨てた。 「ミキ、来いよ」 「…はい」 ベットの縁に座り股を開き、ミキを呼ぶ。 素直に呼ばれ俺の股の間に跪き、何も言わなくともミキの目の前にある俺のモノに手を掛け舌を出し舐め始めた。 「ありがと。挿れる前に良~く舐めてくれ!」 頭を縦に振りペロペロペロ…ピチャピチャ…レロレロ……下から上に舐め上げ先っぽもチュパチュパ…舐め回す。 「あぁ…いい…気持ちいい…ん…玉も」 俺の指示に従い玉袋まで舐め回しチュパチュパ…レロレロ…それから俺のモノの裏筋からピチャピチャピチャ…チュパチュパチュパ…舐め、玉袋は片手で揉む。 ん…くそぉ~~気持ち良い~。 「そこも…ぁあ…いい」 俺は裏筋.鬼頭回り.先っぽが特に感じた。 俺の反応を上目遣いで見て、良さそうだと思うとそこを重点的に攻めてくる。 俺もミキの舐める姿を興奮しながら見てたから目が合う。 この上目遣いに、今日は何度もやられる! ミキの頭を撫でてやる。  「凄え~良い! ……少しだけ咥えてくれるか?」 上目遣いで微笑み頭を縦に振り、口を開け先っぽから咥えた。 「くぅ…あったけぇ~…ああ…ミキの口で…咥えてると思うと…それだけで…ヤバイ」 口に入り切らない根元の部分は手を使い扱き、先っぽを咥内で舌を使い舐め回し、唇を窄ませ上下に頭をゆっくり振った。 マジ! 気持ち良い~。 唇と手で扱かれ、舌でレロレロ…舐め、俺が気持ち良さに堪らず声が漏れる。 「ぁあ…いい…くっ」 ジュボッジュボって…ジュルジュルジュル…ジュボッジュボッジュボ…ネチャネチャネチャ… 俺の声に気を良くし、段々と激しく頭を上下に揺さ振り、ミキも息苦しさで喘ぎともとれる声が漏れた。 「んぐぅ…ぁぐ…んん」 咥えてながら、そんな声出すなよぉ~。 くう~だめだ! 俺は堪らずミキの頭に手を置き、俺のモノから口を離すように引いた。 唾液塗れの俺のデカブツがミキの口からジュボッ…と飛び出した。

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