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第612話 R18
グッと腰を入れ、先っぽをヌプッと押し込み腰をゆっくり進めた。
「すう~はあ~…あっ…いおり…のが…はあ~」
ズリズリ…ズズズ…
俺はゆっくり.じっくりとミキの吐く息に合わせ挿れていく。
先っぽの太い所が這入れば…後は、押し挿れ.引いたりを何度も繰り返し、少しずつゆっくり挿れる。
「ぁあ…這入って…くる…おおき…の…ぁ」
ズリズリズリ…ヌチャヌチャ…ズズズ…
「もう少しだ…うぅ…俺も気持ち良い」
ローションを使わなかった事もあり、ミキの体の負担を考え熱り勃つ俺のデカブツの大きさに馴染むまで、いつもよりゆっくり腰を進めた。
もっと深く.もっと早くと、中の気持ち良さを味わいながら逸る気持ちを何とか抑えながら挿れる。
ズズズ…ズリズリズリ…ネチョネチョネチョ…
グッグッグッ…ズリズリズリ……
「くう~…ああ…はあ~…おおき…くっ…ぁあん…んう」
乱れた髪に小さなティアラを乗せ、口紅も取れ掛かり喘ぐ姿は昼のギャップもあり、淫らで俺を興奮させ萌え上がらせる。
まるで無理矢理、お姫様を犯してるみてぇ~だ。
ズリズリズリ…ズズズ…ズンッ!
「あああ…ぁあ…んくっ…あぅ…あん」
最後の一突きは、本能でグッと腰を入れた。
「くっ…はあ~…ぁあ…いい…」
ミキの狭い中はキュッキュッ…と、俺のデカブツを締め付け吸い付くようだ。
何度ヤッても締まりが良い。
くっそぉ~~、直ぐにでも逝きそうだ!
ミキより早く逝く事だけは……何とか避けたい!
直ぐには動かずに、中の締め付けの気持ち良さを感じながら逸る気持ちを落ち着かせようと一呼吸した。
「はあ~…すっげぇ~締め付けてくる…ふう~」
「ぁん…いいから…動いて…も…ぁあ…だめ…ん」
ミキの方が待てないようだ。
ゆっくり腰を中で回し、奥を小刻みにツンツン…突く。
それだけで中は畝り、更に ‘離さない’ と締め付けがキツくなった。
くっ…ヤバイッ!
「やぁあ…もっと…もっと…激しく…突いて…疼く…の…いおりの…で…ぁあ…突いて…うぅん…」
この~! 煽るなっつ-の!
俺だって、突いて.突いて.突きまくりたいのを耐えてるんだっつ-の!
くそぉ~知らねえ~からな!
ミキの可愛いお強請りに、俺も落ち着かせようとしてた気持ちが切れた。
「そんな可愛くお願いされたら、頑張んね~とな!
ご要望にお応えしますよ。お姫様」
少しでも逸る気持ちを、紛らわせようと軽口で話す。
「やぁ…いいから…うご…ん…ぁあん…かた…い…ぁん…んん…早くぅ」
これ以上は、俺もミキも我慢できそうもない。
ゆっくり引き一気に突き上げた。
ズズズ……ズリズリ…ズンッ!
「ひゃああ…ぁあ…くぅ…あっく…ぁん…いい」
すっげぇ~気持ち良い~。
もう無理だ!
俺はそれから自分の欲望に素直になり、逝く事だけしか考えられなかった。
ズズズズ…パンッパンパンパン…ガツガツガツ…
クチュクチュクチュ…パンパンパン…ガツガツガツ……
「んあああ…すごっ…ぁあ…いい…いい…ぁあん…いおりぃ…くっ……うう…ぁあ…擦って…突いて…ぇ…いい…もっとぉ」
「俺も良い! すっげぇ~締め付け吸い付く…くっ…」
俺の腰の振りが激しく、ミキの体がユッサユッサ…ベットの上で揺れ、喘ぎと煽る言葉で更に激しくなる
腰の振りが止まんねぇ~。
そのくらいミキの中は良い。
パンッパンッパンッ……ガツガツガツ…パンパンパン……ヌチャヌチャヌチャ…ズリズリズリ……
ミキが最も感じるしこりを、わざと何度も掠め突き上げた。
「ぐあああ…うう…ぁあ…そこ…ぁん…やん…ぁ…いい…んくっ…あん…いい…もち…いぃ…」
「くっ…締め付け…るな…うぅ…ぐっ」
このままだと逝ってしまう!
もう少し…。
腰の振りを止め、ミキの揺れてる腰も手で抑えた。
「やっ…だめ…逝きたい…のに…ぁあ」
逝きたくともミキのモノの根元を握りしめてる所為で逝けないはずだが…。
「俺ももう少しだ。一緒に逝こう」
握り締めた指を外し、後孔に挿れたままミキの体を起こし、俺の首に手を回させベットの上をズリズリズリ……移動しベットの縁に座った。
俺の腰を跨ぐように向き合う。
対面座位だ!
この方がより一層ミキの後孔に奥深く挿れられ、近くにミキを感じられるとそう判断した。
「ぁああ…凄い…奥まで…ぁん…感じ…んあ」
「俺も感じる…落ちるなよ。良く掴まれ!」
ベットのスプリングを使い下からガンガン…突き上げを始めた。
「ひあああ…やぁ…ぁあ…すごっ…んん…くっ…奥ま…で…ぁあ…すごっ…いぁ」
ガツガツガツ…ズリズリズリ…ヌチャヌチャヌチャ…ガツガツガツ……ズボズボズボ……
下から突き上げ、ミキの腰を持ち上げ揺さ振る。
ガクガク…ユサユサ…揺れる細い体で快感に喘ぎながらも落ちないように俺の両肩を強く掴む手。
「俺も良い…すっげぇ気持ち良い…ミキの中が…うう…ギュッと締め付けて」
下半身からは、淫靡な音が寝室に響く。
俺は少しでも気を紛らわそうと、突き上げながらもミキの後頭部に手を当て唇を合わせた。
クチュクチュクチュ…レロレロレロ…ジュルジュルジュル……
ガツガツガツ…ネチャネチャネチャ…ズボズボズボ……
満足いくまで咥内を犯し唇を離し、今度は目の前の可愛い乳首にむしゃぶりつき吸い付く。
「やぁあ…だめ…ぁあ…んん…くっう…ぁあ」
チュ-チュ-…レロレロ…チュパチュパチュパ…
ガツガツガツ…ズボズボズボ…ガツガツガツ…
乳首への愛撫で更に、後孔の中がギュッギュッ…締め付け畝り俺も堪らない。
「んあああ…も…だめ…逝く…逝く…から…くっ…てぇ…ぁも…むり…いぁ」
ミキの終わりが近いと、俺も下からの突き上げとミキの体の揺さ振りを激しくした。
「ぐあああ…あっ…ああ…くっ…んくっ…うぅ」
後孔がギュッと締まり、俺もグッと最奥に突き上げた。
「んあ…んぐぅ…ぐっ…うぅ…んぐっ」
ミキのモノからピュッピュピュ……勢い良く白濁を放ち俺の胸と腹を汚し、俺もミキの最奥に腰を振りながら数回に渡りドビュッ…ビュッビュッ…ドクンドクン…ドクドクドク…ビュッ…大量の白濁を放った。
俺の首に手を回し抱き着き耳元で喘ぐように囁く。
「はぁはぁはぁ…ぁあ…いおり…でて…あつっ…ぁあ…はぁはぁはぁ」
「はぁはぁはぁ…良かった…はぁはぁ」
俺もミキの背中に手を回し抱きしめた。
ミキを抱いて、やっと今日と言う日が終わった気がした。
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