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第652話 番外編~R18~
チュパチュパチュパ…ペロペロペロ…レロレロ…
「やあぁ…ぁあ…んん…だめだ…って言って…ぁあ」
ペロペロペロ…チュパチュパチュパ…
尻を持ち上げがっちり掴んで後孔を舐め回してる俺の頭を引き剥がそうとしてるが力が入ってない。
形ばかりだと解ってる。
俺達は言葉で愛を確かめた後、ベットに移動しバスロ-ブを脱ぎ捨て、キスから始まった愛撫は乳首.臍.太腿.佐藤のモノを咥え、今は後孔を舐め回してる。
‘……気持ち良かった’ と言ってた。
恥ずかしいかも知れないが、後孔で感じる事ができるようになった佐藤をもっと.もっと感じさせ、後孔を舐める行為にも慣れて欲しい。
俺は躊躇無く舐め回す。
お互いの心だけじゃなく、体も全て分かち合いたい‼︎
佐藤のモノの根本を片手で握り逝けないようにし、後孔を舐め解す事に専念した。
さっきもシタお陰で少し舐めるだけで、順応し柔らかく解れだす。
本人は不器用で学習能力が無いが……ここは順応性が有り学習能力も高いな。
「やぁあん…も…いいか…ら……ぁあ…うぅ…いい……いい…ぁん…奥も…ぁあ」
ペロペロペロ…ジュルジュルジュル…チュパチュパチュパ……
舌だけでは、奥までは無理だ。
表面と入口付近だけの愛撫に、奥が疼き初めてるんだろう。
毎回抱く度に感度が上がり、感じさせる楽しみが増えて嬉しい。
「舌では奥は無理だな。指を入れるからな」
用意して置いたロ-ションを手に垂らし、硬く熱り勃ち腹につく俺のモノにもたっぷりと塗りつけ軽く扱く
シュッシュッシュッ…うぅ~気持ち良い~~♪
ヤベぇ~止まんなくなりそう!
「んん…ぁ…ん」
佐藤も待ちきれないらしく、小さな喘ぎと緩く腰を揺らし無意識に催促してる。
もう一度ロ-ションを手に垂らし指先に絡め取り、後孔に濡れた指先を入れていく。
ヌプッ…ズリズリズリ…ヌチャヌチャ…ズズズ…
ゆっくり少しずつ出し入れし、奥へ入れ進める。
「あっぁん…んん…ぁあ…指が…ん…入って…るぅ……ぁあ…そこ…いい…くぅ」
「ここだろ」
しこりを掠め擦り強く押す。
「んぁあ…そこ…いぁ…いい…ぁあ…んん」
指の本数を増やし、強弱つけしこりを擦りロ-ションのお陰で指の出し入れもスム-ズだ。
グヂュグヂュグヂュ…ヌチャヌチャヌチャ…ズブズブズブ…ズリズリズリ…グヂュグヂュグヂュ…
「ああ…いい…ぁあん…いい…湊…いい…ぁん」
指の出し入れに合わせ、佐藤の腰も揺れ喘ぎ声も寝室に響く。
気持ち良さそうだな。
充分、後孔で感じてる。
俺も……そろそろマズイ状態だが……もう少し我慢だ‼︎
「いい…はぁはぁ…ぁ…おかしく…なるぅ…ぁあ…俺…俺…ぁう…うっ…いい…んぁ…湊…う」
ズブズブズブ…ヌチャヌチャヌチャ…グヂュグヂュグヂュ…ズブズブズブ…
挿れたい‼︎……まだだ‼︎
痩せ我慢も限界を通り越し、俺の方がおかしくなりそうだ。
「気持ち良いか?」
頭を縦に振り「いい…ぁ…良過ぎ…て…ぁん」喘ぎ声混じりに返事が返ってきた。
「俺も翔の声聞いてるだけで…たまんねぇ~」
「ぁん…やっ…聞かな…ああ…いい…うぅ…」
グヂュグヂュグヂュ…ヌチャヌチャ…ズブズブズブ…ズリズリズリ…ズブズブズブ……
まだか?
もう少しか?
俺の方が保たねぇ~~かも。
後孔の指を出し入れを激しくし、良い所を擦り快感を与えると腰の振りも激しくなる。
普段のおチャラケた翔からは想像出来ない程、色っぽくアイドル顔が妖艶で艶やかな顔に変わり、その顔を見てるだけで、俺のモノは腹につく程天を仰ぎガッチガッチ…に硬くなり、早く柔らかい後孔に挿れたくなる。
くそぉ~~まだか?
俺は待ち切れず焦りも出てきた。
「ぁああ…湊…湊…まだ…ぁあ…うっ…俺…逝っちゃいそう…早くぅ…ぁあ…んん」
焦ってる気持ちは見せずに
「まだ?早く?何?どうして欲しい?」
早く言ってくれ‼︎
ズブズブズブ…グッグッグッ…ヌチャヌチャヌチャ…ズリズリズリ…
「も…ぁあ…俺…無理…早くぅ…湊……欲しい~~…ぁあん…いい…も…挿れてぇ~~…湊ぉ…くっ」
やっと言った‼︎
翔から ‘挿れて欲しい’ と言わせる事も、今日の目的の1つでもあった。
痩せ我慢して待った甲斐があった。
もう少し遅かったら俺の方がヤバかった。
「解った‼︎ 俺も限界通り越してるからな。悪いが一気に挿れるぞ!」
「うん.うん! 早くぅ…ぁ…待てな…ぁあ」
後孔から指を抜き、佐藤の腰を持ち俺のガッチガッチのモノを宛行い、ヌプッズブズブズブズブ…ズズズンと一気に最奥まで突き入れた。
「んあああ…ぁあ…はあああ…んぐぅ…ぁあ」
佐藤の叫び声を聞きながらも、柔らかく包み込み締め付ける後孔の中の気持ち良さが堪らない‼︎
気を緩めると逝ってしまいそうだ‼︎
「キツイか?ずっと我慢してたから済まない」
「はぁはぁ…大丈夫…も…動いて…ぁあ…いい…湊も…気持ち良く…ぁ…なって…ぁあん」
頭を横にブンブン…振り、俺を気遣う事を話す。
こんな時でも空気を読み気遣う佐藤の優しさが好きだ‼︎
「ごめんな。抑えが効かない! キツイかも知れないが……悪い! 」
キュッキュッ…締め付け包み込む後孔に、俺は保ちそうに無いと悟った。
始めから激しく腰を振り始めた。
パンパンパン…ガツガツガツ…グッグッグッ…
ヌチャヌチャヌチャ…ズボズボズボ…パンパンパン…グヂュグヂュグヂュ…ガツガツガツ……
「ひやぁあ…ああ…ひぃ…あぅ…うう…ぁ…いい…いい…湊…湊…はげし…ぁあ…くぅ」
「俺もいい…はあ~気持ち良い…くっ」
佐藤の体は上下に激しく揺れベットもギシギシ…音がし、部屋の中は俺達の熱気とイヤラしい音が響き篭る
「あう…あっ…ぁあ…湊…湊…くぅ…ぁいい」
俺の腰使いの激しさで佐藤の体はガクガク…揺れ
「うぅ…くっ…俺もいい…あぁ」
パンパンパン…ガツガツガツ…浅く深く突き.突き.突き入れた。
感じ捲り後孔もキツく締まり、俺のモノを気持ち良く離さない。
「ああああ…も…逝くぅ…いくぅ…うっ…ぁうっ」
佐藤のモノから勢い良く白濁が放ち胸まで飛ぶ。
逝った衝撃で中が一層締まり収縮し、俺のモノにキツく絡みつく。
俺も堪らずに、最後に突き入れ最奥にドピュッ…ドクンドクン…ドクッドクッ…腰を回しながら放った。
余りの気持ち良さに背中がゾクゾク…した。
「あっ…はぁはぁはぁ…湊…愛して…る…はぁ」
「はぁはぁはぁ…俺も翔だけを愛してる…はぁはぁはぁ」
まだ逝ったばかりで、言葉は弱々しいがはっきり聞こえた。
愛おしくなり熱い佐藤の体を抱きしめた。
まだまだ俺達の遅いクリスマスの夜は始まったばかりだ。
大きな窓からは綺麗な星空が輝き部屋に光を差し込む
その空が白々しい朝を迎えるまで抱き合った。
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