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第699話 R18
激しくなるキスと共に隣に居たミキが動き目の前に移動し、俺の太腿に跨り積極的にキスする。
クチュクチュクチュ…チュパチュパ…レロレロ…
そしてミキから唇を離し、頬を染めながら額を合わせてきた。
「伊織さん、好きです。俺…伊織さんが欲しい…けど……疲れてませんか?」
珍しい……滅多に、こんな事を言わないが……俺も同じ気持ちだっただけに嬉しかった。
「疲れてるもんか! 昨日のうちに宣言しておいたはずだ。昨日の分も今日ヤルってな。ヤル事が目的じゃないが、愛を確かめ合うのも大切な行為だ‼︎」
「俺…今日一日……伊織さんの水着姿を見て、うっとりしてる人や話し掛けたそうにしてる人が居るのが解って……俺の恋人に……と思って……性格悪いですよね。ごめんなさい」
そうか……俺だけじゃなかった。
俺も周りの人達に牽制しまくってた……ミキは表立ってそう言う素振りは見られなかったが……同じ気持ちだったのか。
ミキからの束縛や嫉妬は嬉しいもんだ。
普段はそう言う事は素振りも見せず話す事も殆どない……だから、余計に嬉しさが込み上げてくる
愛されてる‼︎
そう思うと顔が自然と綻ぶ。
「嬉しいよ。俺も同じ気持ちだったからな」
「伊織さんも?」
「そうだ。愛しいミキを他の奴らに見せびらかしたいのと見せたくない気持ちで、ごちゃごちゃだが……やはり見せたくない気持ちが勝つ‼︎ ミキは俺だけを見てれば良いんだ‼︎」
「伊織さんしか見てませんよ」
「良い子だ‼︎」
ミキの頭をポンポンしチュッ!とキスした。
「ベット行くか?」
「……少しだけ……ここで」
恥ずかしがり屋のミキが……やはり旅行先と言う事と南の島の雰囲気がミキを解放的にさせてるんだろう。
これもまた良い思い出になる。
俺には依存は無い。
「解った。俺はいつでも準備万端だぞ」
激しいキスと積極的なミキの行動で、俺のモノは期待し既に勃ち上がってた。
太腿に跨ってるミキは本当かどうか?俺のモノに手を伸ばし確認する。
「あっ! 凄い‼︎」
湯の中で形を確かめるようにサワサワ…触り、そして太さと長さを確認するように握られ扱かれた
サワサワ…シュッシュッシュ……シュッシュッシュ…
「うっ! ミキ……まだ…何もして…ない」
まだ、愛撫の1つもして無い……このままミキに扱かれてたら…ヤバい‼︎
数回扱き手を離し、そのまま上体を上げ俺の目の前には可愛い乳首が見え、ミキは俺の頭を抱えるように腕を回してくる。
俺はそのまま目の前の可愛らしい乳首にむしゃぶりつく。
チュパチュパチュパ…チュウチュウ…レロレロ…
舌で乳首を舐め吸い付く。
「ぁあん…ん…ぁ…」
気持ち良さそうな喘ぎ声が上から聞こえる。
乳首弱いもんな。
片方だけじゃなく、もう片方も同じ事を繰り返す
「んあ…いい…ん……ぁ…いぃ」
「少しだけ離れてくれ。指でも触りたい」
乳首を咥えたまま話すと少しだけ空間ができたがまだ俺の頭を抱えたままだ。
片方を舌と唇で愛撫し、もう片方は指先で捏ねくり回す。
「んん……ぁあ…いい…ぁん」
乳首だけで充分に感じてるのが解る。
俺もミキの可愛い喘ぎ声に、また硬さが増しデカくなったのが自分でも解った。
「ミキ……ベットに行かないか?」
「ぁ…う…ん……ぁん」
ここにはローションも無く代わりになる物が見当たらずベットに誘った。
抱えてた俺の頭から腕を離し、跨ってた太腿からも下りた。
俺はジャグジーを出ようとし体を起こし腰掛けると、ミキが俺の太腿を触ってきた。
ん⁉︎
もしや……期待で、俺のモノがピクピクした。
俺の太腿の間に体を入れ、腹につく程怒張した俺のモノを1度見て、そして顔を上げ俺を見た。
「舐めても…良い?」
言ってる側から俺のモノに手を掛け、軽く扱かれた。
もちろん‼︎
良いに決まってる‼︎
こっちからお願いしたいくらいだ‼︎
俺はミキの頭を撫で嬉しさで自然に笑みが溢れた
「もちろんだ‼︎ ミキの好きにして良い‼︎」
「少しだけ……ね?」
少しだけと言わずに好きなだけ、どうぞ‼︎
赤い舌を伸ばし、俺のモノを下から上に舐め始めた。
くそぉ~~、エロい‼︎
レロレロ…レロレロ…ペロペロペロ……
顔を横に向けチュパチュパチュパ……レロレロ…
堪らない‼︎
「ぅう…いい…いいぞ…気持ち良い」
俺のモノに舌を這わすミキの姿を上から眺めてると、ミキも俺の様子を伺うように偶に上目遣いで見てくる。
その目は犯罪だろ‼︎
ヤバい‼︎
無意識に男を誘う術を待ってるんだよなぁ~~。
そんな目で咥えられたら……誰だってイチコロだ‼︎
いや、他の奴らには見せる訳ねーが、俺だけが見る事が出来る特権だな。
俺のモノからは我慢汁が垂れ、それを救い舐め先っぽをチュウ…っと吸いつく。
くぅ~~、ヤバい‼︎
俺は思わずミキの頭をグイッと俺のモノに近づけると俺の意図した事が解り、そのまま口を開け咥内に飲み込んでいく。
ジュブジュブジュブ……
あったけ~~‼︎
俺のモノは熱り勃ち反り返り、あまりのデカさに何度か角度を変え咥内に収まったが根元は余り手で扱き始めた。
ジュブジュブジュブ…シュッシュッシュ…ジュルジュルジュル……チュウチュウ……シュッシュッシュ…ジュブジュブジュブ……
扱く手に合わせ頭を振り唇を窄ませ扱き、そして吸い付く。
俺は天を仰ぎ満天の星を見て目を閉じた。
イヤラしい音と時折り苦しさで喘ぎが漏れ、それがまた俺の官能を揺さぶる。
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