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第700話 R18
くっ‼︎
このままだと…出る‼︎
俺は腰を引き、ミキの咥内から俺のデカブツを出した。
チュポッ!
なぜ?
そんな惚けた顔で俺を上目遣いで見た。
その顔……クル‼︎
俺は笑みを浮かべ頭を撫でてやる。
「凄く気持ち良かった。このままだと出しちまう
俺はミキの後孔で逝きたい。ベットに行くぞ!」
まだ、ジャグジーの中で膝立ちになってるミキの脇に腕を回し立たせ、そして2人で手を繋ぎジャグジー出てドアに鍵を掛け寝室に向かった。
天蓋ベットの前で俺は足を止め、隣に居るミキの背中と膝裏に手を回しお姫様抱きをした。
「い.伊織さん?」
天蓋ベットは目の前なのに、突然の俺の行動に驚く。
「ほら、開けろよ。お姫様は王子様の腕の中に抱かれてベットに入るべきだろ?」
ロマンチックを気取った行動だったが、少しわざとらしかったか?
「………ロマンチック」
素直なミキはそう思わなかったようだ。
俺の顔を頬を染めうっとりと見上げてた。
マジで…可愛い性格だ‼︎
俺に抱かれ天蓋ベットのレースを開けた。
俺はそのままベットに大切なものを扱うように、そぉっと横たわらせ唇に1つキスを落とし、そのまま覆い被さり顔を見合わせた。
「本来なら、ゆっくり楽しみたい所だが……俺の方が我慢できない。今は、早くミキの中に挿れたい! 後で、その分ゆっくりスルから」
俺の頬に手を当て摩り微笑む。
「俺も伊織さんが欲しくって欲しくって。だから……挿れて欲しい」
素直な気持ちを話すミキの言葉は嬉しさとこんな殺し文句を言われたら……男冥利に尽きると男心を擽られる。
素直って、ある意味怖いな。
この言葉は俺だけに向けられてる‼︎が、万が一にでも離れる事があったら……他の奴にも……そんな事はあるわけが無いが……幸せ過ぎるとネガティブな事も考えてしまう。
そのくらい今が幸せである証拠だ‼︎
「俺はミキを離さない‼︎ ミキも俺から離れるな‼︎ 何があろうと俺に着いて来い‼︎ そして、これから先も2人で歩んで行こう」
変な事を考えてた事もあり、俺の本の少しの不安を取り払うようにミキに話す。
男同士の付き合いには確たる約束がない、その分口約束でも何度も確認したくなるのが心情だ。
「もちろんです。俺の方からお願いします。絶対に離さないで‼︎ 伊織さん無しでは……こんな事言うと重いからも知らないけど……伊織さんの居ない生活は考えられないし……生きていけない‼︎」
「俺もだ‼︎ そのくらいの事は全然重くない! 俺の方がもっと重くドス暗い感情もある。もっともっと俺を欲しがれ‼︎ 俺はいつまでもミキを愛していく‼︎」
「嬉しい‼︎」
枕から頭を浮かせ俺の後頭部に手を当て引き寄せミキからの深いキスをくれ、いつに無く積極的なミキの行動が嬉しく俺も積極的に応えた。
レロレロ…クチュクチュクチュ…チュパチュパ…
「ぁ…ぁぐ…ん」
何度も角度を変え貪るようなキス。
そしてやっと唇を離し、俺はそのまま首筋に舌を這わし指先で脇腹をなぞり下へ下へと上体を下げていくとミキに髪を引っ張られた。
「い.痛~」
「ぁ…ごめんなさい。伊織さん、何しようとしてるの?」
「俺?もちろんミキの後孔を解そうとしてるが?」
「ローション使うんじゃ……」
「ああ、後でな。今は、ここを可愛がりたいんだ俺の舌で解し可愛くヒクヒク…パクパク…する光景を見たい」
「……やらしい事を言わないで下さい。そんな事しなくても……恥ずかしいから」
何度も舐め解してるが……まだ恥ずかしいのか。
いつまで経っても初々しい。
「ミキも俺のモノを咥えてくれた、凄く嬉しかった。俺も後孔を舐めても構わないだろ?俺の好きにさせてくれ」
「……少しだけ…ね?激しいと感じ過ぎて…」
頬を染めそんな事を言われたら……頑張るしかねーだろう。
俄然、やる気になってきたぞ。
俺はそのまま愛撫を再開し、胸元.腹.臍周りそして目の前にはミキの勃ち上がってるモノが見えた。
ピンッ!っと勃つミキのモノは……取り敢えず後で可愛がるとして、先に後孔だな。
ミキの尻を持ち上げるように手をかけ、後孔を舐めやすい位置に合わせた。
目の前の後孔は期待でヒクヒク…してる。
まだ、ピンク色で固く閉じてる後孔が俺の舌で解れ赤く熟れていくさまは何度見ても興奮する。
そして誘われるように俺は舌を伸ばし焦らすように周りからペロペロ…舐め始めた。
ペロペロペロ…チロチロ……肝心な後孔に触れるかどうかの微妙な所を舐め少し焦らす。
「やん…伊織さん……焦らさないで……お願い…舐めて~~……ぁ…んん」
ミキからのお強請りにシメシメと気分を良くし、これで思う存分楽しめる。
「お姫様のお強請りには応えてやらなきゃな」
「ん…早くぅ……お願い……」
微妙な所を舐めてた舌をヒクヒク…してる後孔に狙いを定め、舌を伸ばしレロレロ…ペロペロペロ…チロチロ……チュパチュパチュパ…レロレロ…
俺の舌の動きに合わせ腰を揺らし、後孔はヒクヒク…ピクピク…し、俺の舌を喜んでる‼︎
俺のデカブツをここに受け挿れてくれるんだ、大切に優しく舐めてやらないとな。
舌で後孔を舐め舌をつ尖らせ突っつき出し入れし目の前で揺れるミキのモノにも手をかけ扱き出す
「んああ…ぁあ…前もなんて……ぁあ」
否定的な言葉を発するが、腰を振り ‘もっともっと’ と催促してる。
良さそうだな。
エロくて…たまんねぇー‼︎
手でシュッシュッシュ…扱き、舌で後孔を舐め突っつき解しながら、俺も堪らず腰を振りデカブツの先っぽを無意識にシーツに擦りつけて居た。
くっ…-ああ…先が感じる!
だが、もっと最高に感じさせてくれる場所は…目の前にある!
早く挿れて~~‼︎
そして…あの快感を味わいたい!
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