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第701話 R18

チロチロ…レロレロ…ジュボッジュボッ…レロレロ…シュッシュッシュッ…ズリズリズリ…… 舌で後孔を舐め、手でミキのモノを扱く。 「ぁあん…ぁ…いぃ…ぁん」 上から艶かしい喘ぎ声が聞こえ、更に舐める舌を早め愛撫する。 普段も、男にしてはアルト声だが喘ぎ声になるとまた1オクターブ高くなり艶のある声に変わり、その喘ぎ声が俺の股間と頭に直撃してくる。 この喘ぎ声が、たまんねぇ~~んだよなぁ~~! 本人は無意識に出してるだろうが……この声を何度も聞きたくなる。 天性のもの…か。 「ん…ぁあ…伊織…ぁあ…ん…もう…挿れて~」 ミキから ‘挿れて’ と言う可愛いお強請りに頬が緩み、後孔から舌と扱いていた手を離しサイドボードに置いてあったローションを手に取る。 「だいぶ解れたとは思うが、ローションでもう少し解してからな」 「ぁん…大丈夫なのに…待てない…ん」 俺を欲しいと言う艶かしい潤んだ目で言われた。 俺だって、直ぐに挿れて~~‼︎ この熱い思いのまま挿れちまったら…我を忘れて攻めてしまう。 そのくらいこの解放的な南国の雰囲気に、今日のセックスは激しくなる予感がしてた。 それは俺もそうだが、ミキからも感じとる事ができた。 「焦るな。俺だって直ぐに挿れたい所だが、やはり少しだけローションで解す」 「ぁ…う…ん」 「良し! 良い子だ」 ローションを手に垂らし指先にたっぷり絡め取り後孔にその指先をツプッと入れ押し進めながら、ミキの唇を奪う。 チュッ…クチュクチュクチュ…レロレロ…ジュルジュルジュル…クチュクチュクチュ…激しく絡める舌。 ズリュズリュズリュ…グヂュグヂュグヂュ…スリスリ…しこりを掠めながら抜き差しする指と卑猥な音。 「んぁ…ぁあ…んん…ぁあは…そこ…ぁん」 解す後孔に快感を得て堪らずに唇を離し喘ぎ声が漏れた。 唇から胸元に顔を埋め、可愛い乳首を舌を出し舐め回し吸い付く。 「ゃああ…ぁあ…んん」 後孔と乳首の両方攻めに堪らずに背中を反らし喘ぐ。 レロレロレロ…チュパチュパチュパ……チロチロ …ジュルジュルジュル…レロレロレロ…… グヂュグヂュグヂュ……ズリュズリュズリュ…ジュボッジュボッジュボッ……グヂュグヂュ… 「はぁあん…ぁあ…ちくび…ぁ…いい…奥も感じ…て…ああ…そこ…そこ…擦って…ぁう」 可愛いお強請りに乳首を舐め回し吸い付き、後孔を解す指先を増やししこりを掠め押し付け抜き差しを激しくする。 何度も背中を反らし弾む体で俺の愛撫に感じてるのが解り、俺のデカブツからも我慢汁が竿を伝いガッチガッチに固くなる。 くう~~我慢出来ねー。  今、挿れたらめちゃくちゃ気持ち良い~~だろーな 挿れて~~‼︎ 「んぁああ…伊織…挿れて…もう…むり…奥が疼くぅ…早くぅ…挿れて…突いてぇ~~…ぁあ」 俺の気持ちが通じたのか? ミキからのお強請りにニヤッと頬が緩み、乳首から顔を離しミキの顔を見つめた。 潤んだ目に薄っすら赤みがあり頬も火照り、口許も緩み半開きで赤い舌が覗く。 何て顔してるんだ。 この顔だけで……イケる‼︎ 色っぽく艶がありフェロモンがダダ漏れだっつーの‼︎ こんな姿見たら我慢出来ねー‼︎ 後孔から指を抜き、俺はまたローションを手に垂らし、今度は自分のデカブツにたっぷり塗り付けた。 太腿を抱え、後孔に反り返る俺のデカブツを宛てがう。 後孔に触れただけで……俺のモノが期待で先っぽがヒクヒク…してるのが解る。 直ぐには挿れずにローションでテカリがある俺のモノで後孔の表面を数回擦りつけた。 うっ…気持ち良い~~! ローションと先っぽから出てる我慢汁で滑りが良く、先っぽと竿から快感が伝わる。 ヤベ~~すんげぇ~~良い‼︎ 気持ち良さで何度も往復し表面をなぞる事に夢中になってた。 「やぁぁん…ああ…いい…ぁん」 喘ぎ声が聞こえ、今度は少しだけツプッと先っぽを挿れ直ぐに引きズリュズリュ…ズリズリ…鬼頭だけ埋め込むように浅い所で出し入れし始めた。 「ああぁ…ん…もっと…ぁあ…奥まで…ぁん…」 「くっ…これだけでも気持ち良い…うぅ…奥まで挿れるぞ!」 「ぁん…早くぅ…ん…奥…伊織ので…突いて~~」 「解ってる‼︎ ミキの良い所を突いて突きまくってやる!」 浅い所で出し入れしてた俺のデカブツを腰を入れグッと突き挿れてく。 グッグッグッ…ズブズブズブ…ズリュズリュズリュ……ズン‼︎ 「ひゃあああ…ああ……くぅ…おおき…熱い…ぁう」 「くっ…ふう~~…まだ挿れただけだ‼︎ あまり煽るな‼︎ ただでさえ抑えが効かなくなりそうなんだからな」 挿れただけで…くそぉ~~すげえ~~良い‼︎ 後孔の粘膜と襞が絡みつき締め付けてくる! 「うぅ…抑えなくって良いから…伊織の好きにして…ぁあ…ん…すごっ……あつっ…硬い…ぁん」 「だ・か・ら…煽るなっつーの! その言葉忘れるなよ! 抑え無くて良いって言ったのも好きにして良いって言ったのもミキだからな。先に言っておく‼︎ 激しくなる‼︎」 異国の地と言う事で開放感とミキの痴態や言動に俺はいつもより体も心も熱く漲ってた。 「好きにして良い!…早くぅ…動いて…ぁあ…」 「良し!」 ミキの太腿も持ち直し、ゆっくりと腰を揺らし始めた。 ズリュズリュズリュ…ズズズズ…ズブズブズブ… 「あああ…もっと…もっと…動いて~…ぁ」 ゆっくりじゃ…お気に召さないか。 ミキの腰も催促するように揺れてる。 これなら大丈夫そうだな。 様子を伺ってたが、俺は少しずつ腰を激しくしデカブツの出し入れを始めた。 今日の夜は熱く激しくなる予感がする。 俺にとっては願ってもない事だ!

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