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第714話 R18
「伊織さんの熱っ!」
俺を抱きしめ密着する体でお互いのモノが触れ、硬さと熱さを知り俺の耳元で素直に言ってくる。
俺もだがミキのモノも硬さと熱さが伝わる。
「ああ、興奮してるからな」
体が離れ、少し隙間が開くのが寂しく感じる。
そしてミキの手が下り俺のモノを確かめる様に裏筋を撫でた。
あぁ…良い。
「凄い! 反り返ってる!」
スリスリ……指の腹で撫で先っぽをくるくる撫で回され、俺は堪らず目の前のミキの乳首にむしゃぶりついた。
「あぁん…乳首…感じ…ぁん」
先っぽを撫で軽く握る手に感じ、気を散らす為に乳首を舌でレロレロ…チュパチュパ…吸い付き舐め回す。
「ああ…くっ…もっと、きちんと握って扱いてくれ!」
乳首に唇をつけたまま先っぽだけ弄るミキに懇願した。
「ぁ…う…ん…いぃ。俺のも触って」
俺の興奮して反り返るモノを根元から握りシコシコ…扱き出した。
俺もミキのお強請りに片手を下ろし、ミキのモノに手を掛け負けずに根元から扱き始めた。
レロレロ…チュパチュパ…チュウチュウ……
乳首をわざとイヤラしい音を出し攻める。
シコシコ…スリスリ…シコシコ…スリスリ……
お互いモノを刺激し競うように扱く音と我慢汁が先っぽに溜まり扱く手を濡らしネチョネチョ…シコシコ…と卑猥な音に変わる。
くそぉ~~、凄ぇ~~良い!
「ぁあ…いい…あん…いい」
ミキも腰を上下に揺らし感じてる。
「んっく…ああ…このままだと…出ちゃう」
俺も…だが、このまま出すのは……やはりミキの中に思いっきりぶち込みたい!
俺は乳首から唇を離し逝かせない様にミキの根元を指で締め付けた。
「やん…何で…このまま逝かせて…手…ぁ…離して」
根元を抑える俺の手を離そうと、頭と尻を左右に振るが俺は指を離さない。
「いや…手を…ん……離し…」
「今はダメだ。一緒に逝きたい! 少し我慢してくれ。後で、何倍もの快感を味わせてやるから…な?」
シコシコ…スリスリスリ…シコシコ…ヌチャヌチャ…シコシコシコ……
ムキになってるのか?
それとも無意識なのか?
俺のモノを扱く手を止めずに激しく動かす。
ヤバッ!
このままだと…俺の方が逝っちまう。
「ミキ! 手を離せ! ヤバい!」
いやいや…と頭を振り、俺の声は届いていないようだ。
うっ…マズい!
このままだと……ミキに我慢させ俺が先に逝っちまったら格好がつかない!
さっきミキのネクタイを解いた事を思い出し、ソファに放って置いたネクタイを手に取り
「ミキ…ミキ!……聞こえないのか?おい!ミキ!」
少し大きな声を発するとハッとし、虚な目で俺を見た。
良し!
少しは正気に戻ったか?
「…な…に?」
「俺のモノから手を離して両手を前に出せ」
おずおず…と扱く手を止め離し両手を前に出す。
こう言う所は素直なんだよなぁ~。
疑わないっつーか。
「今から戒めてた手を離すが、絶対に逝くなよ?我慢しろ!」
コクンッ! 解ったと言う様に頭を縦に振った。
ミキのモノを戒めてた手を離す。
「ぁん…うぅ…くぅ~……何するの?」
ミキの手首にぐるぐるネクタイを巻き付け結んだ
「やっ…何……何して……解いて…伊織さん…解いてよ~」
「落ち着けって! あのままじゃ俺の方がヤバかったからな。悪戯する手を拘束させてもらった。この手はこっちな?」
「だからって…拘束する事ないと…」
まだ文句を言ってるが、拘束された手を俺の首に回した。
「これで俺も好きに出来る。俺はこっちで逝きたい! あまり余裕無いから解すぞ」
対面座で俺の首に回し成り行きを見守ってるミキの目の前で、ソファの角に隠してた小瓶に入ってるローションを取り出し俺の手に垂らす。
俺の動作を目で追ってたが、恥ずかしくなったのか?目を逸らした。
これからされる事を考え頬を染めてたのも確認済みだ。
俺は少し股を開くと、跨ってたミキの太腿が開き尻が下がった。
これで解し易くなった。
ニヤニヤ…が止まらないのを隠す様に、目の前のミキの胸に顔を埋め乳首にむしゃばりつき、そしてローションで濡れた指先をミキの後孔にヌプッ!っと指先を入れ浅い所で抜き差しを始めた。
「ああぁ…あぁ…くぅ…ぁう」
ズッズッズッ…ズリュズリュ…スリスリ……
「ああ…焦らさないで…奥に…ぁん…」
レロレロ…チュパチュパ…レロレロ…乳首を味わってたが唇を離した。
「奥?どこの?」
わざと聞くと、ミキは頭を横に振り
「解ってる癖に~! 早く奥を弄って」
「解らないなぁ~~。はっきり言わないと、どこの奥にどうすれば良い?」
ミキの口から卑猥な言葉を聞きたい。
軽く拘束し言葉攻めもまた興奮する材料になる。
恥ずかしいんだろう、俺の首元に顔を埋め耳の近くで小さく囁く。
「ん…俺のお尻の孔に……やっ…ん…伊織さんの指で奥を…ちがっ……しこりをコリコリ擦って…そしてぐじゃぐじゃに掻き回して~~」
聴覚にきた~~‼︎
ヤバい‼︎
「解った! ミキの望み通りにしてやる」
俺は指先をグッと押し入れ、しこりをコリコリ…押し擦り、奥にグッグッグッ…と突き出し入れと中を掻き回した。
「ややあ…ぁあ……そこ…ぁん…ああ」
指の本数を増やし出し入れしてたが、そのうちに指を動かさずに入れたままに……ミキの尻が上下に動き勝手に出し入れを始めた。
自分の良い所に擦りつけ尻を上下に激しく揺らす
ヤラシイ~~!
今は快感に支配され何も考えられないだろうが、酔いがどこまで残ってるか解らないが、後で正気になった時のミキが見ものだな。
「も…指だけじゃ……足りない……ぁ…伊織の…大きいので掻き回して…奥を突いて!」
もう少し卑猥な言葉を言わせたい!
快感で頭が回って無い今なら何でも卑猥な事を言いそうだ。
「俺の大きいのって?何?大きいだけか?」
尻を上下に揺らし俺の指を出し入れしてる音がズボッズボッズボッ…グジュグジュグジュ…卑猥な音が聞こえる。
「意地悪‼︎ 伊織のおちんちん‼︎ 欲しいの!ぁあ…あの長くて硬くって太いおちんちんを挿れて‼︎ 掻き回して奥を突いて欲しいの‼︎お願い‼︎も…待てない」
おちんちん⁉︎
また可愛いらしく言ったな。
俺のは血管が浮き出てエラも張り赤黒くグロテスクだが……おちんちんとはえらい違いだが…ま、可愛いから許してやるか。
充分、卑猥な言葉も言って貰ったしな。
「良し‼︎ ミキから挿れろよ‼︎」
少し股を閉じ、ミキが挿れ易い体勢を取ってやる
拘束された腕を俺の両肩に乗せ、少し尻を浮かしそのままゆっくり下ろす。
後孔と俺の先っぽが触れるが滑り、そして俺のモノも反り返ってる事もあり、なかなか挿れられないようだ。
うっ…これはこれで感じる。
焦らしてるのか?
「いや…無理! 挿れられない!…早く挿れたいのに!伊織さん、手を解いて!」
「もう一度尻を下ろせ! 今度は俺も協力してやるから」
俺のデカブツを握り固定し、ゆっくり下ろす尻に焦点を定め逸る気持ちを抑えつつ待つ。
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