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第715話 R18
ヌプッ…先っぽが這入ると、一瞬、ミキは動きを止めた。
「どうした?」
もう握ってる事もないか。
先端が這入り大丈夫だろうと判断し、握ってた俺のモノから手を外した。
「んっ…大きくって…挿れるのが…」
「躊躇してたら迷う事になる。俺も協力するから」
「お願いしま…んっ…うっ…」
ゆっくり尻を下ろしズッズッズッ……挿れ、また動作を止めた。
「いつまで経っても終わらないぞ?欲しく無いのか?」
「んん…欲しい…。でも…大きくって」
俺に促され、またゆっくり尻を下ろす。
俺は焦らされてるような気がし、両手で腰を持ち力を加えた。
俺の協力とミキ本来の重さとで、一気にズブズブ…ズブズブ…這入り最奥をズンッ!っと突き挿れた。
「ひぃい…すごっ…ぁああ…ひっ!」
俺の顔を引き寄せ胸に強く抱きしめ衝撃に耐えてた。
「くっ! 俺も凄ぇ~良い。堪らん‼︎」
俺はミキの腰を持ち上下に揺さぶり、俺もソファのスプリングを利用し下から突き上げた。
ズンッズンッズン……ズブズブ…ズンッズンッズンッ……そして時折ヌチャヌチャ…と卑猥な音もした。
「あああ…すごっ…ぁん…奥…いい…」
「俺も粘膜が畝り締め付けて最高に気持ち良い」
もっとめちゃくちゃに思う存分に後孔に突き入れたい。
対面座位では自由に動けない。
尻を上下に揺らすミキの尻を持ちグッと押し入れた。
「ひゃああ…くぅ…ああ」
奥深い所にまで届いたんだろう。
悲鳴に近い喘ぎを上げたミキの太腿の下から尻を掴み、俺はソファから立ち上がった。
「ひぃ…何…落ち…やだ…ぁん…」
立ち上がった事で、更に奥まで這入ったようだ。「大丈夫だ。落ちやしない、抱きついてろ! ベットに行って思いっきり良い所を突いてやる! ベットの方が動き易い」
拘束された手で必死に首にしがみつく。
俺は駅弁スタイルでユッサユッサ…振動を与え、時折グッと腰を突き上げ歩く。
「ぁん…うぅ…ひぃ」
しがみついてる体勢の所為か、小さな喘ぎ声が耳元で聞こえ俺の興奮を誘う。
わざとゆっくり寝室まで歩き、首に回してた拘束された手の所為で、そのままベットにミキに覆い被さる体勢で雪崩れ込んだ。
後孔から俺のモノが抜けてしまった。
拘束された手を首から外し、頭の上に押し付けた
「やだ…も…外してよ」
「いや、今日はこのままでヤル!」
上体を起こし、ミキの太腿を持ち足を肩に担ぎ上げ腰を持ちヒクヒクする後孔に俺のデカブツを狙い定め「挿れるぞ‼︎」と声を掛けグッと突き挿れそのままグッグッグッ…ズブズブ…ズブズブ…ズン‼︎と一気に最奥まで挿れた。
「くぁああ…うぅ…ああ…おおき」
ずっぽり埋まった俺のデカブツを大歓迎するかのように後孔の中は蠢き離さないと締め付けてくる
「凄いな。抜けた事で離さないと締め付けてくる…くっ…もう堪らない。中を掻き回しめちゃくちゃに突いてやるから覚悟しろよ」
「ああ…ん…掻き回して…突いて…伊織の好きに…早くぅ…ぁ…うぅ」
ゆっくり引きまたグッと一気に突き挿れ、ガツガツ…ズンズン…ズブズブ…ズンズン…突き、グッと最奥で腰を回しめちゃくちゃに掻き回し、ミキの体もガクガク…揺さ振る。
くぅ~~‼︎
凄ぇ~~良い‼︎
「すごっ…ああ…いい…ぁあ…いい」
「俺もだ‼︎ このまま逝くぞ!」
「う…きて…一緒に」
更に、腰の振りのスピードを上げ突きまくった。
グッグッグッ…グヂュグヂュグヂュ…ズンズン…ズンズン…ヌチャヌチャ…グッグッグッ……
「んああ…すご…いい…突いて…ぁ…いい」
ミキの喘ぎ声と締め付ける後孔の刺激に、射精感が高まり更に腰を激しく振る。
「くぁあ…も…むり…逝くぅ…逝くっ‼︎」
ミキの揺れるモノの先っぽから白濁が勢い良く飛び出た。
ピュッピュッ…ピュッ…胸まで飛び散った。
締め付けがキツくなり、俺のデカブツもまた一回りデカくなり堪らずにグッと最奥に突き挿れ白濁を放った。
「くっ…んぐ…うぅ」
ドビュ…ドビュ…ドクンドクン…ドビュ…
背中を反らし、最後の最後まで出し切った。
はあ~~…気持ち良かった~~。
まだミキの中は畝り締め付けるその余韻を浸りながら挿れたまま脱力し、ミキの体に覆い被さった
荒い息を整えるようにミキを抱きしめた。
ほんの数分だったが、暫くするとスースー……寝息が聞こえた。
意識が無くなるのを飛び越え、寝ちまったか。
ほろ酔い加減で気分良く帰って来て良く喋ってたが、花火大会の件から思わぬ美味しい展開になった。
俺にとっては棚から牡丹餅?願っても無い事だったが……ミキは疲れただろう。
花火大会の件は仕方ない!
今年は皆んなで行く事にしよう。
龍臣や祐一を喜ばせる事は悔しいが、沙織がその気になってるなら、幾ら俺1人反論しても嫌味を言われるだけだ。
ま、花火大会終わった後に、この事を持ち出し難癖つけてお仕置きに持ち込むのも…ありだな‼︎
そう言う楽しみもなきゃな。
考え方を変えると楽しみにもなってくるか。
気心知れた連中だし、今年だけって念を押して楽しむか‼︎
2人っきりで行くはずだった去年と同じ花火大会に、結局皆んなで行く事になった。
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