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第844話 其々の夜(伊織x美樹)R18

俺のデカブツも凄い事になってるが、ミキの状態もどうなってるか?楽しみだ。 手で股間を隠し恥ずかしそうに俯く後ろ姿のミキに声を掛けた。 「こっち向けよ」 「………嫌」 嫌.嫌と体を横に振ると小さなパンティに包まれた尻がプリプリ…揺れる。 その姿がまた俺のデカブツに直撃しググっと勢いを増す。 全く! どんだけ俺を惑わすんだよ! 本人は無自覚でやってるから困る。 「ミキ、そのままじゃ先に進めない。俺はミキと愛し合いたい。俺に抱かれたくないのか?俺はミキを抱きたい」 「………笑わない?」 「笑うもんか」 ミキは覚悟を決め、俺の事を窺うようにゆっくりおずおず…と股間に手を当てたまま俯き加減で振り向いた。 「やっと、振り向いてくれたな」 「………うん」 「手を退けてみろ」 「………嫌」 今度は俯いたまま頭を横に振り拒絶する。 よっぽど恥ずかしい状態なんだろうな。 男の俺には、大体の予想がついてるのにな。 「顔を上げて、俺を見ろ」 少し強めに話すとミキの肩がピクッと動き、ゆっくり顔を上げ、そして俺の姿を見て目を見張る。 ソファに座ったまま足を広げ、腹につく程熱り立ち怒張してる俺のモノを堂々と見せたまま話す。 「俺も同じ状態だ。ミキとセックスしたくって、こんなんだ! ミキも興奮して貰わないと俺も困る! これから2人で愛し合うって言うのに…俺だけが興奮してるんじゃないだろ?俺の独りよがりなのか?」 こう言えば、ミキも手を離すはず! ミキの性格は熟字してる‼︎ どう言う言い方をすれば良いか?なんて、長い付き合いの俺には手に取る様に解ってた。 特に、セックスに関してはミキは従順になる傾向があるからな。 「伊織さんも…なんだ。俺……興奮して勃ってるのは男だし、それは良いんだけど……今日…は 特に…何や恥ずかしくって……。笑わないなら…俺も伊織さんと愛し合いたいし、伊織さんだけじゃないって解って欲しいから……」 また俯き、そしてゆっくりと股間から手を離した 興奮し勃ち上がったモノの先っぽが小さなパンティーからニョッキっと出ていた、そして窮屈そうにパンティーの前は突っ張りくっきりアソコの形が解る程だ。 やはり予想通りだ! 予想通り過ぎて笑う事もしない……いや、逆にエロい! 卑猥だ! これはこれで俺は興奮材料になる。 「良かった。ミキも興奮してくれてたんだな」 揶揄うのは逆効果になると判断し、恥ずかしがるミキに安心させる言葉を言った。 「……伊織さん……笑わないでくれて…ありがと」 「笑うもんか! ミキが興奮してるってだけで、俺は嬉しいんだ!」 こっちに来いよ…と言うようにミキの腕を掴み間近まで引き寄せた。 ソファに座ってる俺の目の前には、小さなパンティーから先っぽが出てるのが良く見えた。 もう少し堪能したいが……残念だが、ミキにこれ以上恥ずかしい思いをさせるのも可哀想だと思い小さなパンティーに手を掛けた。 スルスル……とパンティーを下ろすとピンッ!と飛び出て腹につくミキのモノを目の前で見たが、そのまま何も言わずに足首まで下ろし、そして脱ぎ捨てた。 何1つ身に纏う物が無くなり、真っ裸なミキの白い肌.手足の長さ.男にしては小さな尻.そして勃ち上がったモノが露わになる。 綺麗だ! お洒落した時のミキや女装の時も綺麗だが、やはり何も身に着けずにそのままのミキが1番美しい! 「ここに乗れよ」 ミキの腕を引っ張り、対面で俺の太腿に跨らせた 「伊織さん!」 いきなり俺の頭を抱え抱きしめた。 あっ!ミキの匂い! やっと、ミキに触れた! ミキの胸に顔を埋め、俺も腰に手を回し抱きしめた。 「伊織さん‼︎ 大好きです!」 「俺も愛してる‼︎」 抱えた頭を離し顔を上げた俺の頬に手を当て、少し屈み唇を重ねてきた。 いつも俺からキスを求める事が多いが、ミキから積極的にキスされ胸が高鳴る程嬉しかった。 俺もミキの後頭部に手を当て深いキスを求めた。 クチュクチュクチュ…レロレロレロ…ヌチャヌチャヌチャ……クチュクチュクチュ…… 激しいキスに、ミキが堪らず唇を離した。 「はぁはぁ……伊織さん」 ‘俺を欲しい’ ‘俺に抱かれたい’と何も言わずとも潤んだ目が語ってた。 男にしては、きめ細かく肌触りの肌。 この先を促すようにミキの背中や脇腹をイヤラしい手付きで撫でてた。 「…ぁ……んん」 撫でられてるだけで……敏感だな。 俺はミキの裸を指先で感じながら、もう一度キスを強請り首筋や鎖骨と唇と舌で味わう。 さっきは見えなかった可愛い乳首を目の前にし、むしゃぶりつくように吸い舌で舐め回した。 「ぁあ…ん……ぁう…いい…もっと」 可愛い喘ぎに、俺は舌を伸ばしレロレロ…チュパチュパ…吸い舐め回す。 片方ばかりじゃなく、もう片方も可愛がる。 期待に満ち、既にプクッと立ち上がってた。 「吸いやすいな」 「いや…言わない…で…ぁん…」 チュパチュパ…チュウチュウ…レロレロ…チロチロ…… もっと.もっと…と胸を張り、頭を抱え押し付けるミキの行動に俺も交互に舐め回し吸い付いた。 吸い過ぎて赤くプクッと立つ乳首。 「ぁぁ…感じ過ぎ……て…も…無理…ぁあ」 その言葉を聞いて、執拗に乳首を可愛がって俺は口を離した。 「もう、良いのか?俺はもっと可愛がりたいが…」 頭をぶんぶん振り「も…無理……痛い」と話す。 「悪い。しつこかった」 「違う……感じ過ぎて……それに…そこばかりじゃなく……」 「乳首だけじゃなく?」 「……また…言わせようとして」 軽く睨むミキだったが、そんな顔も可愛い。 「言わなきゃ解んねーじゃん。ミキの感じる所は確かに把握はしてるが、その時々で違うじゃん。触って欲しい所とか言わなきゃ俺は勝手にするよ?でも、ミキにも快感を与えたいし感じて欲しいから言って欲しい。セックスって自分だけ気持ち良ければ良いってわけじゃねーじゃん。2人で気持ち良くないと意味ねーよ。な!」 諭すように力説するとミキも思う所があったようだ。 「……そうだね。これまでもそんな事何回か言われてたのに……伊織さんが2人の為に言ってくれてるのに……俺、変な風にとっちゃって…ごめんなさい」 こうまで素直だと……自分で言ってる言葉に嘘はないが……少しばかり邪心や悪戯心もあったんだが……何だか悪い事をしてる気がした。 「いや、謝る事は無い……俺こそ色々言ってたが恥ずかしがるミキに無理な事を言った」 「ううん……セックスでも他の事でも、どちらかだけが良ければ良いって事じゃないって事でしょ?これからも2人で何でも話していこう!って、伊織さんはそう言いたいんだよね?」 そう受け取ったか。 セックスの事で、そこまで飛躍するのもどうかと思うが、ミキの話す事は強ち間違いは無い。 それは俺も常々思ってた事だからだ。 「ま、そう言う事だな」 「……俺、こっちも触って…欲しい」 俺の手を掴み、自分のモノを触らせた。 そこは凄く硬く熱かった。 ミキの興奮度が解る。 素直ってある意味怖いな!と思いながらも、積極的なミキの要望に応えた。 「熱いな。俺のも触ってくれ」 頭を縦に振り、ゆっくりと手を下げ怒張して熱り立つ俺のモノに手を掛けた。 「熱っ! 凄い! こんなに硬くって…大きい」 恥ずかしい言葉や卑猥な言葉は嫌がる癖に、こう言うのは無自覚に素直に思ったままを口にするんだからな。 褒められて嬉しいが、堪んねーな。 この小悪魔め! さて、どうしてやろうか。 俄然、やる気が増した。

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