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第12話 R18
「うっ …… 。」放ってしまった。
何が起きたか一瞬、判らなかった。
色っぽい喘ぎ声を聞き挿れた瞬間に、二重の大きいな目を更に大きく見開いて、直ぐに苦しそうに眉間に皺を寄せ、紅い熟れた唇は半開きに成り、時折唇を舐める仕草をしてたかと思うと形の良い唇を噛み締めて挿れただけで逝ってしまった妖艶なイキ顔を見た瞬間、中の畝(うね)りを感じ収縮し痛い位に締めつけられ俺も抗えず逝ってしまったようだ。
「はぁはぁはぁ…はあはぁ」2人息を整えながら
俺は逝ったのか?自分では自覚が無かった。
美しい妖艶なイキ顔を見ただけで逝くなんて自分でも信じられない。
今までこんな事1度も無かった。
それだけコイツの事特別だと思ってるって事か
身体は正直に反応してるって事だな。
逝った後の桃色に上気した妖艶な顔を見ながら某然として考えていたら繋がったままでいた下の方から
「はぁはぁ…あぁ…や…止まら…い…やんん」
見たら逝ったばかりの雁首の先端からダラダラ棒筒を伝って垂れていた。
その艶美な姿を見て硬さを残していた俺のモノがビクンと反応し更に硬く大きく成るのが自分でも判り苦笑した。
腰を2〜3度グイっと揺らし「悪いが先程の汚名返上させて貰う。俺はこんなもんじゃないからな。それに忘れられ無い夜にしてやるって言っただろ」って言いながら、腰を抱えてグッと最奥に俺のモノを挿れ後孔の抜けるギリギリまで引きまたズブズブズズッズブリと深く挿れ、しこりを何度も俺のモノで擦り付け腰を振り続け何度も突いた。
「ああ…まだ…逝っ…てる…のに…そこ…や……また…はぁ…んん…」
喘ぎと後孔から聞こえるグヂュグヂュヌチャヌチャとする音が更に興奮を誘ってベッドがギシギシと音がする位腰を振るのを止まらなかった。
最奥目指してパンパン.グリ、ズズッズブズブ、グヂュグヂュ.…ヌチャヌチャと部屋の中では隠秘な音が響いてる。
「……はぁはぁ…ん…もう…やめ…あぅん…
で……ちゃう…から…あっ…いぃ」
身体が上下にユサユサ揺らし息も絶えだえに言う姿に俺も限界がきた。
「はぁはぁはぁ……逝きたいか?」と言ってラストスパートをかける。
腰を抱えて上げて上から振り降ろすように腰を突き挿れガツガツと後孔に俺の隆起したモノを突き挿れた。
「あぅん……すご……だ…め…きもち…い」
目は虚ろで半開きの口、首を左右に振りもう限界を超えているだろう。
「逝っていいぞ」と言ってガンガン…ガツガツ…腰を振った。
「ああ…も…でちゃ……ん…イクぅん」
ピュッドクドクドク…ン。白濁を飛ばした。
そのイキ顔を見ながら逝って締め付ける後孔の最奥に「はぁはぁ…俺も逝くから中で受け留めろ」と言ってズッズ…ズ-ンと挿れ「うぐぅっ」
中に撒き散らすように腰を回して白濁を飛ばした。
逝った脱力感で覆い被さり暫くジっとしていた。
後孔からズッズズチュプンと抜いて身体を離す前に息が上がっている唇に軽くキスして横に転がった。
はぁはぁはぁ……はぁはぁはぁ……
整わない息遣い部屋は熱気で充満している誰もいない 2人の世界を感じながら先に俺が口を開いた。
「はぁはぁ…大丈夫か?」少し間があって
「………はい…はぁはぁ」返事はあったものの気なって横を向いた。
手で目を隠していた。
「どうした?疲れたか?」
「……何でも無いです。ただ恥ずかしくって顔見せられ無いだけです」確かにほんのり顔が赤い。
「何が恥ずかしいんだ?」恥ずかしがる事は何も無い
「……。凄く激しくされて濫(みだ)れた自分が恥ずかしいんです。あんな声出して、もうダメって言いながら気持ち良くって、もっとって思った自分が……。」
言われた言葉に嬉しくなった。
言い換えれば普段しない姿を俺に見せたって事だろ。顔が緩むのを止められない。俺のモノもピクっと反応する。
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