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第32話 R18
どうしよう.どうしょうと頭の中が一杯だった。
どうせなら課長が強引に誘って欲しかった、そうすれば自分に言い訳が出来るのに……もう、こう言う風に考えてる事に答えが出ている、そう俺は動かなかった
「時間切れだな。合意と見做す」と言って部屋のドアを開けて自分から入るように待っている、俺は動かなかった足を1歩踏み出し部屋に入った。
俺が部屋に自ら入ったのを確認して課長はドアを閉めた。
まだドア付近なのに課長は「やっと手に入れた」と抱き締め顎に手を掛け俺の唇に深いキスをするそのキスはあの濃蜜な1夜を思い出させる。
俺の咥内を我が物顔で蹂躙していく舌でクチュクチュとする音とはぁはぁと息継ぎをする音が響き淫らな空間で体の熱が高まる。
課長も同じように感じたのか舌を絡ませお互い服を脱がせ合いながらベット迄歩いていく、その最中も絡ませた舌が離れてはまた絡ませてを繰り返していた。
ベットに寝かされ課長に覆い被さられると眼鏡を取られベットサイドに置かれた。
目を隠してる前髪を手で退けて「やっと目を見れた、今からその目は俺だけを見てろよ」と言われ頭を撫でられ俺の目をジッと嬉しそう顔で見詰められた。
その目が俺の裸を見て「やっと触れられる、夢みたいだ」課長が蔓延の笑顔で話すから俺も課長の上半身を見て「課長やっぱり羨ましい体ですね」と言い肩から脇腹.腹筋と撫でていく。
「あんまり煽るな。この前の失態の二ノ舞になる」と初めて抱いた日知らずに逝ってしまった事を思い出し苦笑いする。
「悪いがお喋りしてる余裕が無い。今、抱いているのが香坂だと実感したい1回お前の中で出すそれから改めてゆっくりやるからな」
唇の表面を指でなぞってから舌で舐め咥内に侵入して絡める。
手は体のあっちこっちを軽いタッチで触り「確か脇腹と乳首弱かったよな」って確めるように重点的にされ俺は息が上がってくる。
脇腹を数回軽いタッチで撫でられ乳首は片方口に含み片方は指先で弾かれ捏ね回され
「や……はぁはぁ…ん…いい」
喘ぎが止まらない。
「気持ちいいか、ちゃんとどこがいいか言えよ」
「はぁ…いい…あぁん…ちく…び…いい」
素直な性格はベットでも発揮して素直に言葉にされ香坂の妖艶な色香に充てられそうになり俺の中心に熱が集まる。
手にたっぷりとロ-ションを垂らし蕾の表面を軽く撫で指先の腹でノックする。
「はぁあ…はやく…いれ…うぅ…て」
焦らしてた指をツプっと差し挿れると「ああぁ…あん…ふぅ」今度は焦らさずにしこりを軽く押し擦り指先をピストンする。
「んん…はぁはぁそこ…いい…はぁん」
喘ぎ声が増し2本めを挿れながらでバラバラに動かしグヂグヂュとする音を聞いて興奮する。「香坂、悪いが余裕が無い、早めに解すから」
3本纏めて挿れしこりを執拗に擦り中がグジュ……ヌチャヌチャ響く
「や…はぁはぁ…そこ…かん…じ…あぅん…」
「はぁはぁ…香坂…悪いはぁ…もう挿れるぞ、お前の顔見ながら逝きたいから顔隠すなよ、はぁはぁ…もう我慢効かない。息吐けよ」
話すと同時に俺のガチガチに硬いモノを一気にグググ-ンと挿れ
「ああぁ…ひっ…ぃい…ああ」
喘ぎより叫びに近かった。
「はぁはぁ中グヂュグヂュに溶けて締まって…はあ…直ぐに逝きそうだ」
腰を振り始めたら止まらない。ガンガン最奥を突き「香坂、いいか?ああぁ腰が止まらねぇ…やばい」ガツガツ穿つと「ひっ…ふか…はぁ…い…やん…だめ…でちゃ…う」
腰を振りながら「いいぞ逝けよ。俺ももう持たない、ほら逝け」ラストスパート掛けガツガツ突きグヂャグヂャ…と音を響かせ
「ああぁ……イクゥ」
香坂が逝った衝撃で中が収縮して締まる、余りの気持ち良さに抗わずに
「はぁはぁ…俺も…うぅッ…はぁはぁ…うッ」中に白濁を放った。
暫く2人息を整わせて「はぁはぁ…はぁ…」
やっと香坂を手に入れ抱き締められる幸せに浸っていると俺のモノはまだ硬さもあり1回じゃ治らないようだ、さっきは余裕が無かったからな今度はゆっくりしたい。
香坂の妖艶な色香を思い出し中に挿ったままだったモノがどんどん硬さを増す。
「香坂、このままもう1回」
何も言わさず腰を振り出す。
「や…もう…ひぃ…むり」
さっき出した白濁で滑りが尚更良く気持ちいい。
香坂のしこりを何度も突いてやりその度に喘ぐ姿が壮絶に色っぽい愛しさが増していく。
「…はぁはぁ好きはぁ…」
「愛し…はぁはぁ…てる」「可愛い」と荒い息の中で話すが妖艶で淫らな香坂には届いていないかも知れない香坂も俺も夢中でお互いを求めた。
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