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雅史の特技
「雅史先生って料理上手
だったんですね!特にこの
唐揚げは最高です!」
食卓いっぱいに並べられた料理は
全て翼が好きなものばかりで
正直驚いていた。
「まぁな。料理は学生の頃から
していたし、ずっと一人暮らし
だったからな」
食べ終わり、食器を洗って
ソファーに行くと雅史は
眠っていた。
「今日は長時間手術をしていた
から疲れたのかな」
翼は寝室からタオルケットを
取り、雅史を包み込むように
かけた。
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