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第236話

「ただいま」 気が重いながらも瞬助の部屋の扉をノックして部屋に入る。 「コウジ、待ってましたー」 そう笑顔で、ぎゅっと抱きしめてくる。 「ホント、ほどほどにしてよね」 テンション高めな瞬助にやや引きながら、一応セーブしてみる。 「分かってるって!さ、早く寝て寝てマッサージ!」 「え?してくれるの?」 待ちきれなくてすぐH突入するかと思ってたけど… 「いつもしてるだろ?」 「うん、ありがとう」 素直にお礼を言って、うつ伏せに寝て、腰をマッサージしてもらう。 「俺と寝てて身体痛くなるとか無いよな?」 「ん、今のところ大丈夫だよ」 「良かった、調子悪いところあったら教えろよ、重点的にほぐしてやるから」 「うん、ありがと…ん、気持ちいい」 心地よさも加わり、素直にお礼の言葉がでる。 「…専属家庭教師に、専属マッサージ師に、次はなんのコウジ専属になろうか」 徐々に上へ、マッサージしながら移動して耳元に近づいて囁く。 「なにそれ」 「やっぱ、専属キス師とか…」 肩をマッサージしながら、横から口付けて… 優しく2、3回ソフトに触れた後、深いキスに… 「んっ、ン、ァっ」 さわっと首筋から後頭部を撫でられ、ぞくっと震える。 「やっぱ、ここ弱い?」 「んっ、瞬、や、待って」 スッと身体を返される。 瞬助は正面から唇を奪いながら、さっき着たばかりのパジャマの前を外し脱がしていく。 「久しぶり、可愛い」 ちゅっと、左の胸にキスを落としそのまま、舌で刺激していく。 「やばいな、意外と余裕ない」 「瞬?」 「長かった、2日間…」 ため息をつくように、そんなことを囁くイケメン。 「っん、」 「ちょっと、約束の件は後回しな、一回、シなきゃ収まりそうにない」 コウジの下着もずして脱がし、後ろを指で刺激しながら、前に触れて、パクッと可愛いコウジの中心を口腔内に招く。

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