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第242話
「ッすげ、きもちイイ?」
キュッと締めつけられ、コウジの腰に触れながら囁く。
「ふ、ぁッしゅん…」
「動きたいけど、コウジが俺を気持ち良くさせてくれるんだろ?」
そのまま、臍のあたりを指でなぞりながら、敏感に反応するコウジを見つめる。
「っ、ん!動く、って、どうすれば、ハァ、あっ、」
「挿れたまま、腰を上下や前後に揺らすだけ、やってみて」
「そ、んな…待って、ぁん」
小柄なコウジ…太い肉棒が刺さっているだけでキツいのに…
さらにちょっと動いただけで敏感になったソコは痺れるような快感が走って動き続けられない…
「ふぅ、待つけど、早めにな」
瞬助的には一発突き上げたい気持ちだか、約束だから、コウジからの動きを待つことにする。
「ん、っん、ハァ、」
やや瞬助からのプレッシャーを感じながら、なんとかゆっくり腰を僅かに上下へ動かす。
「ん、もうちょっと挿れて、俺の上に座り込んだらイイから、」
少し上半身を起こしながら、コウジに近づいて耳元で囁く。
両脚で踏ん張って、腰を浮かした状態のコウジを、密着させるように促すが…
「ァ、だってッ、」
深く挿入ってくるのが怖くて、腰を降ろせないでいるコウジ。
「大丈夫、一回、足、チカラ抜いて、」
チカラの入っている太ももをすすっと指でなぞりながら促す。
「んッァっ、あァん!奥までッ」
言われるがまま、腰を降ろすと、ズブリと瞬助が深く奥まで挿入ってきて、ゾクゾクっと震える快感に抑えられず、うわずった声をあげてしまう。
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