しかし、瞬助がすぐ緩く腰を揺らしてくる… 「どして？ココすげぇヒクヒクして動いてほしそうだけど？」 「や…ばか、待って、はぁっ、…腕って立ててた方がいいの？」 「曲げててもいいけど、コウジの好きなようにどっちでも」 「え…っ」 迷うコウジだか、四つん這いは抵抗があるため、肘を曲げて布団に顔をつかせる。 「オッケー？じゃ動くよ」 言いながらすでに腰を振る。 「ぁ、ちょ…ふ、ァ！」 ナカでまた動きをつけてくる瞬助… 後ろから、突かれる角度が変わり、背中が痺れるような感覚が走るコウジ… 「ん、っ、ァッしゅんッ」 だいぶ精液を注ぎ込まれた後ろは…ぐちゅぐちゅと淫らな音を立ててコウジを犯す… 「は、ぁ…っ、」 コウジの細い腰を両手で持って、パンパン、と腰を打ち付け快感を煽るが… 「さっきより、緩いな…バックはコウジのイイとこアたりにくいのか？」 後ろを味わいながら…そんなことを聞く瞬助… 「や、知らない、ぁ、ッそんな、コトッ」 「疲れただけ？かな…ちょっと腕伸ばして見て…」 そう、コウジの腕を立たせようとする瞬助… 「ぁ、ァッ、待って…はぁ」 コウジは自分で両手を伸ばし四つん這いになる。 「…ッ！…ァ、」 そうすることで、また少し角度がかわり、微かにスポットにアたって身震いし背をそらすコウジ… 「は、イイ…さっきより締まる…そうか！」 瞬助は何かに気づいたように言葉にして、動きを止めて、コウジに覆いかぶさり、頬にキス…